更新日:2022年9月12日
私達の日常生活で排出される温室効果ガスですが、消費ベースで見ると、排出量の約6割が「家計消費」であるとされています。多くの方に「脱炭素型ライフスタイル」について知っていただき、実践していただくことが、ゼロカーボンシティ実現に向け、とても大きな力となります。
そこで、「脱炭素型ライフスタイル」について学び、地域で実践したり、広めていただける「脱炭素型ライフスタイル推進リーダー」を養成する講座を実施しています。
『高松市脱炭素型ライフスタイル推進リーダー』を募集しています!
高松市で「脱炭素型ライフスタイル」を推進する活動を行っている団体の方をお招きし、「脱炭素型ライフスタイルへの転換のススメ」をテーマにしたパネルディスカッションを行いました。
講座(オンライン)の様子
会場席の様子
講座資料(高松市)の一部
令和3年度プラスチックごみ削減講演会「里海づくりでSDGsを考える~世界へとつながる瀬戸内海の海ごみ~」を第1回脱炭素型ライフスタイル推進リーダー養成講座としても位置付け、実施しました。
・消費ベースで温室効果ガス排出量の約6割を占めるとされる市民のライフスタイルの脱炭素化を推進する[大学版]「脱炭素型ライフスタイル推進事業」モデル事業として、『香川大学学生ESDプロジェクトSteeeP』と連携し、『脱炭素型ライフスタイル』について学び、自ら考える力をつけるワークショップ(全3回)を開催しました。
・新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、第2回・第3回はオンラインで開催しました。
講演の様子
ワークショップの説明
グループ発表
講演の様子1
講演の様子2
講演スライド
講演を録画し、配信
講演の様子
講演スライド
会場研修の様子
研修内容
(1)『2050年カーボンニュートラルについて』
講師:環境省中国四国地方環境事務所 四国事務所
環境対策課 調査官 横山 武典 氏
(2)『企業としての脱炭素への取組』
講師:株式会社リコー 環境事業開発センター
シニアエグゼクティブ 大竹 光夫 氏
出席者数
96名(Web78名、会場18名)
教室の様子1
教室の様子2
講演者は別室から講演
講演の様子
講演スライド1
講演スライド2