更新日:2025年3月28日
毒キノコや有毒植物を食用と誤って食べて食中毒になる事故が多発しています。食用と確実に判断できないキノコや植物は、絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげないようにしましょう。
例年、特に春先から初夏にかけて、有毒植物の誤食による食中毒が多く発生しています。
令和6年もイヌサフラン、バイケイソウ、スイセン等の誤食による食中毒事例が報告されています。
(事件数14件、患者数24名、死者2名)
有毒植物を誤って出荷することがないように、仕入れ・検品等の工程における衛生管理を徹底して下さい。
HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書に有毒植物による食中毒を予防するためのポイント等が記載されているので参考にして下さい。食用と確実に判断できない植物については、出荷・販売しないでください。
食用と間違えやすい有毒植物があるため食用と確実に判断できない植物は、食べないようにしましょう。
リーフレット:観賞用植物の誤食に注意!(PDF:753KB)
例年、夏の終わりから秋にかけて、毒キノコの誤食による食中毒が多く発生しています。
有毒植物による食中毒に注意しましょう(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
毒キノコによる食中毒に注意しましょう(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)