第41回 日本伝統漆芸展、コレクション展5
〔常設展示室1〕第41回 日本伝統漆芸展
日本を代表する工芸として、永い歴史をもつ漆芸。
日本伝統漆芸展は、伝統の継承と現代生活への応用を目指し、日本伝統工芸展の漆芸部会展として開かれています。第41回となる本展は、東京・高松・広島の3会場を巡回し、受賞作7点を含む入選作品全75点を展示いたします。
重鎮から新進まで漆工芸への飽くなき挑戦がうかがわれる本展覧会は、後継者育成に大きな貢献を果たしています。各地の伝統が育んだ地域性をも展望することできるまたとない機会です。本展が見せる磨き抜かれた技と美への探求と共に、常設展示室2で開催されている高松市美術館のコレクションによる「追悼 磯井正美展―伝統から創造へ」も併せて鑑賞いただき、漆芸の魅力をお楽しみください。
展覧会基本情報
会期:
2024年3月9日(土曜日)~2024年3月27日(水曜日)
会場:
1階常設展示室1
休館日:
月曜日
開館時間:
午前9時30分~午後5時
主催:
高松市美術館
公益社団法人 日本工芸会
後援:
文化庁、香川県、香川県教育委員会、朝日新聞社、公益財団法人 岡田茂吉美術文化財団、四国新聞社、NHK高松放送局、KSB瀬戸内海放送、OHK 岡山放送、RNC 西日本放送、RSK 山陽放送、TSC テレビせとうち
観覧料:日本伝統漆芸展・コレクション展5の両方を見ることができます。
【一般】200円(160円)
【大学生】150円(120円)
【65歳以上・高校生以下】無料
※( )内は20名以上の団体料金。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所持者(または障害者手帳アプリ「ミライロID」提示)は入場無料
※高松市キャンパスメンバーズ制度(外部サイト)加盟大学等の学生証所持者は無料
※共通定期観覧券についてはこちら(外部サイト)から
お問い合わせ先:
高松市美術館
電話:087-823-1711
関連イベント
列品解説
内容:
会期中、展示室内において下記出品者による展示作品の解説を行います。
開催日時:
2024年3月16日(土曜日)午後2時~:藪内 江美氏(日本工芸会正会員)
2024年3月23日(土曜日)午後2時~:石原 雅員氏(日本工芸会正会員)
会場:
1階常設展示室1
聴講料:
無料(ただし観覧券は必要です)
令和6年能登半島地震災害義援金について
常設展示室1で開催の「第41回日本伝統漆芸展」には、輪島市など令和6年能登半島地震の被災地の作家による漆芸作品が数多く出品されています。
令和6年度能登半島地震により被災された方々を支援するため、高松市美術館に義援金箱を設置しています。集まった義援金は、高松市から日本赤十字社を通じて、被災地へ送金する予定です。
設置期間:令和6年2月14日(水曜日)~令和6年3月27日(水曜日)
〔常設展示室2〕追悼 磯井正美展―伝統から創造へ
漆芸家・磯井 正美(1926−2023)は、1926(大正15)年、のちに重要無形文化財
本展では、昨年9月に惜しまれながら逝去した磯井 正美氏を偲び、高松市美術館が所蔵する作品全35点を展示します。新たな漆芸表現を切り拓いてきた豊かな発想の軌跡を振り返ります。
画像:磯井正美《蒟醬 むらさき 箱》1990年
高松市美術館蔵
撮影:高橋 章
展覧会基本情報
関連イベント
会期:
2024年3月9日(土曜日)~2024年3月27日(水曜日)
会場:
1階常設展示室2
休館日:
月曜日
開館時間:
午前9時30分~午後5時
主催:
高松市美術館
観覧料:日本伝統漆芸展・コレクション展5の両方を見ることができます。
【一般】200円(160円)
【大学生】150円(120円)
【65歳以上・高校生以下】無料
※( )内は20名以上の団体料金。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所持者(または障害者手帳アプリ「ミライロID」提示)は入場無料
※高松市キャンパスメンバーズ制度加盟大学等の学生証所持者は無料
※共通定期観覧券についてはこちらから
お問い合わせ先:
高松市美術館
電話:087-823-1711
ギャラリートーク
開催日時:
2024年3月17日(日曜日)午後1時~
会場:
1階常設展示室2
聴講料:
無料(ただし観覧券は必要です)
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