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令和元年8月・9月のおすすめ

更新日:2019年8月16日

2か月(げつ)に1回(かい)におすすめの本(ほん)を紹介(しょうかい)しているよ!図書館(としょかん)へ行(い)ってみよう!

高松市中央(たかまつしちゅうおう)図書館が、2か月ごとに色々(いろいろ)な本を紹介しています。
国分寺(こくぶんじ)図書館、香川(かがわ)図書館、牟礼(むれ)図書館、夢(ゆめ)みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成(さくせい)して紹介しています!

図書館での行事(ぎょうじ)は、イベントの森(もり)へ → イベントの森

いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!

2019年8月・9月のおすすめ「島のくらし」

書名
著者
出版社等
内容

『おーい、こちら灯台(とうだい)
さく:ソフィー・ブラッコール
やく:山口 文生
出版社:評論社

世界(せかい)のさいはて、小(ちい)さな島(しま)にたつ灯台(とうだい)
遠(とお)くの海(うみ)まで光(ひかり)をおくり、船(ふね)をみちびきます
そこには、いつも灯台守(とうだいまもり)の姿(すがた)がありました
めくるたびにうつくしく壮大(そうだい)な灯台(とうだい)のすがたが
楽(たの)しめる一冊(いっさつ)!
(2019年(ねん)コルデコット賞受賞(しょうじゅしょう))

『ちいさな島(しま)
さく:ゴールデン・マクドナルド
え:レナード・ワイスガード
やく:谷川 俊太郎
出版社:童話館出版

おおきな海(うみ)のなかの、ちいさな島(しま)
まわりの空(そら)や波(なみ)、木(き)や鳥(とり)、めぐる季節(きせつ)…
のびやかな絵(え)でひろい世界(せかい)を感(かん)じる一冊(いっさつ)
マーガレット・ワイズ・ブラウンが別名(べつめい)
で描(か)き、1947年(ねん)にコルデコット賞(しょう)を受賞(じゅしょう)
した作品(さくひん)

『うみどりの島(しま)』
文:寺沢 孝毅
絵:あべ 弘士
出版社:偕成社

北海道(ほっかいどう)の小(ちい)さな島(しま)、300人(にん)ほど
の人(ひと)がくらす天売島(てうりとう)
ここにはたくさんの海鳥(うみどり)たちがやって
きてくらしています
鳥(とり)たちの目(め)からながめた島(しま)の風景(ふうけい)や、
鳥(とり)の種類(しゅるい)についてもわかる絵本(えほん)です

『月間(げっかん)たくさんのふしぎ
イースター島(とう)
ちいさくて大(おお)きな島(しま)
文・写真:野村 哲也
出版社:福音館書店

巨大(きょだい)なモアイ像(ぞう)がある南米(なんべい)チリ、
絶海(ぜっかい)の孤島(ことう)イースター島(とう)
紀元(きげん)1000年(ねん)くらいにさかえたモアイの
文化(ぶんか)のほかにも高度(こうど)な技術、にぎやかな
祭(まつ)り、新(あら)たにわかった歴史(れきし)があります
迫力(はくりょく)のある島(しま)の写真(しゃしん)もみごたえあり!

『冒険者(ぼうけんしゃ)たち
ガンバと15ひきの仲間(なかま)たち』
作:斎藤 惇夫
画:薮内 正幸
出版社:岩波書店

ドブネズミのガンバは、遠(とお)くへ行(い)くこと
を夢見(ゆめみ)ながらも、いごごちのいい自分(じぶん)の
暮(く)らしに満足(まんぞく)していた
しかしある時(とき)、ボロボロになって助(たす)けを
もとめるネズミに会(あ)う…
夢見(ゆめみ)が島(しま)というところの仲間(なかま)たちを助(たす)けて
ほしいという声(こえ)に、ガンバは立(た)ちあがります
ガンバの初(はじ)めての海(うみ)や島(しま)での冒険(ぼうけん)は、
想像(そうぞう)以上の危険(きけん)が!

『ミコとまぼろしの女王(じょうおう)
新説(しんせつ)・邪馬台国(やまたいこく)in屋久島(やくしま)!?』
作:遠藤 史朗
絵:松本 大洋
出版社:ポプラ社

小学(しょうがく)5年生(ねんせい)の女(おんな)の子(こ)ミコはいわゆる歴史(れきし)
オタク
邪馬台国(やまたいこく)が屋久島(やくしま)にあったのではと考(かんが)える
ミコは、夏休(なつやす)みに現地(げんち)へ行(い)ってしらべることに
そこに古代史(こだいし)の権威(けんい)・じぃちゃん先生(せんせい)と
同級生(どうきゅうせい)の美羽(みわ)、地元(じもと)の民宿(みんしゅく)の息子(むすこ)・光弘(みつひろ)
加(くわ)わり、調査(ちょうさ)を開始(かいし)!
ユーモラスな登場人物(とうじょうじんぶつ)たちと、屋久島(やくしま)と歴史(れきし)の
新説(しんせつ)をたのしめる一冊(いっさつ)

『大久野島(おおくのしま)からのバトン
文学(ぶんがく)のピースウォーク』
作:今関 信子
絵:ひろかわ さえこ
出版社:新日本出版社

広島県竹原市(ひろしまけんたけはらし)の忠海港(ただのうみこう)から15分(ふん)の瀬戸内(せとうち)の
小(ちい)さな島(しま)、大久野島(おおくのしま)
ウサギがたくさんいる島(しま)として人気(にんき)だが、そこは
かつて地図(ちず)からも消(け)された時代(じだい)があった
戦時中(せんじちゅう)、毒(どく)ガスを製造(せいぞう)、おおくの若(わか)い工員(こういん)、
女子中学生(じょしちゅうがくせい)が働(はたら)いていた…
小説(しょうせつ)のかたちで主人公(しゅじんこう)の中学生(ちゅうがくせい)と島(しま)の歴史(れきし)を
知(し)ることができます

冒険図鑑(ぼうけんずかん)野外(やがい)生活(せいかつ)するために』
文:さとうち 藍
絵:松岡 達英
出版社:福音館書店

冒険(ぼうけん)とは、危険(きけん)を冒(おか)すこと
でもそれはむちゃをすればいいということ
ではなく、行動(こうどう)にうつすまえには計画(けいかく)をたて
準備(じゅんび)をすることが重要(じゅうよう)!
野外(やがい)でのすごしかたについて、準備(じゅんび)、食(た)べる、
寝(ね)る、危険(きけん)なことへの対応(たいおう)など、さまざまな
知識(ちしき)をあつめた一冊(いっさつ)
冒険(ぼうけん)でなくても毎日(まいにち)の生活(せいかつ)にも役立(やくだ)ちます!

(かげ)との(たたか)いゲド戦記(せんき)1』
作:アーシュラ・K・ル=グウィン
役:清水 真砂子
出版社:岩波少年文庫

アースシーの世界(せかい)、アーキペラゴ(多島海(たとうかい))
諸地域(しょちいき)のゴント島(とう)に生(う)まれたハイタカ(ゲド)は、
数々(かずかず)の武勲(ぶくん)が歌(うた)い継(つ)がれる大魔法使(だいまほうつか)いとなる
第(だい)1巻(かん)である本書(ほんしょ)では、若(わか)く未熟(みじゅく)なハイタカが、
魔法使(まほうつか)いとして未知(みち)の世界(せかい)に船出(ふなで)し、まだ名前(なまえ)も
知(し)られず、歌(うた)にも歌(うた)われていない頃(ころ)の話(ななし)
6巻(かん)からなる『ゲド戦記(せんき)』は、ゲドと彼(かれ)にまつわる
人(ひと)の物語(ものがたり)
長(なが)い夏休(なつやす)みに、アースシーの世界(せかい)に行(い)って
みませんか

『島(しま)はぼくらと』
著:辻村 深月
出版社:講談社

瀬戸内海(せとないかい)の冴島(さえじま)でいっしょに育(そだ)った朱里(あかり)
たちは4人(にん)の幼(おさな)なじみ
高校(こうこう)3年生(ねんせい)になり、それぞれの進路(しんろ)に迷(まよ)い
つつ、島(しま)で生(い)きる自分(じぶん)たちの親(おや)や、新(あたら)しく
島(しま)にやってきた人(ひと)たちのからまった問題(もんだい)にも
むきあっていく…
「今(いま)」の島(しま)のくらしを感(かん)じられる青春小説(せいしゅんしょうせつ)

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