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平成30年12月・平成31年1月のおすすめ

更新日:2018年12月17日

平成30年12月、平成31年1月のおすすめ 『神(かみ)さまいろいろ。』

書名
著者
出版社等
内容

(かみ)さまってなに?』
著:森 達也
出版社:河出書房新社

「神(かみ)さま、おねがい!」と祈(いの)ったことはきっとだれもがあるはず
その神(かみ)さまって一体(いったい)…?仏教(ぶっきょう)、キリスト教(きょう)、イスラム教(きょう)とは?
日本(にほん)は、世界(せかい)でもまれな宗教(しゅうきょう)にかんような国(くに)?
世界(せかい)を知(し)って、いちど神(かみ)さまについて考(かんが)えてみよう

『どんぶら どんぶら 七福神(しちふくじん)
文:みき つきみ
画:柳原 良平
出版社:こぐま社

どんぶらどんぶら、なみにゆられてやってくるのは、
ふくの神(かみ)さま七福神(しちふくじん)
たのしいリズムのぶんで、
かわいい神(かみ)さまがたくさんでてきます

『おひさまをほしがったハヌマン』
文・絵:ラマ・チャンドラン
訳:松居 直
出版社:福音館書店

かぜのかみのむすこ、ハヌマンはある日(ひ)、
おひさまをこわがらせたため、いなびかりでたおされてしまう
その日(ひ)から、いきものたちもいきたえて…
インドのとおいむかしのお話(はなし)

『クリスマスって なあに』
作:ディック=ブルーナ
訳:ふなざき やすこ
出版社:講談社

むかしむかし、ベツレヘムのくらいよる、
ひつじかいたちのまえに、ひとりの天使(てんし)があらわれました…
みんなが楽(たの)しみにするクリスマスって、なにかな?
やさしいことばでおしえてくれる絵本(えほん)

『アイヌのむかしばなし
ひまなこなべ』
文:萱野 茂
絵:どいかや
出版社:あすなろ書房

ずっとむかしから、にほんにすんでいたアイヌの人(ひと)たち
あらゆるものに神(かみ)さま(カムイ)が
やどっているとしんじていました
この本(ほん)は、くま神(がみ)と、おどりのじょうずなこなべの神(かみ)のお話(はなし)
作者(さくしゃ)は、アイヌ民族(みんぞく)としてアイヌ文化(ぶんか)やアイヌ語(ご)の
保存(ほぞん)・継承(けいしょう)に力(ちから)をそそいだ方(かた)です

『はじめてのギリシア神話(しんわ)
文:尾高 薫
絵:堀川 理万子
出版社:徳間書店

いまから3千年近(ぜんねんちか)くまえに誕生(たんじょう)したギリシア神話(しんわ)
世界(せかい)のはじまりや、神(かみ)さまたちが
人間(にんげん)や動物(どうぶつ)をつくっていくようすが、
ゼウスをはじめとした数多(かずおお)くの神(かみ)たちの
けんか、愛(あい)、失敗(しっぱい)などともに語(かた)られます
長(なが)い時間(じかん)をかけ、多(おお)くのひとの口(くち)によって
伝(つた)えられてきたお話(はなし)

『リスベート・ツヴェルガーの
聖書物語(せいしょものがたり)
文:ハインツ・ヤーニッシュ
絵:リスベート・ツヴェルガー
訳:小森 香折
出版社:BL出版

聖書(せいしょ)を小(ちい)さい人たちにむけ、
わかりやすく書(か)いたものを『聖書物語(せいしょものがたり)』といいます
聖書(せいしょ)というものが、どんなことを
書(か)かれた本(ほん)なのかをちょっとのぞけます
古典(こてん)メルヘンの挿絵画家(さしえがか)として著名(ちょめい)なツヴェルガーの絵(え)が美(うつく)しい

絵物語(えものがたり) 古事記(こじき)
文:富安 陽子
絵:山村 浩二
監修:三浦 佑之
出版社:偕成社

日本最古(にほんさいこ)の歴史書(れきししょ)、『古事記(こじき)』
この本(ほん)は古事記(こじき)の上巻(じょうかん)にある神話部分(しんわぶぶん)を
あらたに絵物語(えものがたり)として、まとめられています
黄泉(よみ)の国(くに)へ妻(つま)を追(お)っていったイザナキ、
スサノオとオロチ、白(しろ)うさぎと鮫(さめ)など…
きいたことのある昔話(むかしばなし)が、ひとつのつらなったお話(はなし)として、
新発見(しんはっけん)しながら読(よ)めます

神社(じんじゃ)・お(てら)のふしぎ100』
監修:藤本 頼生
東京都仏教連合会
文:田中 ひろみ
出版社:偕成社

お正月(しょうがつ)に初(はつ)もうでに行(い)くのは、
神社(じんじゃ)?お寺(てら)?神社(じんじゃ)で結婚式(けっこんしき)?お葬式(そうしき)にはお坊(ぼう)さん?
みんなの家(いえ)の近(ちか)くにもきっとある神社(じんじゃ)やお寺(てら)
神社(じんじゃ)は約(やく)8万(まん)1,000、お寺(てら)は約(やく)7万(まん)7,000、
その数(かず)はコンビニより多(おお)い
Q&A形式(けいしき)でどこからでも読(よ)め、
いろんな質問(しつもん)にこたえてくれる一冊(いっさつ)

空色勾玉(そらいろまがたま)
そらいろまがたま』
作:荻原 規子
出版社:徳間書店

村娘(むらむすめ)の狭也(さや)は、15になった祭(まつり)の晩(ばん)に、
突然(とつぜん)ある氏族(しぞく)の巫女姫(みこひめ)だと告(つ)げられる
神々(かみがみ)が地上(ちじょう)を歩(ある)いていた古代(こだい)の日本(にほん)
神(かみ)と人間(にんげん)の欲望(よくぼう)がうずまく光(ひかり)と影(かげ)の戦乱(せんらん)のなか、
狭也(さや)は稚羽矢(ちはや)という少年(しょうねん)と出会(であ)う

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