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十河の奴

更新日:2025年3月28日

伝承地

十河(小村町を除く)

十河の奴

起源は不明だが、60年前頃にはやっていた。
道具・衣装(地下足袋、ズボン、手ぬぐいは個人持ち)は鰹宇神社のもので、
奉納するのは十河(小村町を除く)の14地区が持ち回り。(奴とトウセキ(トウヤ)が自治会を順に何年かおきに交互に回って来る。)
道具はトウガラシ2本、ヤリ2本、アカゲ2本、シロゲ2本、ハサミバコ2個、イツポン1本である。人数は統率者を含め24人要る。
本祭では、一番目はトウセキの獅子舞か奴が奉納する。2番目以降は獅子舞8組を含めくじで奉納順を決める。
拝殿前で拝んだ後、道具の交換、門をくぐる。お下がりでは神輿の前で進む邪魔をして送らせる。
14年に1回当番となることから、奴を指導するものが十河地区に1人いる。
人数が不足したので、それぞれ1本のみの演技となった。子どもは2人でトウガラシを振った。
稽古は8月末から、土日の朝や平日の夜に鰹宇神社等で行う。

基本情報

実施主体 十河地区の14自治会
実施日 鰹宇(かつう)神社秋祭(10月第1土曜日・日曜日)
実施場所

鰹宇(かつう)神社

鰹宇神社のマーカーリスト

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