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市長活動報告(平成19年8月)

更新日:2018年3月1日

8月31日(金曜日) 三市市長討論会

 本日、NPO法人から発展してできたばかりの株式会社四国市民政策機構主催『三市市長討論会』がサンポートホール高松で開催され、さぬき市の大山市長、三豊市の横山市長とともに出席してきました。
 地方分権改革として市町村合併や、国から地方への権限や財源の委譲が進む中、地方自治体の首長にはこれまで以上に強いリーダーシップが求められていることは、間違いありません。
 討論会では、それぞれが考えるリーダー像等について意見交換したほか、市民の皆様へのメッセージとして、自助・共助・公助の考え方を基本とした協働のまちをつくっていきたいなどの私のこれからのまちづくりに対する考えも述べさせていただきました。
 私は、首長のリーダーシップのあり方として、職員の目的意識を高めることが非常に大切であると考えています。職員一人一人が、自らの職務が市全体の政策・施策の中でどう位置づけられ、市民サービスにどうつながっていくかを常に意識していれば、自ずとやるべきことが見えてくると思います。職員がそうした目的意識をしっかりと持てるよう、私自身も努力、精進してまいりたいと思います。

8月31日(金曜日) 第3回高松市企業代表者懇談会

 本日、市内のホテルで開催された第3回高松市企業代表者懇談会に出席しました。
 本市には、大企業の支社・支店が数多く存在し、日ごろから、にぎわいと活力あふれるまちづくりに大きく寄与いただいています。企業代表者懇談会は、そのような企業の支店長さん達の代表の方に市政についてのご意見を伺う場として設けているものです。
 本日は、現在策定中の高松市新総合計画(素案)についてご説明をして、それを中心に、高松市の今後のまちづくりについて、貴重な御意見をいただくことができました。
 今日、人口減少社会の到来、市民ニーズの多様化、国・地方を通じた厳しい財政状況など、本市を取り巻く社会経済環境の大きな変化の中で、時代の潮流や地域課題に的確に対応し、より良いまちづくりを進めていくためには、市民・企業・行政が一体となって、お互いに連携・協力することが極めて重要となってきます。
 御出席の皆様には、本市の新たなまちづくりに更なるお力添えをいただくよう、お願いしました。

8月31日(金曜日) 知事・市長トップ会談

 私がかねてからお願いしていた真鍋香川県知事とのトップ会談が実現し、本日、第1回目の会合を持つことができました。
 本日は、短い時間ではありましたが、中心市街地の活性化策や県立中央病院と市民病院の新築移転問題、職員の人事交流など、県市に共通する重要課題について有意義な意見交換を行うことができました。
 本格的な地方分権時代を迎え、道州制の議論も活発化する中、県と市がお互いの役割分担を明確にし、また重要課題に連携して取り組んでいくためには、共通の問題意識を持ち、施策の整合性をとることが重要です。
 今後も、この会談を定期的に開催し、県と市がそれぞれの立場で、住民の皆様に充実した行政サービスを提供していけるよう、努めていきたいと思います。

8月27日(月曜日) 「紫雲校区婦人連絡協議会研修会」における講演

 本日、紫雲校区婦人連絡協議会の研修会に講師として出席し、「地方分権とこれからの高松のまちづくり」というテーマでお話をさせていただきました。
 これまで、何度か講演の依頼をいただき、地方分権の流れや高松市新総合計画の基本構想(素案)等について話させていただいていますが、どの会場でも、真剣に耳を傾けてくださり、また、活発な御質問もいただくなど、市民の市政に対する関心の高さを肌で感じています。
 これからのまちづくりは、地域コミュニティを始めとして、市民の参画なしには成り立ちません。参画いただくには、まず市政に関心を持っていただくことが重要であり、講演をするたびに、その関心の高さに触れることができるのは嬉しい限りです。
 今後も、あらゆる機会を捉えて、市の方針、私の考えなどを市民の皆様に伝えながら、「すべての市民が暮らすことに誇りを持てるまちづくり」に取り組んでいきたいと思います。

8月26日(日曜日) 高松市文化財保護協会創立50周年記念行事

 この度、高松市文化財保護協会が創立50周年を迎えられ、本日開催された記念式典であいさつをしてきました。
 高松市文化財保護協会は、昭和32年7月の結成以来、半世紀の長きにわたり臨地研修会の開催のほか、子どもから高齢者まで、幅広い年代を対象とした数々の講座を実施され、広く市民皆様に貴重な文化財に触れる機会を提供されてきました。
 また、本市の文化財や歴史・民俗・風習等を紹介し、郷土・高松の隠れたよさの再発見のヒントとなる「高松市の文化財シリーズ」を出版頒布されるなど、本市文化の継承・発展にも大きく御貢献いただいています。
 私は、「文化の重視」をまちづくりの基本理念の一つに掲げており、御出席の皆様方には、この度の創立50周年を契機とされ、本市文化の向上に更なるお力添えを賜るようお願いしてきました。

8月26日(日曜日) 第26回姉妹城都市高松市・彦根市親善少年野球交歓大会

 本市と彦根市(滋賀県)は、全国初の城と城との縁組を締結しており、実に40年の長きにわたり、観光を始め、教育・文化・スポーツなど様々な分野で活発に交流を深めています。
 本日は、その交流の一環である親善少年野球大会がサーパススタジアム等で開催され、開会式であいさつをするとともに、始球式でピッチャーにも挑戦してきました。
 本大会は、昭和57年に初めて開催されて以来、今回で26回目を迎えるとのことで、これまで、野球を通してともに汗を流すことにより、子供たちの間には多くの強い絆が生まれてきたものと思います。
 そうした絆は、将来にわたる両市の親善交流にもつながるものと期待しており、子供たちには、日ごろの練習の成果を遺憾なく発揮し、悔いの残らないよう精一杯プレーして、友情と交流の輪を広めてもらいたいと思います。

8月25日(土曜日) 第32回国分寺町まつり

 本日から2日間、「第32回国分寺町まつり」が、国分寺町の橘ノ池総合運動公園野球場で開催されており、私もお集まりの皆さんにあいさつをしてきました。
 この国分寺町まつりは、毎年、8月最後の土曜日と日曜日の2日間に開催されているとのことで、地元の子供たちの夏休み最後の楽しみにもなっているとのことです。
 今回も地元の各種団体による総踊りを始め、讃岐国分寺太鼓の演奏、また、2日間にわたる花火大会など、多彩な催しが行われ、会場は、大いに賑わっていました。
 国分寺といえば、先日、市役所を訪れてくれた国分寺子供太鼓の皆さんが、東京で開催された国際和太鼓コンテストで、見事、敢闘賞を受賞されたとのことで、大変嬉しく思っています。また、国分寺太鼓の皆様には、10月に、文化交流の一環として、韓国・天安市の「フンタリョン祭2007」に参加いただくことになっており、国分寺地区の皆様には、本日のような地域のお祭りも活用して、地域文化の素晴らしさを、伝えていっていただきたいと思います。

8月24日(金曜日) 「香川の自転車利用を考える懇談会」による提言書提出

 香川県の自転車利用環境の整備、利用者のマナーアップ、自転車利用の促進等の観点から、今後の香川の自転車利用のあり方・方向性について検討されていた「香川の自転車利用を考える懇談会」が、この度「香川の自転車利用に関する提言書」を取りまとめられ、本日、真鍋知事らとともにその提言書を受け取りました。
 高松市は、地形自体が平坦で、道路も網の目で整っており、自転車を利用しやすい街です。実際、全国平均の倍ぐらいの方が、通勤・通学に自転車を利用されており、自転車は、高松市のまちづくりを考える上で、一つの大きなキーワードだと考えています。
 高松市新総合計画の基本構想の素案においても、「自転車利用の環境づくり」を施策の一つに定めており、今後、本日いただいた提言を踏まえ、国・県を始め、関係団体と連携・協力する中で、実効性のある自転車利用の総合的な対策について、更なる検討・協議を行っていきたいと思います。

8月24日(金曜日) 高松ファイブアローズ 表敬訪問

 今期のBJリーグのシーズン開幕を控え、高松ファイブアローズの丸岡監督 ・青木ヘッドコーチ ・キャプテンの喜多誠選手・宮本真司選手 ・アイザック ソジャナー選手らが市役所を訪れて来てくれました。
 近年、香川県では、この高松ファイブアローズを始め、香川オリーブガイナーズ、カマタマーレ讃岐、四国Eighty 8Queen 、サーパス穴吹アイスホッケークラブなど、各スポーツ分野でトップチームが存在し、地域の活性化に大きく貢献いただいています。それだけで本当に恵まれた環境にあり、今後こうしたチームの活躍に触発されて、市民がスポーツを通じ、健康づくりや、交流・コミュニケーションを図っていけるような支援を、市としても検討していきたいと思っています。
 私個人もスポーツが大好きで、今シーズンは是非、今日いただいたユニフォームを着て応援に行きたいと思います。そして、ファイブアローズには、その名の由来である、那須与一の矢の如く、ゴールを正確に射抜く数多くのシュートで我々を楽しませてもらいたいと思います。

8月24日(金曜日) 「第59回日本連合教育会研究大会香川大会/香川県教育会再建40周年記念大会」開会式

 本日、第59回日本連合教育会研究大会香川大会、香川県教育会再建40周年記念大会が、サンポートホール高松において開催され、全国各地から御来訪いただいた皆様に歓迎のあいさつをしてきました。
 近年、子どもたちを取り巻く環境が急激に変化する中、それに対応した教育の改革、さらには教育理念の確立が強く求められており、本市においても、家庭、地域、学校と相互に連携を図りながら、「信頼される学校づくり」に取り組んでいるところです。
 このような中、本大会において、日ごろから、常に先進的な教育の実践・研究に取り組まれている関係皆様が一堂に会し、学校・家庭・地域社会が一体となった教育への取組みについて協議・研究されることは意義深く、本大会の成果が、教育界の更なる発展・充実、ひいては将来の本市を担う子供たちの健全育成につながることを期待しています。

8月20日(月曜日) 第9回 日米市長交流会議

 8月19日~23日の間、全国市長会の副会長として、日米市長交流会議に出席するため、ハワイのホノルルに行ってきました。
 会議には、日本から5市長、米国からは8市長が出席し、環境問題をテーマに活発な意見交換が行われました。
 私からも、環境教育や環境実践活動についての高松市の具体的な取組みをプレゼンテーションしたところ、米国側から高い評価をいただきました。
 環境問題については、米国側の市長の関心も非常に高く、日本のごみ処理における細かな分別収集の手法や徹底したリサイクルの考え方には、特に質問が多く出されていました。
 本市では、「人と環境にやさしい安全で住みよいまち」をまちづくりの目標の一つに掲げており、今後、国内外を問わず、先進自治体の様々な取組みを学びながら、目標の達成につなげていきたいと思います。貴重で有意義な体験でした。

8月19日(日曜日) 平成19年度高松市震災対策総合訓練

 本日、毎年恒例の高松市震災対策総合訓練を亀阜小学校運動場等において実施しました。
 今回の訓練は、香川県全域に強い地震が発生し、高松市内においても震度6弱を記録したとの想定の下、初期体制の早期確立に重点をおくとともに、市民皆様の防災意識の高揚を図り、地震による被害を最小限に抑えることを目的に実施しました。
 本日の訓練を通して、行政の迅速な対応はもとより、地域住民や自主防災組織を始めとする各種防災組織・機関が、それぞれの役割を自覚し、互いの連携、協力体制を強化することにより、被害を最小限に抑えられるという、災害時における自助・共助・公助の重要性が改めて認識されました。
 本市としては、近い将来の発生が確実視されている、東南海・南海地震に備えるためにも、今回の訓練を契機として、防災意識と防災対策の、なお一層の向上に取り組んでいきたいと思います。

8月18日(土曜日) 高松・まちづくりふれあいトーク(最終日)

 7月25日からの約1か月間、市内25地区において開催してきた「高松・まちづくりふれあいトーク~市民と市長の対話集会」も、本日の下笠居・勝賀の2地区で、すべて終了しました。
 25地区で1750人余り、平均70人余の市民の皆様の積極的な御参加をいただき、防災対策・都市基盤整備・地域コミュニティのあり方・教育環境等、市政について幅広く市民皆様と意見交換ができたと同時に、新生高松市にかける期待の大きさもひしひしと感じました。
 この対話集会でいただいた御意見・御要望等は、貴重な「市民の生の声」として、策定中の新しい総合計画の基本構想(原案)を始め、各種の施策・事業に反映させていきたいと考えています。
 御参加いただいた市民の皆様には、お忙しい中、御協力いただき、本当にありがとうございました。

8月17日(金曜日) 「讃岐国分寺子供太鼓」東京国際和太鼓コンテスト出場に伴う表敬訪

 讃岐国分寺子供太鼓が、第6回東京国際和太鼓コンテストの一次審査に見事合格し、8月25日・26日、東京都渋谷区の青山劇場で行われる本選に出場することとなり、本日、メンバーの子供たちが市役所を訪れてくれました。
 讃岐国分寺子供太鼓は、平成9年に、讃岐国分寺太鼓保存会の後継者育成のために結成されており、これまでも、同コンテストで、全国1位、2位の輝かしい実績を残されています。
 私は、「文化の重視」をまちづくりの基本理念の一つに掲げていますが、讃岐国分寺太鼓のような貴重な地域文化は、今後、特色あるまちづくりを進める上からも欠かすことのできないものであり、大切に受け継いでいただきたいと願うばかりです。そして、コンテストでは迫力ある演奏で、讃岐国分寺太鼓の魅力を余すところなく全国の皆さんにPRしてもらいたいと思います。

8月17日(金曜日) 愛川欽也氏が来高されました

 愛川欽也氏34年ぶりの監督作品「黄昏れて初恋」の上映会が、本市で開催されるに当たり、本日、御本人がPRのため、市役所を訪ねてこられました。
 愛川氏は、70歳を超えた現在も、俳優業を始めとして、テレビやラジオで御活躍されているほか、劇団の主宰を通じ、後世の育成にも尽力されており、その仕事に対する情熱には驚かされます。
 本市も名義後援している今回の上映会は、全国で最初ということでもあり、寄せられる関心は高く、追加上映も決定、本日は、上映会場でご挨拶もあるそうです。
 近年、香川県では、フィルムコミッションの誘致活動等により、数多くの映画撮影が行われ、知名度の向上や集客力の強化につながっています。本市においても、庵治町が「世界の中心で、愛を叫ぶ」のロケ地となったことにより、多くの若者が訪れるようになったことは一つの大きな成果でもあります。
 今後、こうした映画文化が本市に根付き、更なる活性化につながることを期待しています。

8月16日(木曜日) 弦打小学校訪中団出発前 表敬訪問

 弦打校区国際交流協会では、中国社会・教育事情を視察し交流を深めることを目的に、弦打小学校の児童等による中国訪問事業を実施されています。
 今回は、8月20日~8月27日の間、弦打小学校の4年生から6年生の23人が、本市の友好都市である南昌市を始め、上海、北京市等を訪問するとのことで、本日、参加児童を代表して、中崎穂香さんと藤村大智くんが市役所を訪れてくれました。
 南昌市では、姉妹校である育新学校の生徒さんとも交流を深められるとのことですが、国際理解を深める上で、実際に異文化に触れてみることは意義深く、是非、自ら積極的に行動し、少しでも多くのことを吸収してきてほしいと思います。
 そして、近い将来、今回の参加児童の中から、本市における国際交流のリーダー的役割を担う人材が出てきてくれることを期待しています。

8月16日(木曜日) 南昌市農業研修生指導員 表敬訪問

 香川県農業協同組合では、本市の友好都市である南昌市から農業研修生を受け入れており、現在、95人の研修生が、県内の農家に滞在しながら農業生産技術を学ばれています。
 本日は、そうした農業研修生の指導・監督補助業務のために本年6月末から来高されている南昌市人民対外友好協会職員の郭 暁明(かく ぎょうめい)さんが市役所を訪れてくれました。
 南昌市とは、平成2年の友好都市提携以来、民間・市民レベルを含む、幅広い分野において、友好交流活動が深まってきており、先般、胡 憲(こ けん)南昌市長を本市にお迎えした際も、今後の更なる交流を誓い合ったところです。
 郭(かく)さんには、異国の地で御苦労も多いかと思いますが、研修生皆さんの本市での滞在が、より充実したものとなるよう、御尽力されることを期待しています。

8月14日(火曜日) 第42回さぬき高松まつり 総おどり

 本日、第42回さぬき高松まつりを締めくくる総おどりが行われ、御招待した姉妹城都市 彦根市(滋賀県)、親善都市 水戸市(茨城県)の皆さんと一緒に観覧しました。
 総おどりでは、「一合まいた」の現代風アレンジ曲「さぬき高松まつりのテーマ」に合わせて踊る一元放送おどり連に44チーム、オリジナルテーマに合わせて踊る自由連に7チームが参加し、それぞれ工夫を凝らした衣装や踊りで訪れた方々を魅了してくれました。
 また、中央ステージにおいては、韓国・天安市から招いたフンタリョン・プンムルダンの皆様による演舞等が繰り広げられ、私も、中国上海テレビの取材を受けるなど、国際色も加味されました。内外に向けて、高松まつりの魅力をPRできたものと、満足しています。
 今年は、見るだけに終わりましたが、来年は、是非、皆さんと一緒になって踊りたいと思います。

8月13日(月曜日) 帯広市長、帯広市議会議長が来高されました

 本市では、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地となった庵治町が、「純愛の聖地」に認定されたことに伴い、愛国駅と幸福駅で有名な北海道帯広市と「愛と幸福」をキーワードとした交流を進めており、本日、砂川市長を始めとする帯広市の皆様が高松市役所を訪れてくれました。
 帯広市は徳島市と姉妹都市提携を結ばれており、昨日、「阿波踊り」に参加されたとのことで、その機会を利用して、わざわざ本市にも立ち寄ってくださった訳です。
 砂川市長とお会いするのは、私が、6月22、23日の2日間、「高松・帯広純愛の聖地交流ツアー」で市民の皆様と帯広市を訪れて以来となります。帯広との間では、早くも民間での様々な交流の芽が出てきています。本日の訪問で一層親交を深めることができ、今後の両市の交流が本当に楽しみです。

8月9日(木曜日) 桜町中学校野球部 全日本少年軟式野球大会出場に伴う表敬訪問

 桜町中学校野球部が、8月13日から横浜スタジアムで開催される第24回全日本少年軟式野球大会に出場することとなり、本日、監督さんを始め、部員の皆さんが市役所を訪れてくれました。
 同野球部は、県中学校軟式野球大会を大会史上初となる全試合無失点で制し、四国大会でも、見事優勝を果たされました。
 今回出場する全日本少年野球大会は、中学校年齢層のクラブチームの全国大会で、「中学校の甲子園」とも称される中学球児憧れの大会だそうです。
 爽やかな坊主頭に真っ黒に日焼けした顔からは、日ごろの練習の厳しさがうかがわれ、是非とも、エースの高橋君を中心とした守りの野球で、全国制覇を目指して欲しいものです。

8月9日(木曜日) 高松ゆめ大使 表敬訪問

 本市の観光をPRする『第8代高松ゆめ大使』に選ばれた、細川理奈さん、筒井絵里さん、原奈往美さんの3人が、本日、市役所を訪れてくれました。
 7月に行われた選考会では、総勢29人、男性からの応募もあったとのことですが、厳正な審査の結果、細川さんら3人が選ばれました。
 私としては、中央商店街を中心とした従来からの高松市の魅力に加え、合併により得た新たな都市資源、特に、石材加工業、松盆栽、温泉観光など、新生高松市が誇る魅力を県内外に向け発信したいと考えており、ゆめ大使の皆さんにかける期待は非常に大きなものがあります。皆さんには、これからの1年間、是非とも、本市の魅力を隅々まで学んでいただき、あらゆる機会を捉えて、積極的なPRをお願いしたいと思います。
 そして、このゆめ大使としての活動・経験を自らの成長にもつなげていただきたいと思います。

8月8日(水曜日) 牟礼町「石あかりロード」等視察

 本市牟礼町における源平史跡・石材業などを活用したまちづくりが、国の平成16年度全国都市再生モデル調査の対象になっており、本日、その取組状況を視察するため、渡辺内閣府担当大臣が本市を訪れ、私も同行しました。
 視察では、「石あかりロード」を始め、石材加工工場や石のアーティストたちの企画展等を見学した後、むれ源平まちづくり協議会の皆様による活動状況の説明等が行われました。
 まちづくり協議会では、インターネット上でサイト運営もされており、牟礼町の魅力を広く発信するなど、地域の特性を生かしたまちづくりに取り組まれています。
 本市としても、今後、合併地区それぞれが魅力を発揮し、新市全体が大きく飛躍できるよう、地域の皆様とともに新たなまちづくりに取り組んでまいります。

8月6日(月曜日) 香川県市長会 県への要望書提出

 県内8市の市長で組織する香川県市長会においては、年2回、春と秋に定例会を開催し、共通して抱える課題等について審議の上、関係各所への要望活動を行っています。
 今年も、5月初旬に県市長会で採択された県への要望事項4件(産業廃棄物処理施設の設置、遍路文化への財政支援、河川における堆積土砂の除去、県との人事交流)と緊急追加した一件(住宅・建築物耐震改修等事業への補助)を要望書のかたちで県知事並びに県議会へ提出し、意見交換等を行いました。
 これからの本格的な地方分権時代において、地方自治体は、これまで以上に地域の枠組みを超えた連携・協力を図りながら、自らの立場・状況を積極的に主張していくことが重要だと思っていますので、今後もこのような活動を強化して参りたいと思います。

8月6日(月曜日) 4町パティオ広場オープニングセレモニー

 田町交番の西側に位置する広場を、来街者に親しまれる「みんなの中庭、まちなかのオアシス」に再生させようと、南新町・常磐町・田町商店街の皆様が中心となって進めてこられた4町パティオ広場整備事業が完了し、本日、同広場で執り行われたオープニングセレモニーに出席してきました。
 本市においては、今年5月に国の認定を受けた、新たな「高松市中心市街地活性化基本計画」に基づき、中心市街地の再生に向けた取組みを進めているところですが、この4町パティオ整備事業は、基本計画の中でも、商業の活性化を牽引する事業に位置付けており、この度の完成により、今後、基本計画を着実に推進できるものと、うれしく思っています。
 これで、北の3町ドーム、南の4町パティオと商店街の南北に人々の交流の拠点が出来上がりました。今後、この交流拠点でのイベントの開催等を通じて、中央商店街が活気付き、商都高松の復活につながっていくことを改めて願っています。

8月5日(日曜日) 第14回あまから水祭り 開会式

 本日、木太地区の地域交流ふれあい事業「第14回あまから水祭り」が開催されました。
 この「あまから水祭り」は、木太地区の地域おこし事業の一環として始まり、今では、御当地の夏の風物詩として、住民皆様の間にすっかり定着しています。
 地域の連帯が希薄化する今日、本市においては、地域コミュニティのまちづくり活動支援事業を実施するなど、自立と連帯に根ざした、「地域みずからのまちづくり」を積極的に支援しており、各地域におけるこうした取組みは、心強い限りです。
 お祭りは、伝統の踊りの披露を始めとする様々な催しで活気に溢れており、私も、地元住民の一人として、詰田川を下るいかだ競争に参加させていただくなど、貴重な体験をしてきました。

8月4日(土曜日) 「JT将棋日本シリーズ四国大会」開催記念レセプション

 本日、「JT将棋日本シリーズ四国大会」の開催記念レセプションに出席し、開催地の市長として、歓迎のあいさつをしてきました。
 本大会は、四国で唯一、高松市だけで開催されており、トップ棋士の対局を生で観戦できる貴重な機会として、毎年、四国の多くの将棋ファンが、本大会の開催を心待ちにされています。今年も、谷川浩司九段と丸山忠久九段の最高実力者同士のファンにとってはこの上ない二人の対局が実現しました。
 また、本大会に併せ開催された「子ども大会」では、「将棋で「こころ」を育てたい」のテーマの下、子どもたちが一対一の真剣勝負を通じ、心身の成長を図るなど、文化振興と子どもたちの情操教育にも大きく寄与いただいています。
 今後とも、本大会の開催により、多くの将棋ファンが本市を訪れ、また、たくさんの子どもたちが、自らの「こころ」を鍛えてくれることを期待しています。

8月4日(土曜日) 平成19年度夏季高松市民献血の日記念行事

 本日、「高松市民献血の日」記念行事を田町交番前で開催し、献血に対する理解を市民の皆様に呼びかけました。
 近年、少子高齢化の進展に伴う献血可能な若者の減少等を背景に、献血者の減少傾向が続いています。取り分け、夏季には、献血者が不足することから、本市では、毎月第一土曜日の「市民献血の日」に合わせて、記念行事を開催し、献血思想の普及に努めるなど、献血推進の運動を行っています。
 安全な血液製剤の安定供給を確保するためには、国内自給の確保が不可欠であり、輸血に必要な血液の十分な確保は、善意の献血に頼る以外に方法がありません。
 市民皆様には、この行事を通じて、献血に対する理解を一層深めていただき、今後、献血に、更なる御協力をいただくよう、お願いしてきました。

8月4日(土曜日) 道の駅『源平の里むれ』オープニングセレモニー

 本日、道の駅『源平の里むれ』のオープニング・セレモニーが執り行われ、主催者の一人として、あいさつをしました。
 この「道の駅」は、高松市の東の玄関口に位置し、源平屋島合戦の史跡や「純愛の聖地 庵治」に近いなど、ロケーションが抜群です。
 また、自家発電装置や防災トイレ、情報ステーションなどの防災拠点機能、さらには、お遍路さんのための休憩施設など、さまざまな機能を備えた欲張りな施設になっています。
 今後、賑わいの中核施設である物産館において、新鮮で旬な魚を提供するほか、地元の農家の顔が見える「源平やさい市」を毎日開催しますので、ドライバーの方だけでなく、広く地域の皆様方の、憩いと交流の場として、御利用いただきたいと思います。

8月1日(水曜日) 大島青松園夏祭り

 本日、夕方に庵治港から大島に渡り、大島青松園の夏祭りに参加してきました。
 お祭りでは、阿波踊り、よさこい鳴子踊り、一合まいたを始めとする四国の代表的な踊りの披露や、打上花火、職員の皆様による模擬店など、多彩な催しが繰り広げられ、また、本市からも高松市役所吹奏楽団のサックスアンサンブルが参加しました。
 そして、何よりも良かったのは、高松市内はもとより、県内外から大勢の皆様方が訪れ、島全体が活気に溢れていたことです。
 私も、開会式であいさつした後、自家製の焼き鳥をご馳走になり、ビールを飲みながら、墓標松越しに瀬戸内海に沈む美しい夕日や、元気いっぱいの踊りなどを鑑賞させていただき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
 入所者の皆さんと地域の方々が交流を深められることは、ハンセン病の正しい理解のためにも、更には園の今後を考える上でも、大変意義深いことだと思います。
 来年以降、更に多くの方が大島を訪れることを期待し、島を後にしました。

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