庵治港(あじこう)
更新日:2018年3月1日
地方港湾
昭和26年3月10日:港湾調査規則による乙種港湾となる。
昭和39年2月12日:旧庵治町管理港湾となる。(港湾法)
平成2年4月2日:公有水面埋立法による乙号港湾となる。
平成18年1月10日:高松市管理港湾となる。(市町合併)
概要
庵治港は、庵治半島西岸に位置し、「庵治石」の名で知られる良質な石材と、水産業により、高松市の産業活動を支える重要な港湾です。
庵治港は、北を県下有数の二種漁港である庵治漁港に接し、これらが水産業の拠点を形成する一方、背後には石工団地が立地し、石材加工及び流通の拠点としてその機能を分担しつつ、一体的な港湾を形成しています。
本港は、江戸時代より水産物、米穀類、石材等の搬出の拠点として栄え、また、陸路が整備されていなかった時代には、海路による他地域との交流の拠点としての役割りを果たしてきました。
本港の整備は昭和30年頃より本格的に始まり、昭和56年には臨海工業用地の造成が完成し、地域の産業の流通の発展に大きく貢献しています。
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