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令和元年12月・令和2年1月のおすすめ

更新日:2020年3月3日

2か月(げつ)に1回(かい)おすすめの本(ほん)を紹介(しょうかい)しているよ!図書館(としょかん)へ行(い)ってみよう!

高松市中央(たかまつしちゅうおう)図書館が、2か月ごとに色々(いろいろ)な本を紹介しています。
国分寺(こくぶんじ)図書館、香川(かがわ)図書館、牟礼(むれ)図書館、夢(ゆめ)みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成(さくせい)して紹介しています!

図書館での行事(ぎょうじ)は、イベントの森(もり)へ → イベントの森

いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!

2019年12月・2020年1月のおすすめ「なぞときはまかせて!」

書名
著者
出版社等
内容

『ステラ・モンゴメリーの冒険(ぼうけん)1
海辺(うみべ)(まち)怪事件(かいじけん)
作:ジュディス・ロッセル
訳:日当 陽子
出版社:評論社

ステラはきびしいおばさんたちとホテル
住(ず)まいの女(おんな)の子(こ)
唯一(ゆいいつ)、古(ふる)い地図帳(ちずちょう)を見(み)るのがたのしみ
ある夜(よる)、外国(がいこく)の老紳士(ろうしんし)に出会(であ)いますが、
この紳士(しんし)は不気味(ぶきみ)な男(おとこ)たちに追(お)われて
いるようで…
ステラの大冒険(だいぼうけん)が始(はじ)まる!
シリーズ続巻(ぞっかん)あり

『ふしぎなえ』
え:安野 光雅
出版社:福音館書店

ひらいてみると、上(うえ)にいったり
下(した)にいったり、うきでていたり
どうにもふしぎな絵(え)ばかり
本(ほん)をいろいろうごかして見(み)てみよう


『りすのナトキンのおはなし』
さく・え:ビアトリクス・ポター
やく:いしい ももこ
出版社:福音館書店

ナトキンは小(ちい)さくてなまいきなあかりす
ほかのりすたちと、島(しま)に木(き)の実(み)をとりに
いきますが、そこのぬしのふくろうに、
なぞなぞをだします
なぞなぞばかりするなまいきなナトキンは、
そのうちたいへんなことになります…!

『サンタクロースって
いるんでしょうか?』
訳:中村 妙子
絵:東 逸子
出版社:偕成社

「サンタクロースって、ほんとうに、
いるんでしょうか?」と8才(さい)の
アメリカの女(おんな)の子(こ)がある新聞社(しんぶんしゃ)に
手紙(てがみ)を出(だ)しました
はたして、それに対(たい)する記者(きしゃ)の返事(へんじ)とは…
1897年(ねん)の本当(ほんとう)のお話(はなし)です


『チュウチュウ(とお)り1番地(ばんち)
ゴインキョとチーズどろぼう』
作:エミリー・ロッダ
訳:さくま ゆみこ
絵:たしろ ちさと
出版社:あすなろ書房

チュウチュウ通(どお)り1番地(ばんち)の、ゴインキョ
さんの家(いえ)には、金色(きんいろ)にかがやくチーズの
お宝(たから)がいっぱい
ゴインキョさんは、友(とも)だちをよんでごちそう
したり、まごたちの手紙(てがみ)を楽(たの)しんだりして
くらしています
ある夜(よる)、「きんきゅう」と書(か)かれた手紙(てがみ)を、
ドアのすきまに見(み)つけます
それはざいさんがねらわれている
という警告(けいこく)で…

『なぞなぞのすきな(おんな)(こ)』
さく:松岡 享子
え:大社 玲子
出版社:(初版)学研

あるところに、とてもなぞなぞのすきな
女(おんな)の子(こ)がいました
ある日(ひ)、女(おんな)の子(こ)がなぞなぞをするひとを
さがしていると、おなかをすかせた
オオカミに会(あ)います
オオカミとなぞなぞをしますが、オオカミは
女(おんな)の子(こ)をたべたくて…
女(おんな)の子(こ)は、なぞなぞをつかってオオカミから
にげられるかな?

『しっぽがない!
コアラとヒトのしっぽのなぞ』
文:犬塚 則久
絵:大島 裕子
出版社:福音館書店

コアラやヒトにしっぽがないのはなぜ?
しっぽのやくわりは、たくさんあるようですが、
さらに考(かんが)えるには、5億年前(おくねんまえ)にさかのぼる
ことに
コアラのふくろいくんとヒトのあだちくんと
いっしょになぞをさぐってみましょう
裏表紙(うらびょうし)もみてね

『ぼくにだけ()えるジェシカ』
作:アンドリュー・ノリス
訳:橋本 恵
出版社:徳間書店

フランシスはファッションに興味(きょうみ)が
ある男(おとこ)の子(こ)
それをからかわれて以来(いらい)、学校(がっこう)
では孤立(こりつ)する
ある日(ひ)、ジェシカという女(おんな)の子(こ)の
幽霊(ゆうれい)に出会(であ)い、その後、偶然にも
彼女を見ることのできるほかの
二人(ふたり)に遭遇(そうぐう)
この3人(にん)がなぜ「見(み)える」のか、
そしてジェシカが幽霊(ゆうれい)になった理由(りゆう)を
みんなで探(さぐ)ることに!
ミステリーとしての楽(たの)しみもありますが、
悩(なや)みを抱(かか)え苦(くる)しい10代(だい)への希望(きぼう)の
お話(はなし)でもあります

『シャーロック・ホームズ全集(ぜんしゅう)1
緋色(ひいろ)研究(けんきゅう)
著:コナン ドイル
訳:各務 三郎
出版社: 偕成社

元軍医(もとぐんい)のワトソン博士(はかせ)は、同居(どうきょ)するホームズに
ついて殺人現場(さつじんげんば)へ
殺(ころ)された男(おとこ)はまるで、悪霊(あくりょう)を見(み)たかのような
表情(ひょうじょう)だった
「人生(じんせい)という無色(むしょく)のかせ糸(いと)のなかに、
殺人(さつじん)という緋色(ひいろ)の色(いろ)が混(ま)じりこんでいる」
と語(かた)るホームズ
アメリカの植民地(しょくみんち)と、ロンドンとのふたつの
ストーリーが緊迫(きんぱく)して進(すす)む、1887年(ねん)発表(はっぴょう)の
名作(めいさく)シリーズ第(だい)1作(さく)!

『アルセーヌ・ルパン全集(ぜんしゅう)1
怪盗紳士(かいとうしんし)ルパン』
著:モーリス ルブラン
訳:竹西 英夫
出版社:偕成社

物語(ものがたり)は、ルパンの逮捕(たいほ)からはじまります
獄中(ごくちゅう)にいるはずのアルセーヌ ルパンは、
ねらった獲物(えもの)を思(おも)いもよらぬ方法(ほうほう)で、
あざやかに盗(ぬす)んでいきます
事件(じけん)をたどる中(なか)で、トリックが明(あき)らかに
なるとともに、ルパンの生(お)い立(た)ちや過去(かこ)の
失敗(しっぱい)、宿敵(しゅくてき)ガニマール警部(けいぶ)との関係(かんけい)が
浮(う)き上(あ)がってきます
シャーロック ホームズとの対決(たいけつ)
も読(よ)みどころ!

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