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平成29年8月・9月のおすすめ

更新日:2018年3月1日

書名(しょめい) 内容(ないよう) 著者(ちょしゃ) 出版社(しゅっぱんしゃ)
『海(うみ)はもうひとつの宇宙(うちゅう)』

地球(ちきゅう)が青(あお)く見(み)えるのは、地球(ちきゅう)の表面(ひょうめん)の71パーセント以上(いじょう)が海(うみ)におおわれているから。
そんな海(うみ)の世界(せかい)は大昔(おおむかし)から、興味(きょうみ)のまとでした。
2000年以上前(ねんいじょうまえ)から現在(げんざい)まで、人々(ひとびと)の海(うみ)へのいろんな挑戦(ちょうせん)がわかる一冊(いっさつ)。

高頭祥八/文・絵 福音館書店

『しょうぼうてい
しゅつどうせよ』

みなとには、いろんなふねがいっぱい!
かもつせんに、タンカー、モーターボートも。
ツーツーツツー あっ!むせんをキャッチ。ふねがかじだ!
そんなときには、しょうぼうていがしゅつどうだ!

渡辺茂男/さく
柳原良平/え

福音館書店

『ふねにのった
ねこのヘンリー』

ねこのヘンリーはなんでもやってみたくてたまらない!
おとうさんとおとこの子(こ)の見(み)ていないすきにヨットにのりこみます。
密航猫(みっこうねこ)となったヘンリーですが、おもわぬ大(だい)かつやくをすることに…!

メリー・カルホーン/文
エリック・イングラハム/絵
猪熊葉子/訳

リブリオ出版

『沖釣(おきづ)り漁師(りょうし)の
バート・ダウじいさん』

バートじいさんは、あいぼうの潮(しお)まかせ号(ごう)とおしゃべりかもめとともに、きょうも海(うみ)へ。
しかし今朝(けさ)、釣(つり)づなにかかったのは、なんときょだいなくじら!
あざやかな色(いろ)であふれるゆかいなおはなし。

ロバート・マックロスキー/さく
わたなべしげお/やく

童話館出版
『ゆらゆらチンアナゴ』

砂(すな)の中(なか)から、にょきり、ゆらゆらゆれるふしぎな……アナゴ?
アナゴはアナゴでも犬(いぬ)のちん、という種類(しゅるい)ににているのはチンアナゴ、しましまなのはニシキアナゴだそう。ごはんをたべたり、なかまとケンカしたりするようすが、おもしろく紹介(しょうかい)。
全国(ぜんこく)の水族館(すいぞくかん)でも見(み)られるようです。

横塚眞己人/しゃしん
江口絵理/ぶん

ほるぷ出版
『海(うみ)のなか のぞいた』

スノーケルと水中(すいちゅう)メガネをつかって、海(うみ)のなかを見(み)てみると…。
海藻(かいそう)のいろやかたちがくっきり!きょろきょろこっちをみるカエルウオ、ナメクジみたいなアオウミウシ、岩いわのすきまからは口(くち)をばくばくさせるトラウツボ…!
海(うみ)のなかにはいろんな生(い)きものがいっぱいでわくわく。
さあ、みんなものぞいてみよう。

よしの ゆうすけ/さく 福音館書店

『深海大探検(しんかいだいたんけん)!
なぞにいどむ
調査船(ちょうさせん)・探査機大集合(たんさきだいしゅうごう)』

「深海(しんかい)」とは、太陽(たいよう)の光(ひかり)もとどかず、高(たか)い水圧(すいあつ)によって、人(ひと)が近(ちか)づくことができない謎(なぞ)の世界(せかい)。しかし近年(きんねん)、日本(にほん)の「しんかい6500」や無人探知機(むじんたんちき)たちによって、探索(たんさく)がすすめられています。「しんかい」の内部(ないぶ)の様子(ようす)や、さまざまな調査船(ちょうさせん)、探査機(たんさき)がくわしくわかる一冊(いっさつ)。

ワン・ステップ/編
海洋研究開発機構/協力

PHP研究所

『波(なみ)のそこにも』

海(うみ)のはるか下(した)にある水底(みなそこ)の国(くに)の少女しょうじょタマオは、ある日(ひ)、地上(ちじょう)から落(お)ちてきた少年(しょうねん)を見(み)つける。
大事(だいじ)な宝剣(ほうけん)をさがす少年(しょうねん)につきあい旅(たび)にでることになるのだが…。
「今(いま)ぞ知(し)る みもすそ川(がわ)のおん流(なが)れ 波(なみ)の下(した)にも都(みやこ)ありとは」
波(なみ)のしたにも都(みやこ)はありましょうぞ、という歌(うた)と平家物語(へいけものがたり)をもとにした
海(うみ)のファンタジー物語(ものがたり)。

末吉暁子/作
佐竹美保/絵

偕成社
『サバイバー』1、2

ヴァネッサとブズ、カーターとジェーンの兄弟(きょうだい)は親同士(おやどうし)の再婚(さいこん)で家族(かぞく)になったばかり。うちとけるために、おじさんの船(ふね)で、
ハワイ沖(おき)に旅(たび)にでる。しかし嵐(あらし)に巻(ま)き込(こ)まれ、子(こ)どもたちだけで
無人島(むじんとう)に漂着(ひょうちゃく)。現代(げんだい)っ子こたちがはたして何(なに)もない島(しま)で生(い)きられる?
そして助(たす)けは?!

ジェフ・プロブスト
クリス・テベッツ/著
澤田澄江/訳

講談社
『宝島(たからじま)』

宿屋(やどや)の少年(しょうねん)ジムはある日(ひ)、泊(と)まっていた海賊(かいぞく)の船長(せんちょう)フリントが、死(し)んでいるのを見(み)つける。フリントが持(も)っていた宝(たから)の地図(ちず)をジムが見(み)つけたことで、たくさんの男(おとこ)たちが集(あつ)まり、その宝(たから)を探(さが)しに行(い)くことに!海(うみ)の上(うえ)、島(しま)での命(いのち)をかけた冒険物語(ぼうけんものがたり)。
この物語(ものがたり)が最初(さいしょ)に本(ほん)で出(で)たのは1883年(ねん)のことです。

R・L・スティーブンソン/作
坂井晴彦/訳
寺島龍一/画

福音館書店

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