小野耕石ワークショップ「移植する色柱-作品に実際に使われているインクの柱を使って、何か作ってみよう-」
「移植する色柱-作品に実際に使われているインクの柱を使って、何か作ってみよう-」
画像:小野耕石《徒花》2013年 撮影:青地大輔
基本情報
内容:
美術家・小野耕石さんの作品や制作過程のお話を聞いたあと、実際に作品で使われているインクの柱を、好きなものに移植してオリジナルのアイテムを作りましょう。
関連展示:常設展示室1「キュレたま2021企画 現象~移ろう世界~」
日時:
2022年3月5日(土曜日)
午後1時30分~3時30分(午後1時~受付)
場所:
高松市美術館3階講座室1
対象:
どなたでも(未就学児は保護者の付き添いが必要です)
定員:
14名
参加費:
500円
持ち物:
インクの柱を移植したいもの
申込方法:
お電話にて受け付けます。(087-823-1711)
2022年2月12日(土曜日)午前8時30分から受付開始
【ご注意】
※内容・日程が変更になる場合があります。その際はHP等でお知らせいたします。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、マスク着用等のご協力をお願いいたします。
講師プロフィール
1979年岡山県倉敷市生まれ。2004年東京造形大学絵画専攻卒業。2006年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程修了。
シルクスクリーンの技法で60回から100回重ね刷りをすることで、インクは数ミリの高さに積みあがって「インクの柱」となる。小野はそのインクの柱を使って独自の表現を追求し、2015年にはVOCA賞に輝いた。平面作品に限らず動物の頭蓋骨に移植する鱗頭シリーズやセミの抜け殻を使った徒花シリーズなどさまざまな作品を生み出している。
