2か月(げつ)に1回(かい)おすすめの本(ほん)を紹介(しょうかい)しているよ!図書館(としょかん)へ行(い)ってみよう!
高松市中央(たかまつしちゅうおう)図書館が、2か月ごとに色々(いろいろ)な本を紹介しています。
国分寺(こくぶんじ)図書館、香川(かがわ)図書館、牟礼(むれ)図書館、夢(ゆめ)みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成(さくせい)して紹介しています!
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いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!
2020年6月・7月のおすすめ「こわい、こわい…」
書名 著者 出版社等 |
内容 |
『怪物(かいぶつ)があらわれた夜(よる) 「フランケンシュタイン」が生(う)まれるまで』 文:リン・フルトン 絵:フェリシタ・サラ 訳:さくま ゆみこ 出版社:光村教育図書 |
いまから200年(ねん)ほどまえ、ある嵐(あらし)の夜(よる)、湖(みずうみ)の そばの家(いえ)で、メアリーはおそろしい思(おも)いにと らわれ、ある物語(ものがたり)を書(か)き始(はじ)める… 女性(じょせい)が自分(じぶん)の考(かんがえ)えを持(も)つことさえ、認(みと)められ ていなかった時代(じだい)、ひとりの女性(じょせい)の手(て)によっ て「フランケンシュタイン」という怪物(かいぶつ)が生(う)み 出(だ)された夜(よる)の話(はなし)です |
『ちがうねん』 作:ジョン・クラッセン 訳:長谷川 義史 出版社:クレヨンハウス |
「このぼうし ぼくのと ちがうねん とってきてん」ちいさなさかなは、おおきな さかなのねてるまに、かわいいぼうしを とってきました ぜったいばれないとおもっていますが… 後半(こうはん)がぐぐっとこわい絵本(えほん)です |
『ちっちゃなえほん ちっちゃな ちっちゃな ものがたり ジェイコブズのイギリス昔話集(むかしばなししゅう)より』 訳:瀬田 貞二 絵:瀬川 康男 出版社:福音館書店 |
むかし、ちっちゃなちっちゃなおばさんが、 ちっちゃなちっちゃなほねをみつけてもって かえりました すると、なにやらちっちゃなこえがきこえてきます 語(かた)りでも人気(にんき)の怖(こわ)いお話(はなし)の小(ちい)さな絵本版(えほんばん) 『イギリスとアイルランドの昔話(むかしばなし)』石井(いしい) 桃子(ももこ) 編(へん)・訳(やく)もあります |
『うえきばちです』 作:川端 誠 出版社:BL出版 |
うえきばちがあったので、のっぺらぼうを うえました すると、めがでて、はがはえて…?! 奇想天外(きそうてんがい)、気味(きみ)がわるくて、上手(うま)い おはなし |
『ひとりでいらっしゃい 七(なな)つの怪談(かいだん)』 作:斉藤 洋 画:奥江 幸子 出版社:偕成社 |
小学生(しょうがくせい)の隆司(りゅうじ)は、お兄(にい)ちゃんの忘(わす)れ物(もの)を 届(とど)けに大学(だいがく)へいく するとなぜか、西戸(にしど)助教授(じょきょうじゅ)の研究室(けんきゅうしつ)に たどりつき、学生(がくせい)たちの自作(じさく)の怪談(かいだん)の 発表(はっぴょう)を聞(き)くことに… 七(なな)つの怪談(かいだん)を聞(き)いたあと、隆司(りゅうじ)には おかしなことが起(お)こります |
『魔女図鑑(まじょずかん) 魔女(まじょ)になるための11のレッスン』 作・絵:マルカム・バード 訳:岡部 史 出版社:金の星社 |
魔女(まじょ)ってどんなふう? 魔女(まじょ)の家(いえ)や庭(にわ)、うらない、魔法(まほう)のかけ方(かた)や 薬草(やくそう)の使(つか)い方(かた)など、11のレッスンをたくさんの 絵(え)と文(ぶん)で紹介(しょうかい)したイギリス発(はつ)の本(ほん)です ほんとにためすのは…、危険(きけん)…!! |
『世界(せかい)モンスターMAP』 絵:スチュアート・ヒル 文:サンドラ・ローレンス 訳:小林 美幸 出版社:河出書房新社 |
イギリスのとあるお屋敷(やしき)から、奇妙(きみょう)な絵地図(えちず) が発見(はっけん)される そこには世界(せかい)のあらゆる奇妙(きみょう)な生(い)き物(もの)たちが 描(えが)かれており、ふしぎな文字(もじ)とメモ書(が)きが… 日本(にほん)を含(ふく)めた各地(かくち)の妖怪(ようかい)やモンスターを伝説(でんせつ)や 由来(ゆらい)とともに紹介(しょうかい) 同時(どうじ)にひとつのストーリーも進(すす)んでいきます |
『幽霊屋敷貸(ゆうれいやしきか)します』 文:富安 陽子 絵:篠崎 三朗 出版社:新日本出版社 |
小学(しょうがく)6年生(ねんせい)の季子(ときこ)は引(ひ)っこして きたばかり りっぱな庭(にわ)つきの家(いえ)を、安(やす)く借(か)りられた両親(りょうしん)は 大喜(おおよろこ)びですが、季子(ときこ)は悪(わる)いことが起(お)こり そうな予感(よかん)がする… 案(あん)の定(じょう)、幽霊(ゆうれい)が出(で)てきて、3つの謎(なぞ)が解(と)けな ければ出(で)て行(い)けと言(い)います はたして謎(なぞ)はとけるでしょうか? 2001年出版(ねんしゅっぱん)の新装版(しんそうばん) |
『バイバイ、サマータイム』 作:エドワード・ホーガン 訳:安達 まみ 出版社:岩波書店 |
10代(だい)の男(おとこ)の子(こ)、ダニエルは両親(りょうしん)の離婚(りこん)や、 体型(たいけい)をからかわれることに、うんざりする毎日(まいにち) 父親(ちちおや)とさえないリゾートに訪(おとず)れると、そこで 鮮(あざ)やかに泳(およ)ぐレキシーに出会(であ)います しかし、彼女(かのじょ)には痛々(いたいた)しい傷(きず)と、大(おお)きな秘密(ひみつ)が… ダニエルは彼女(かのじょ)のため、時間(じかん)の流(なが)れと、 恐(おそ)ろしい事件(じけん)に立(た)ち向(む)かいます |
『怪談(かいだん) 小泉八雲怪奇短編集(こいずみやくもかいきたんぺんしゅう)』 作:小泉 八雲 訳:平井 呈一 出版社:偕成社 |
耳(みみ)なし芳一(ほういち)、ろくろ首(くび)、雪女(ゆきおんな)など、19の お話(はなし)が入(はい)っています いまから100年以上前(ねんいじょうまえ)に、アメリカから やってきた八雲(やくも)こと、ラフカディオ・ハーン によってまとめられた日本(にほん)に伝(つた)わる怪談集(かいだんしゅう)を、 小学生(しょうがくせい)にも読(よ)みやすく訳(やく)された一冊(いっさつ)です |
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