更新日:2025年1月21日
貯筋運動の一例
「貯筋運動」は、自分の体重を利用し、安全にどこでも行うことができる、お腹と脚の筋肉の運動です。
筋肉は年齢とともに減る傾向がありますが、適切に運動を行うことで貯めること「貯筋」ができます。いつまでも元気に歩くために、「貯筋運動」を行って、筋肉を「貯筋」しましょう。
高松市では、介護予防(フレイル対策)のために「貯筋運動」の動画を作成しました。動画で「貯筋運動」を覚えて、少しの空き時間に行ってみましょう。
*「貯筋運動」は福永哲夫氏(鹿屋体育大学元学長)が提唱し、(公財)健康・体力づくり事業財団が普及している運動プログラムです。
「貯筋運動」は実施する人の体力に応じて「座位プログラム」と「立位プログラム」を選ぶことができます。
下の図を参考にして、自分に合ったプログラムを行いましょう。
「座位プログラム」の5種類の運動を連続して行っている動画、「立位プログラム」の4種類の運動と「座位プログラム」の上体起こしを連続して行っている動画、各プログラムの基本姿勢と各動作を解説している動画、合計13本を掲載しています。
最初は解説入りの動画を見ながら、正しい姿勢や運動方法を覚えましょう。