子どものアトリエ イカでアクセサリーをつくろう!
2011年8月10日(水曜日)
香川県内の造形作家、小沼 秀斉先生をお招きしてワークショップを開催しました。
ワークショップの内容は、「イカのイカしたアクセサリーをつくろう!」というものです。
さて、どのようにアクセサリーを作っていくのでしょうか?
右の写真は先生のお手本です。
みんなに配られたのはイカの甲でした。
これにアクセサリーにしたい形を描きます。
形が描けたら、今度はそれを竹串でやさし~く彫っていきます。
形が彫れたらイカの甲は型になるので、そこに錫を流し込みます。
小沼先生が錫の固まりを熱して溶かす作業にみんな興味津々。
錫が固まったら、型から取り外します。
みんな思うような形ができたかな?
右の写真は型の役目を終えたイカの甲たち…。
みんなたくさん作ったね!
ちなみにこの型は二回まで抜けるそうですよ。
型から抜けたら、後は磨いて穴を開けてストラップの紐を通します。
磨くことでピカピカと光った自分自身の作品にみんなウットリしていました。
夏休みのいい記念になりましたね。
小沼先生、ありがとうございました。
