2か月(げつ)に1回(かい)おすすめの本(ほん)を紹介(しょうかい)しているよ!図書館(としょかん)へ行(い)ってみよう!
高松市中央(たかまつしちゅうおう)図書館が、2か月ごとに色々(いろいろ)な本を紹介しています。
国分寺(こくぶんじ)図書館、香川(かがわ)図書館、牟礼(むれ)図書館、夢(ゆめ)みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成(さくせい)して紹介しています!
図書館での行事(ぎょうじ)は、イベントの森(もり)へ → イベントの森
いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!
書名 著者 出版社等 |
内容 |
『ブルガリアの昔話(むかしばなし) いのちの水(みず)』 再話:八百板 洋子 絵:ベネリン・バルカノフ 出版社:福音館書店 |
広(ひろ)い国(くに)をおさめている王(おう)さまが年(とし)をとり、 体(からだ)がよわってきました 王(おう)さまは三人(さんにん)の王子(おうじ)たちに永遠(えいえん)のいのちを あたえてくれる水(みず)をさがし出(だ)すよういいつけます すえの王子(おうじ)は「生(い)きてもどれるみち」「運(うん)だめしのみち」 を上(うえ)の二人(ふたり)の王子(おうじ)にゆずり、「生(い)きてもどれないみち」 をすすめます いのちの水(みず)を王(おう)さまにおくることができるのは だれでしょうか |
『りぼん ちょうだい』 文:かんざわ としこ 絵:ましま せつこ 出版社:こぐま社 |
はこにむすばれた りぼん おんなのこは「りぼん ちょうだい」といって、 かみにむすびました おにんぎょうにも「おそろいね」ってむすんでいると、 あひるがやってきて「りぼん ちょうだい」 そのあともどうぶつがつぎつぎとやってきて、 りぼんはどんどんみじかくなってしまいます |
『おばあちゃんのおくりもの』 文:キャリー・ガラッシュ 絵:サラ・アクトン 訳:菊田 まりこ 出版社:WAVE出版 |
おばあちゃんがあんでくれたちびうさぎは、 どこへいくにもアリーといっしょ けれども海(うみ)へあそびにいったときにわすれてかえり、 みつけたときにはぼろぼろでした おばあちゃんはちびうさぎをなおしてくれましたが、 アリーはあそぶのをやめてしまいます 形(かたち)がかわってしまってちびうさぎだと思(おも)えなかった のです |
『三(さん)まいのはがき』 さく:おくやま ゆか 出版社:福音館書店 |
あるあさ、ゆうたはなめくじとがまがえる、 へびをたすけてあげました つぎの休(やす)みの日(ひ)、三(さん)まいのはがきが、 ゆうたあてにとどきます それは、ゆうたをおちゃや食事(しょくじ)にしょうたいした ものでした ゆうたははがきのとおりにいってみることにしますが… |
『おもちゃ屋(や)のねこ』 作:リンダ・ニューベリー 訳:田中 薫子 絵:くらはし れい 出版社:徳間書店 |
ハティのおじさんちはおもちゃ屋(や)さん ハティはお母(かあ)さんのおむかえまで、このおもちゃ屋(や) さんにいます ある火曜日(かようび)のこと、いっぴきの小(ちい)さなねこがやって きてからというもの、おもちゃ屋(や)さんにたくさんの お客(きゃく)さんがやってきます ちょっぴりふしぎなお話(はなし)です |
『すなはまのバレリーナ エリアナ・パヴロバのおくりもの』 文:川島 京子 絵:ささめや ゆき 出版社:のら書店 |
今(いま)から100年前(ねんまえ)、エリアナ・パヴロバによって、 日本(にほん)にバレエが伝(つた)えられました パヴロバはロシア革命(かくめい)のために国(くに)を追(お)われ、 日本(にほん)にやってきました パヴロバは鎌倉(かまくら)の七里(しちり)ガ浜(はま)にバレエ学校(がっこう)を 開(ひら)き、「身(み)につけたおどりは一生(いっしょう)の財産(ざいさん)になる」 と教(おし)えます 日本(にほん)のバレエのはじまりのお話(はなし)です |
『31センチの約束(やくそく)』 文:嘉悦 洋 絵:ながん 出版社:西日本新聞社 |
小学(しょうがく)4年生(ねんせい)のゆいとサラはとても仲(なか)よし いっしょにバレーボールのクラブチームに 入(はい)っていましたが、ゆいは白血病(はっけつびょう)になって しまいます サラは治(ち)りょうのためにかみの毛(け)がぬけてしまった ゆいへ、ヘアドネーションをすることにしましたが、 ことばがうまく伝(つた)わらず二人(ふたり)の気(き)もちが すれちがってしまいます |
『三本(さんぼん)の金(きん)の髪(かみ)の毛(け) 中(ちゅう)・東欧(とうおう)のむかしばなし』 訳:松岡 享子 絵:降矢 なな 出版社:のら書店 |
炭焼(すみや)きの家(いえ)にうまれた男(おとこ)の子(こ)は、名付(なづ)け親(おや)から、 「多(おお)くのおそろしいめにあうがのりこえていき、 王(おう)さまのむすめとけっこんする」というおくりもの をもらいます その時(とき)、ぐうぜんにそのことを知(し)った王(おう)さまから 命(いのち)をねらわれることになります 他(ほか)に15のむかしばなしがのっています |
『里山(さとやま)のヤママユ ヤママユが紡(つむ)ぐ緑(みどり)の宝物(たからもの)』 写真・文:新開 孝 出版社:小学館クリエイティブ |
里山(さとやま)のクヌギの木(き)にまゆをつくるヤママユ きいろい羽根(はね)に目玉(めだま)のようなもようがとくちょうです ヤママユの幼虫(ようちゅう)は、4回(かい)の脱皮(だっぴ)をして大(おお)きくなると まゆをつくり、さなぎになります このまゆからとれる糸(いと)はあわい緑(みどり)のじょうぶな 糸(いと)です 人(ひと)はヤママユの命(いのち)をもらって、糸(いと)をつくり、 布(ぬの)をおります 里山(さとやま)が育(はぐく)む緑(みどり)のおくりものです |
『ホビットの冒険(ぼうけん)』 作:J.R.R.トールキン 訳:瀬田 貞二 出版社:岩波書店 |
ホビット族(ぞく)のビルボ・バギンズは魔法使(まほうつか)いの ガンダルフにさそわれ、ドワーフたちと悪(わる)い 竜退治(りゅうたいじ)にむかいます 古(ふる)い坑道深(こうどうふか)くでビルボは仲間(なかま)とはぐれてしまい、 指輪(ゆびわ)をみつけます これはゴクリという生(い)きものが「たんじょうびの おくりもの」とよんでいて、姿(すがた)を消(け)すことができる 魔法(まほう)の指輪(ゆびわ)でした この指輪(ゆびわ)によってビルボの運命(うんめい)は大(おお)きく動(うご)き出(だ)します |
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