更新日:2024年9月27日
10月1日から、 高齢者インフルエンザ予防接種及び新型コロナワクチンの定期接種制度が開始されます。
※ 令和6年度からの新型コロナワクチンは、個人の重症化予防を目的とする定期接種となり、 インフルエンザ予防接種と同様、希望する人のみに行います。
※ 予防接種の開始日は、医療機関により異なります。
令和6年10月1日から令和7年3月31日まで
※ 予防接種の開始日と終了日は医療機関により異なります。
※ 定期接種は同一実施期間中1回のみです。2回目以降は任意接種になります。
高松市に住民登録のある、
(1) | 接種当日に65歳以上の人(65歳の誕生日の前日から接種可能です。) |
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(2) | 接種当日に60~64歳の人で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能障害により身体障害者手帳1級を有する人又はヒト免疫不全ウイルスにより身体障害者手帳1級を有する人 |
高松市内の個別予防接種実施協力医療機関又は香川県内の広域予防接種協力医療機関
予防接種実施医療機関一覧表はこちら
やむを得ない事情で県外で定期予防接種を受ける場合、事前に申請が必要になります。
申請についての詳細は以下のページを御確認ください。
県外での定期予防接種について
※ 6月中旬頃発送のがん検診等の受診券と同封している「高齢者インフルエンザのお知らせ」及び9月中旬頃発送の「新型コロナワクチンのお知らせ」については、医療機関へ提出する必要はありません。
1)身分証明書(健康保険証や免許証等、住所・氏名・年齢のわかる書類)
2)上記「対象者」(2)の区分に該当する方は、身体障害者手帳(被接種者本人であることを確認できる部分と、障害の内容及び等級が確認できる1面~4面)の写しまたは下記PDF「対象者確認申請手続について」の申請により交付された対象者確認書
3)以下の「自己負担金免除について」の免除区分に該当する方は、その証明書類
証明書類の詳細についてはこちら
※ 定期接種用の予診票は、医療機関にお送りしております。個別の発送は行っておりませんので、接種当日に医療機関で定期接種用の予診票をお受け取りください。
高齢者インフルエンザ予防接種 | 1,400円 |
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新型コロナワクチン接種 | 2,100円 |
※ 予防接種の際、必要書類を提出することで自己負担金が免除される場合があります。
自己負担金免除の対象者については下記「自己負担金免除について」を御覧ください。
定期接種の対象者で、下記「免除区分」に当てはまる人については、該当する提出書類をいずれか1つ予防接種の際に医療機関に提出すると、高齢者インフルエンザ予防接種及び新型コロナワクチン接種を無料で受けることができます。
また、自己負担金免除対象者が、医療機関に自己負担金免除書類の提出をしないで接種を受け、自己負担金を支払った場合には、償還払いを利用できます。
免除区分 | 提出書類(いずれか1つ) |
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(1)令和6年度の市民税非課税である世帯に属する人 | ・自己負担金免除承認通知書 |
(2)生活保護法による保護を受けている人 | ・自己負担金免除承認通知書 |
(3)中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに |
・自己負担金免除承認通知書 |
自己負担金免除についての詳細は以下のページを御確認ください。
定期予防接種の自己負担金免除手続きについて
高齢者インフルエンザ予防接種 | インフルエンザHAワクチン |
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新型コロナワクチン接種 | JN.1系統及びその下位系統対応ワクチン |
【モデルナ社】スパイクバックス添付文書(PDF:528KB)
【武田薬品工業社】ヌバキソビッド添付文書(PDF:938KB)
【Meiji Seika ファルマ社】コスタイベ添付文書(PDF:365KB)
新型コロナワクチン定期接種リーフレット(PDF:1,730KB)
予防接種では、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。
極めてまれではあるものの、なくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
救済制度についてはこちらをご確認ください。
定期の予防接種による健康被害救済制度について
国は、「新型コロナワクチンの情報については、科学的根拠や信頼できる情報源に基づいていない不正確なものがあり、注意が必要です。」と示しております。
ワクチンの接種に当たっては、厚生労働省ホームページに掲載されている各種情報を参考にしていただき、感染症予防の効果と副反応のリスクについて御検討の上、接種するかどうか御判断いただきますようお願いします。