「カンヴァスに描かれた女性たち」開幕!
4月16日(金曜日)、今年度最初の特別展が開幕しました!
特別展「カンヴァスに描かれた女性たち」では、ポーランドのワルシャワにあるヨハネ・パウロⅡ世美術館が誇るポルチェンスキーコレクションから、クラーナハ、ヴァンダイク、レンブラント、ゴヤなどの巨匠たちが描いた、聖母子像や神話と伝説、気品を漂わせた貴婦人の肖像画など、個性的で豊かに彩られた女性表現の変遷を61点で紹介します。
4月16日に行われた開展式には、ヨハネ・パウロⅡ世美術館理事長クリスティーネ・カロル=ポルチェンスキーさん、ヨハネ・パウロⅡ世美術館、修復家のモニカ・ヤジンスカさんも出席されました。
学芸員によるギャラリートーク
4月17日(土曜日)には、担当学芸員によるギャラリートークも行いました。
たくさんの方が熱心に耳を傾けていました。
学芸員のギャラリートークは、5月29日(土曜日)(14時から)にも開催します。
ぜひ、この機会に貴重な名画を、じっくりとお楽しみください。
関連行事エントランス・ミニコンサート
また、4月17日(土曜日)には「カンヴァスに描かれた女性たち」の展示にちなんだエントランス・ミニコンサートを開催。
バロックやロマン派の作品を中心に、女性にまつわる音楽をお送りしました。
演奏は、【トリオ・ティラーレ】の皆さんです。
バイオリン…西浦 弘美さん
チェロ …榎並 歌織さん
ピアノ …大山 まゆみさん
J.S.バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」
カッチーニ「アベマリア」
ベートーベン ソナタ「悲愴」
ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」
などのプログラムで、うららかな春の日差しの中、優雅なひと時となりました。
