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令和2年6月・7月のおすすめ

更新日:2020年8月3日

2か月(げつ)に1回(かい)おすすめの本(ほん)を紹介(しょうかい)しているよ!図書館(としょかん)へ行(い)ってみよう!

高松市中央(たかまつしちゅうおう)図書館が、2か月ごとに色々(いろいろ)な本を紹介しています。
国分寺(こくぶんじ)図書館、香川(かがわ)図書館、牟礼(むれ)図書館、夢(ゆめ)みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成(さくせい)して紹介しています!

図書館での行事(ぎょうじ)は、イベントの森(もり)へ → イベントの森

いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!

2020年6月・7月のおすすめ「こわい、こわい…」

書名
著者
出版社等
内容

怪物(かいぶつ)があらわれた(よる)
「フランケンシュタイン」が生(う)まれるまで』
文:リン・フルトン
絵:フェリシタ・サラ
訳:さくま ゆみこ
出版社:光村教育図書

いまから200年(ねん)ほどまえ、ある嵐(あらし)の夜(よる)、湖(みずうみ)の
そばの家(いえ)で、メアリーはおそろしい思(おも)いにと
らわれ、ある物語(ものがたり)を書(か)き始(はじ)める…
女性(じょせい)が自分(じぶん)の考(かんがえ)えを持(も)つことさえ、認(みと)められ
ていなかった時代(じだい)、ひとりの女性(じょせい)の手(て)によっ
て「フランケンシュタイン」という怪物(かいぶつ)が生(う)み
出(だ)された夜(よる)の話(はなし)です

『ちがうねん』
作:ジョン・クラッセン
訳:長谷川 義史
出版社:クレヨンハウス

「このぼうし ぼくのと ちがうねん
とってきてん」ちいさなさかなは、おおきな
さかなのねてるまに、かわいいぼうしを
とってきました
ぜったいばれないとおもっていますが…
後半(こうはん)がぐぐっとこわい絵本(えほん)です


『ちっちゃなえほん
ちっちゃな ちっちゃな ものがたり
ジェイコブズのイギリス昔話集(むかしばなししゅう)より』
訳:瀬田 貞二
絵:瀬川 康男
出版社:福音館書店

むかし、ちっちゃなちっちゃなおばさんが、
ちっちゃなちっちゃなほねをみつけてもって
かえりました
すると、なにやらちっちゃなこえがきこえてきます
語(かた)りでも人気(にんき)の怖(こわ)いお話(はなし)の小(ちい)さな絵本版(えほんばん)
『イギリスとアイルランドの昔話(むかしばなし)』石井(いしい) 桃子(ももこ)
編(へん)・訳(やく)もあります

『うえきばちです
作:川端 誠
出版社:BL出版

うえきばちがあったので、のっぺらぼうを
うえました
すると、めがでて、はがはえて…?!
奇想天外(きそうてんがい)、気味(きみ)がわるくて、上手(うま)い
おはなし


『ひとりでいらっしゃい
(なな)つの怪談(かいだん)
作:斉藤 洋
画:奥江 幸子
出版社:偕成社

小学生(しょうがくせい)の隆司(りゅうじ)は、お兄(にい)ちゃんの忘(わす)れ物(もの)を
届(とど)けに大学(だいがく)へいく
するとなぜか、西戸(にしど)助教授(じょきょうじゅ)の研究室(けんきゅうしつ)に
たどりつき、学生(がくせい)たちの自作(じさく)の怪談(かいだん)の
発表(はっぴょう)を聞(き)くことに…
七(なな)つの怪談(かいだん)を聞(き)いたあと、隆司(りゅうじ)には
おかしなことが起(お)こります

魔女図鑑(まじょずかん)
魔女(まじょ)になるための11のレッスン』
作・絵:マルカム・バード
訳:岡部 史
出版社:金の星社

魔女(まじょ)ってどんなふう?
魔女(まじょ)の家(いえ)や庭(にわ)、うらない、魔法(まほう)のかけ方(かた)や
薬草(やくそう)の使(つか)い方(かた)など、11のレッスンをたくさんの
絵(え)と文(ぶん)で紹介(しょうかい)したイギリス発(はつ)の本(ほん)です
ほんとにためすのは…、危険(きけん)…!!

世界(せかい)モンスターMAP』
絵:スチュアート・ヒル
文:サンドラ・ローレンス
訳:小林 美幸
出版社:河出書房新社

イギリスのとあるお屋敷(やしき)から、奇妙(きみょう)な絵地図(えちず)
が発見(はっけん)される
そこには世界(せかい)のあらゆる奇妙(きみょう)な生(い)き物(もの)たちが
描(えが)かれており、ふしぎな文字(もじ)とメモ書(が)きが…
日本(にほん)を含(ふく)めた各地(かくち)の妖怪(ようかい)やモンスターを伝説(でんせつ)や
由来(ゆらい)とともに紹介(しょうかい)
同時(どうじ)にひとつのストーリーも進(すす)んでいきます

幽霊屋敷貸(ゆうれいやしきか)します』
文:富安 陽子
絵:篠崎 三朗
出版社:新日本出版社

小学(しょうがく)6年生(ねんせい)の季子(ときこ)は引(ひ)っこして
きたばかり
りっぱな庭(にわ)つきの家(いえ)を、安(やす)く借(か)りられた両親(りょうしん)は
大喜(おおよろこ)びですが、季子(ときこ)は悪(わる)いことが起(お)こり
そうな予感(よかん)がする…
案(あん)の定(じょう)、幽霊(ゆうれい)が出(で)てきて、3つの謎(なぞ)が解(と)けな
ければ出(で)て行(い)けと言(い)います
はたして謎(なぞ)はとけるでしょうか?
2001年出版(ねんしゅっぱん)の新装版(しんそうばん)

『バイバイ、サマータイム』
作:エドワード・ホーガン
訳:安達 まみ
出版社:岩波書店

10代(だい)の男(おとこ)の子(こ)、ダニエルは両親(りょうしん)の離婚(りこん)や、
体型(たいけい)をからかわれることに、うんざりする毎日(まいにち)
父親(ちちおや)とさえないリゾートに訪(おとず)れると、そこで
鮮(あざ)やかに泳(およ)ぐレキシーに出会(であ)います
しかし、彼女(かのじょ)には痛々(いたいた)しい傷(きず)と、大(おお)きな秘密(ひみつ)が…
ダニエルは彼女(かのじょ)のため、時間(じかん)の流(なが)れと、
恐(おそ)ろしい事件(じけん)に立(た)ち向(む)かいます

怪談(かいだん) 小泉八雲怪奇短編集(こいずみやくもかいきたんぺんしゅう)
作:小泉 八雲
訳:平井 呈一
出版社:偕成社

耳(みみ)なし芳一(ほういち)、ろくろ首(くび)、雪女(ゆきおんな)など、19の
お話(はなし)が入(はい)っています
いまから100年以上前(ねんいじょうまえ)に、アメリカから
やってきた八雲(やくも)こと、ラフカディオ・ハーン
によってまとめられた日本(にほん)に伝(つた)わる怪談集(かいだんしゅう)を、
小学生(しょうがくせい)にも読(よ)みやすく訳(やく)された一冊(いっさつ)です

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