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子どものアトリエ「立体絵画をつくろう」

5月22日、23日、ただいま開催中の特別展「カンヴァスに描かれた女性たち」の関連行事
小学生以上対象のワークショップ 子どものアトリエ「立体絵画をつくろう」を開催しました。

松原 芳久先生(香川県美術家協会会員・洋画家)を講師にお迎えして、立体絵画に挑戦しました。

立体絵画ってどんなもの?

今回のワークショップで挑戦する「立体絵画」とは、平面の絵画作品をもとに、背景と手前にあるものに分けて、立体的に奥行きをつけたもの。
箱の中で立体にするので、出来上がった作品をおうちで飾るのにもぴったりです。

2日間のワークショップ。
1日目はダ・ヴィンチやセザンヌの名画を立体に、
そして2日目は、みんながそれぞれ描いた絵を立体にしました。

1日目 名画を立体絵画にしてみよう!

松原先生が立体絵画の見本を見せながら、作り方の説明を始めると、子どもたちはみんな真剣に耳を傾けます。

それから、立体にしたい名画を選びます。
ダ・ヴィンチにセザンヌ、グレコ、ミレー、ピカソ…
「どれにしようかな~。」

背景を切り抜いて、

手前になる人物を画用紙に貼り付けます。

背景の切り抜いた部分は、想像して描きます。
元の絵に近い色を作るのも一苦労です。

いよいよ、一番の難関。
箱の中に、立体に組み立てていきます。

松原先生にアドバイスをもらいながら、仕上げていきます。

そして、ついに完成!

素晴らしい作品ができました。

2日目は、オリジナルの立体絵画に挑戦

みんながそれぞれ好きな絵を描いて、1日目と同じ方法で立体にします。

1日目の終わりに、松原先生から「明日は自由に作ってもらうから、何を描くか考えてきてね。」と宿題を出されました。

さあ、どんな作品ができるのかな?

お気に入りの物語の一場面や、大好きな乗り物、それぞれの楽しい作品が出来上がりました。

子どもたちは、みんな笑顔で完成した作品を抱えて帰りました。

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