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平成30年8月・9月のおすすめ

更新日:2019年8月16日

平成30年8月、9月のおすすめ「絵(え)をかくよ!」

書名
著者
出版社等
内容

「にぎやかな えのぐばこ
カンディンスキーの
うたう(いろ)たち」
文:バーブ・ローゼンストック
絵:メアリー・グランプレ
訳:なかがわ ちひろ
出版社:ほるぷ出版

ワーシャはロシアの男(おとこ)の子(こ)
ある日(ひ)もらった絵(え)の具(ぐ)をまぜると、音(おと)がきこえます
それからワーシャはきれいな色(いろ)を見(み)るたび、色(いろ)の歌(うた)が聞(き)こえ、
目(め)には音(おと)のダンスがうかびます
大人(おとな)になったワーシャはそれを絵(え)にします
「抽象画(ちゅうしょうが)」とよばれる絵(え)を描(か)いた
カンディンスキーをモデルにしたお話(はなし)です

「ぼくは ぼくの えをかくよ」
作:荒井 良二
出版社:学研教育出版

いっぽんのせんから、どんどん いろんなものが うまれるよ
ぼくのかいた きしゃがはしる ぼくのかいた ききゅうがとぶ
みんなも みんなのえをかいてね

(たび)絵本(えほん)
作:安野 光雅
出版社:福音館書店

ヨーロッパのまちを見(み)おろしたようにえがかれています
ことばはありませんが、しゅじんこうをおっていくと、
ものがたりがあらわれてきます
有名(ゆうめい)な絵(え)の1シーンもどこかにありますよ

「まほうのえのぐ」
さく:林 明子
出版社:福音館書店

よしみは、おにいちゃんのえのぐで絵(え)をかきたくてたまりません
いつも「まほうのえのぐだからだめ」というおにいちゃんが、
ようやくえのぐをかしてくれます
さて、どんな絵(え)がかけるでしょうか
もりのちいさなどうぶつたちがたくさんでてくるたのしいほんです

「おおきな なみ」
さく:バーバラ・クーニー
やく:かけがわ やすこ
出版社:ほるぷ出版

ハティーは針(はり)しごとやピアノはにがてな女(おんな)の子(こ)ですが、
絵(え)をかくことはだいすきです
ほかのきょうだいと自分(じぶん)のちがいを感(かん)じながらも
しっかりと自分(じぶん)の目(め)でまわりをみて、
やがて画家(がか)になるという道(みち)をえらびます
ハティーの成長(せいちょう)とともに、当時(とうじ)のくらしやおおきくなる
ニューヨークの町(まち)のようすもうかがえます

「まほうの ふで」
文:西本 鶏介
絵:太田 大八
出版社:チャイルド本社

かぞくのいない男(おとこ)の子(こ)、マーリャンは絵(え)をかくのが、だいすき
けれど、おかねがないのでふでがかえません
しかしあるばん、ゆめにでてきたおじいさんに、
ふしぎなふでをもらいます
それで絵(え)をかくと、なにをかいてもほんものになるのです…
小(ちい)さな男(おとこ)の子(こ)が活躍(かつやく)する中国(ちゅうごく)の昔話(むかしばなし)です

「チビ(むし)マービンは天才画家(てんさいがか)!」
作:エリース・ブローチ
絵:ケリー・マーフィー
訳:伊藤 菜摘子
出版社:偕成社

甲虫(こうちゅう)のマービンはある家(いえ)の台所(だいどころ)に住(す)んでいる
その家(いえ)の男(おとこ)の子(こ)、ジェームズのインクを使(つか)って、
こっそり前足(まえあし)で絵(え)を描(か)くのが大好(だいす)きなマービン
ある日(ひ)、マービンはジェームズのポケットに入(はい)って、
有名(ゆうめい)な絵(え)を見(み)に行(い)ったことから、とんでもない
計画(けいかく)にまきこまれてしまう!

()どもたちとたどる
絵画(かいが)歴史(れきし)
世界(せかい)名画物語(めいがものがたり)
著:ミック・マニング
ブリタ・グランストローム
出版社:六耀社

人(ひと)はいつから絵(え)を描(か)きはじめたのでしょう?
実(じつ)は、いまから約(やく)1万(まん)8千年(せんねん)ほど前(まえ)に描(か)かれたとされる壁画(へきが)が
ヨーロッパで見(み)つかっています
石器時代(せっきじだい)から現在(げんざい)まで、たくさんの絵画(かいが)が生(う)まれました
有名(ゆうめい)な絵(え)がどんなふうにして描(か)かれたのか、
当時(とうじ)のようすとともに紹介(しょうかい)された、たのしい美術史(びじゅつし)の入門書(にゅうもんしょ)です

「ARTIST to artist
未来(みらい)芸術家(げいじゅつか)たちへ
23(にん)絵本作家(えほんさっか)からの手紙(てがみ)
著:エリック・カール
絵本美術館ほか
訳:前沢 明枝
出版社:東京美術

23人(にん)の絵本作家(えほんさっか)たちが、未来(みらい)の芸術家(げいじゅつか)にむけた
手紙(てがみ)として言葉(ことば)をおくっています
それぞれちがった考(かんが)えや意見(いけん)を持(も)ちつつ、
みんな共通(きょうつう)しているのは、絵(え)を描(か)けて幸(しあわ)せということ、
そして惜(お)しまず力(ちから)をそそいでいるということ
何(なに)かに真剣(しんけん)に取(と)り組(く)む姿勢(しせい)は、
すべての生(い)き方に通(つう)じるものだと感(かん)じます

「ミスター・オレンジ」
作:トゥルース・マティ
訳:野坂 悦子
絵:平澤 朋子
出版社:朔北社

第二次世界大戦中(だいにじせかいたいせんちゅう)のニューヨーク
ライナスは6人(にん)家族(かぞく)で、両親(りょうしん)の八百屋(やおや)を手伝(てつだ)う男(おとこ)の子(こ)
ある日(ひ)、オレンジを箱(はこ)いっぱい注文(ちゅうもん)する画家(がか)に出会(であ)います
その人(ひと)は、真(ま)っ白(しろ)な壁(かべ)に赤(あか)、黄(き)、青(あお)の三原色(さんげんしょく)だけで未来(みらい)を描(えが)く!
という不思議(ふしぎ)な人(ひと)で…
オランダ生(う)まれの画家(がか)、ピート・モンドリアンを
イメージして書(か)かれた物語(ものがたり)

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