更新日:2025年4月30日
「クールビズ」「ウォームビズ」とは、過度な冷暖房に頼らずとも快適に過ごせるスタイルを推進するキャンペーンを指す言葉で、高気温時等に服装を軽装化することや、低気温時等に暖かく過ごせる服装とすることなどを推奨し、適切な温度での空調の使用を促し、もって省エネルギー利用を推進するものです。
また、省エネルギーの取組等についても、併せて推奨することがあります。
また、「クールビズ」「ウォームビズ」に併せて、TPOに応じたオフィスの服装自由化やサステナブルファッションの積極的な実践についても、推奨いたしますので市民の皆様には、ご協力をお願いいたします。
クールビズ・ウォームビズ:共に、通年
(気温、気候、個人の体感温度、地域の状況等に合わせて服装を調整してください。)
・適正な冷房の実施(目安:室温28℃)
・公共的な場所での過度な冷房の抑制
・気温、気候、個人の体感温度等に合わせた軽装等
・適正な暖房の実施(目安:室温20℃)
・公共的な場所での過度な暖房の抑制
・気温、気候、個人の体感温度等に合わせた服装等
自主的な省エネルギーの取り組み(電灯、OA機器の節電等)
四国4県で組織する四国地球温暖化対策推進連絡協議会では、地球温暖化対策の一つとして、夏季における適正な冷房・冬季における適正な暖房、エコスタイルや自主的な省エネルギーの取組みを奨励する「クールビズ四国」「ウォームビズ四国」キャンペーンを展開しています。
令和3年度キャンペーンから、実施期間については地域の状況等に応じて実施主体毎に設定することとし、気温や気候、個人の体感温度に合わせて服装等を調整していただくことを推奨しています。
高松市では、地球温暖化対策の一環として、職員がノーネクタイやノー上着で勤務する「クールビズ」のほか、寒い時期には、室温などを考慮して暖かい服装で勤務する「ウォームビズ」に取り組んできました。
令和6年度からは、「クールビズ」や「ウォームビズ」の期間にとらわれることなく、職員が一年を通し、天候や気温などに応じて、働きやすい軽装での勤務を実施しております。
(実施期間)
通年
(主な省エネルギー対策)
・夏季における冷房時の室温は28℃を目安に、冬季における暖房時の室温は20℃を目安に、外気温や湿度、建物の状況、体調等を考慮しながら、適切な室温とする。
・業務に適した照度の確保に努めるとともに、不必要な照明は消灯する。また、コピー室、トイレ、給湯室等の照明は使用時のみ点灯することとし、昼休み中や残業時には、業務を行っていない箇所を消灯する。
・OA機器等の電化製品は、不必要時(昼休み等)には電源を切る、スリープモード(省電力モード)にする等を行うととともに、帰宅時など長時間使用しない場合は、可能な限りコンセントからプラグを抜き、待機電力の削減に努める。
・働き方改革を推進する観点からも、定時退庁を心掛ける。
・業務時の移動等について、近距離の移動は徒歩や公用自転車等で行う、公用車の利用時は相乗りや最短距離運行などを行う等、公用車の利用を減らし、利用する場合は効率的な運行に努める。