世界の絵本作家展Ⅲ 関連イベント
世界の絵本作家展Ⅲ 関連イベント好評開催中
ただいま開催中の特別展『世界の絵本作家展Ⅲ 絵本の世界へ旅しよう』の
関連イベントとして、ワークショップやコンサートなどを開催しております。
これまでに開催したものの中から、いくつかご紹介します。
子どものアトリエ「しかけ絵本シリーズ」
川崎 展子先生(美術家)を講師にお招きして、5歳から小学生を対象としたワークショップです。
2月20日(日曜日)は、おばけ絵本「あ!」と題して、
吹き戻しをはめ込んだ、飛び出す絵本をつくりました。
吹き戻しの先には、おばけや動物など、子どもたちオリジナルのユニークなモチーフがついています。
完成した作品に、みんな大満足。
あっちでも、こっちでも「ぴゅーっ!」
2月27日(日曜日)は、競争絵本「どっちが早い?」。
絵本の中にレールを走らせ、2~3つのモチーフを競争させます。
こちらは先生のお手本。
見ているだけでワクワクします。
参加した子どもの力作です。
気合充分なうさぎさんの表情にもご注目!
長谷川義史先生ワークショップ
3月5日(土曜日)には、本展の出展作家、長谷川 義史先生のワークショップとサイン会を開催しました。
ワークショップは、長谷川先生による絵本の読み聞かせで始まりました。
リズミカルでゆかいな読み聞かせに、子どもたちは夢中です!
このあと先生はウクレレを鳴らしながら、「じゃがいものうた」を歌ってくれました。
そして、先生と子どもたちが作ったお面です。
紙袋に、毛糸や色紙をくっつけて、それぞれの個性あふれる楽しいお面ができました。
大きなお面をすっぽりかぶって、子どもたちは大はしゃぎ!
エントランス・ミニコンサート
3月6日(日曜日)には、エントランス・ミニコンサートを開催。
午前と午後の2回、高校生の演奏による絵本にちなんだ曲をお届けしました。
午前の部は、高松第一高等学校 吹奏楽部。
「魔女の宅急便」より/久石 譲 作曲(クラリネット十重奏)
「大きな古時計」/ワーク 作曲(ホルン四重奏)
などを、演奏しました。
午後の部は、高松第一高等学校 合唱部。
ピーターラビットとわたし/大貫 妙子 作詞作曲
となりのトトロ/宮崎 駿 作詞 久石 譲 作曲
などを歌いました。
小さい子どももたくさん来てくれた今回のエントランス・ミニコンサート。
お兄さんお姉さんの演奏を、熱心に聴いていました。
絵本のおはなし会 毎週日曜日・祝日開催中
本展期間中の毎週日曜日・祝日(3月27日を除く)、絵本のおはなし会を開催しています。
図書館ボランティア(高松本とおはなしの会)による、絵本の読み聞かせです。
展覧会をご覧になったあとは、ゆったり座って読み聞かせをお楽しみください。
場所:展示室特設コーナー
時間:14時~14時30分(3月13日のみ15時~15時30分)
