友の会スペシャル・イベント「田淵太郎ワークショップ 七輪でやきもの!」
友の会スペシャル・イベント「田淵太郎ワークショップ 七輪でやきもの!」を開催しました。
2019年5月19日(日曜日)、特別展「高松市美術館コレクション+(プラス)ギホウのヒミツ」関連イベント、「田淵太郎ワークショップ 七輪でやきもの!」を開催しました。
特別展「ギホウのヒミツ」に出品中の陶芸家・田淵さん。
午前中は成形(せいけい)の作業。まずは、田淵さんの作業説明からはじまり、粘土の塊を均等に取り分けていきました。
粘土をつくりたいものの大きさにコネコネ・・・
家族分の食器をつくる方が多かったように思います。
午後からは、焼成(しょうせい)の工程へ。七輪の登場!
最初はフライパンを七輪の上に置き、アルミホイルで蓋をして素焼きします。
30分おきに炭を足して、高さを出したり、ひたすら見守ります。
後に七輪の中に作品を入れ、じっくり焼いていきました。
最後に「攻め」と呼ばれる仕上げの焼きに入っていきます。
ドライヤーで七輪の内部に風を送り、火力をあげていきましたが、
この作業の時が一番熱かったです。
焼きあがったのち、水で冷ますと出来上がり!
灰の付き具合で表情の違う仕上がりになり、それぞれ個性輝く作品になりました!
