第38回 日本伝統漆芸展
第38回 日本伝統漆芸展
日本を代表する工芸として、永い歴史をもつ漆芸。日本伝統漆芸展は、伝統の継承と現代生活への応用を目指し、日本伝統工芸展の漆芸部会展として開かれています。第38回となる本展は、東京・輪島・高松・広島・熊本の5会場を巡回し、受賞作8 点を含む入選作品全87点を展示いたします。
重鎮から新進まで漆工芸への飽くなき挑戦がうかがわれる本展覧会は、後継者育成に大きな貢献を果たしています。各地の伝統が育んだ地域性をも展望することができるまたとない機会です。本展が見せる磨き抜かれた技と美への探求とともに、常設展示室2で開催されている高松市美術館のコレクションによる「讃岐漆芸に見る吉祥図」も併せて御鑑賞いただき、漆芸の魅力をお楽しみください。
開催情報
開催期間:
2021年3月13日(土曜日)~3月28日(日曜日)
休館日:
月曜日休館
開館時間:
午前9時30分~午後5時
(ただし、3月13日(土曜日)、19日(金曜日)、20日(土曜日・祝日)は午後7時まで)
※入室は閉館30分前まで
会場:
高松市美術館1階 常設展示室1
観覧料:
一般200円(160円)/大学生150円(120円)/65歳以上・高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※常設展示室2もご覧になれます。
主催:
高松市美術館
公益社団法人 日本工芸会
後援:
文化庁・香川県
香川県教育委員会・朝日新聞社
公益財団法人岡田茂吉美術文化財団
四国新聞社・NHK高松放送局
KSB瀬戸内海放送・OHK岡山放送
RNC西日本放送・RSK山陽放送
TSCテレビせとうち
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
