「かえっこフェスティバル」を開催しました!
2018年8月11日(土曜日)、高松市美術館開館30周年記念・高松丸亀町商店街振興組合連携事業「かえっこフェスティバル」を開催しました!
「かえっこ」は、特別展「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.07 つながりかえる夏」の出品作家
藤浩志さんが、2000年に発案した使わなくなったおもちゃを使った遊びです。
「かえっこ」の会場に、使わなくなったおもちゃを持って来ると、子ども通貨「かえるポイント」がもらえます。
そして、もらった「かえるポイント」は、他の子が持ってきたおもちゃと交換することができるのです。
さらに、おもちゃを持ってこなかった子も楽しめるように、参加することで「かえるポイント」がもらえる
ワークショップ店も並びました。
じゃんけんに勝つとポイントがもらえたり、紙飛行機を飛ばして的に当てるとポイントがもらえたりします。
午後1時~午後3時までのわずか2時間の開催でしたが、約1200人のお客さんで賑わいました。
特に盛り上がったのは、かえっこオークションです!
午後2時30分からのオークションでは、藤浩志さんの司会に導かれ、
かえるポイントでおもちゃを競り落とそうと、どの子もとても真剣な目をしていました!
かえるポイントは、他の会場でも使えます。
今回競りに負けてしまった子も、ぜひ次の会場ではニコニコ笑顔になって欲しいです。
ワークショップに参加したり、おもちゃを手に入れたり。子どもたちの笑い声が溢れる楽しい会場でした。
