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市長活動報告(平成19年7月)

更新日:2018年3月1日

7月29日(日曜日) 2007 市民遠泳大会

 本市では、毎年、高松市水泳協会と共催して、「市民遠泳大会」を実施しており、本日、その開会式であいさつをするとともに、参加者の一人として、協会の方々や市民の皆様と一緒に泳いできました。
 本市の遠泳大会は、明治37年にスタートしており、まさに、歴史と伝統を誇る大会として、また、本市の夏の風物詩として、広く市民の間に定着していますが、本日も、幸い、天候に恵まれ、小学生から70歳代の高齢者まで、多くの参加者を得て、盛大に開催することができました。
 参加された皆様は、大的場海岸からサンポート高松を目指し、約1.5キロメートルを力泳され、私も、市内のプールでこの日のために練習した甲斐があり、泳ぎ切ることができました。
 感想は、「気持ち良かった」の一言で、事故等もなく無事終えられて、主催者の一人としてほっとしています。来年も是非、体調と体型を整えて、参加したいと思います。

7月27日(金曜日) 高松商工会議所女性部「新高松市長を囲む会」における講演

 本日、高松商工会議所女性部の「新高松市長を囲む会」にお招きいただき、『地方分権とこれからの高松』というテーマで講演をさせていただきました。
 講演では、我が国における地方分権の流れ等をお話した上で、この度取りまとめた新しい高松市総合計画の基本構想の素案について説明させていただきました。
 素案では、「まちづくりの目標」を6つ定めており、それぞれについて、順を追ってお話しました。
 高松商工会議所女性部の皆様は、市内の企業や団体で活躍されている方々などで組織されており、私の話に真剣に耳を傾けてくださいました。これからのまちづくりには、市民、特に女性の参画が不可欠であり、女性の視点からの御意見や御提言が重要になってきますので、オピニオンリーダーたるべき皆様には、特に、今後の市政に対する格別のご理解、ご協力をお願いしてきました。

7月27日(金曜日) 姉妹都市招へい英語教師帰国前の表敬訪問

 本市は、アメリカ合衆国フロリダ州セント・ピーターズバーグ市と1961年に姉妹都市提携を締結しており、1966年からは、毎年、同市エッカード大学の卒業生を、高松第一高等学校の英語教師として招へいしています。
 本日、私を訪ねてくれたのは、40人目の招へい教師となるジェシカ・リン・オニールさん。ジェシカさんは、高松第一高等学校での英語科の授業や市政情報専用チャンネルへの出演等を通して、生徒を始め市民皆様の語学力の向上や、海外文化の吸収などに大きく貢献していただきました。また、市民との交流活動や姉妹都市活動にも積極的に参加・協力していただき、セント・ピーターズバーグ、高松両市の親善交流にも大きな役割を果たされました。
 ジェシカさんは、ここ高松での任期をほぼ終えられ、近々帰国されますが、帰国後は、是非、皆さんに本市の魅力を伝えていただき、また、これからも本市をよき思い出の地として何度も訪れていただき、両市の更なる交流に力を貸していただきたいと思います。

7月25日(水曜日) オリジナルフレーム切手「ようこそ高松」贈呈式

 高松市の美しい風景写真等を使ったオリジナルフレーム切手「ようこそ高松」を郵便局が作成され、本日、高松中央郵便局の小森局長から贈呈していただきました。
 この切手は、高松市のPRのために、高松市を代表する観光地・景勝地・文化財やお祭りなどの写真から選定された10点を切手にされたもので、本市が誇る観光名所「栗林公園」をバックシートに、高松市の文化と自然が表現されたものとなっています。
 私も、近隣町との合併により、新たな地域資源をたくさん持つこととなった新生高松の魅力を全国へ向けて積極的にPRしていきたいと考えておりますので、こうした取組みは、心強く、うれしい限りです。
 この切手は、9月末まで市内の郵便局で販売されるとのことですので、市民の多くの皆様が、友人や知人の方に、この切手で手紙等を送って、真心とともに高松の今の魅力を伝えていただけると有難いと思います。

7月23日(月曜日) 第23回セント・ピーターズバーグ市親善研修生表敬訪問

 本市は、アメリカ合衆国フロリダ州セント・ピーターズバーグ市と1961年に姉妹都市提携を締結しており、交流の一環として、同市の高校生を親善研修生として受け入れています。
 これまで、36人の親善研修生が本市を訪れ、ホストファミリーの方々を始め、市民の皆様と交流を深めてきました。
 今年度は、第23回姉妹都市親善研修生として、キャリオン・マクリーンさんとゾーイ・ウイリアムズさんをお迎えすることとなり、お二人がホストファミリーの皆様と一緒に訪ねてこられました。お二人は、7月28日までの間、ホームステイや高松第一高等学校への体験入学、観光地訪問などを行う予定だそうです。
 是非とも、高松の風光明媚な自然や特色のある伝統文化に少しでも多く触れ、また、市民皆様とも交流を深めていただき、ここ高松でよき思い出をたくさん作っていただきたいと思います。

7月21日(土曜日) 学校給食センター(仮称)建設工事安全祈願祭

 本市中心部の小・中学校に通う児童・生徒たちに、1日当たり7,000食の給食を提供できる調理能力を有し、また、国の「学校給食衛生管理の基準」に基づく、完全ドライシステムの導入により、衛生管理を徹底した新しい学校給食センターの建設工事の安全祈願祭が朝日新町の事業用地で行われ、出席しました。
 成長期の児童・生徒にとって、食生活の充実は、健全な心身を育み、将来の食習慣を形成する上で、極めて重要であり、本市としても、子どもたちが正しい食習慣や健康管理能力を身に付けることができるよう、学校教育の一環として学校給食を実施しています。
 本施設は、地産地消の推進、加工食品の使用削減などを図るとともに、食育の拠点として、見学スペースや研修室、実習室などを併設するほか、アレルギーを持つ児童・生徒への特別食の提供など、近年の学校給食を取り巻く様々なニーズに対応しながら、給食の内容を充実させるための工夫を随所に施しており、完成後は、このセンターから毎日、子どもたちへ、安全でおいしい給食を届けられるものと大いに期待しています。

7月20日(金曜日) 民生委員制度創設90周年記念 第41回高松市民生委員児童委員連盟大会

 本日、民生委員制度創設90周年記念 第41回高松市民生委員児童委員連盟大会が、県民ホールアクトホールにおいて開催されました。
 今日、少子高齢化や核家族化の進展、住民間の連帯感の希薄化等に伴い、児童虐待や家庭内暴力、いじめによる自殺問題など、様々な社会問題が生じており、次代を担う青少年の健全育成と安全確保に向けた取組みが強く求められています。
 また、今回の新潟県中越沖地震における人的被害を見ても、日ごろの地域内での要援護者に対する取組みの重要性が再認識されています。
 民生委員・児童委員の皆様には、地域福祉の推進役として、本市の取組みに多大な御貢献をいただいているところですが、皆様方には、この民生委員制度創設90周年という大きな節目を契機とされ、なお一層御尽力いただくよう、お願いしました。

7月20日(金曜日) 全国ハンセン病療養所所在市町村協議会による大島青松園訪問

 昨日の役員会・総会に続き、本日、協議会加盟市町村の皆様とともに、全国で唯一の離島診療所である国立療養所大島青松園を訪問してきました。
 大島青松園では、園長さんや自治会長さんを始め、関係皆様の御協力をいただき、納骨堂への献花や施設見学を行いました。
 本市では、本協議会加入以降、ハンセン病を正しく理解するための講演会やパネル展の開催を始め、市民の皆様や職員を対象としたここ「大島青松園」での現地学習会の実施、さらには、本市広報紙への特集記事の掲載など、機会あるごとにハンセン病に対する正しい知識の普及啓発を推進しています。
 私自身、当園への訪問は、6月25日以来2度目ですが、ハンセン病に対する社会的偏見や差別の解消と、地域でともに暮らすことができる社会づくりへの思いを改めて強くしたところです。

7月19日(木曜日) 全国ハンセン病療養所所在市町村連絡協議会役員会・総会

 平成19年度全国ハンセン病療養所所在市町村連絡協議会役員会・総会が、本市において開催され、全国からお集まりいただいた皆様に歓迎のあいさつをしました。
 本協議会は、ハンセン病療養所所在自治体が、お互いに抱える課題を共有し、その解決を図るもので、青森市から宮古島市まで、全国12の市町村が加入しています。
 本市は、「国立療養所大島青松園」所在地である庵治町との合併を機に、本協議会に加入させていただきましたが、加入したばかりの本市において、ハンセン病問題に対する理解は、いまだ十分であるという状況には至っておらず、私としては、今後、本協議会を通じて得ることのできる、関係自治体の皆様からの御意見を参考にさせていただきながら、市全体にハンセン病に対する正しい理解が普及していくよう、取組みを進めていきたいと思います。

7月19日(木曜日) 第49回中国・四国地区知的障害関係施設職員研究協議会 開会式

 本日、第49回中国・四国地区知的障害関係施設職員研究協議会が、サンポート高松において開催され、開会式であいさつをしてきました。
 近年、障害のある方々を取り巻く環境は、昨年4月の障害者自立支援法の施行、10月からの地域生活支援事業の実施など、大きく変化しています。そして、障害のある方が、その有する能力や適性に応じ、住み慣れた地域で、安心して生活することのできる社会の実現が強く求められているところです。
 このような中、本市においては、「新高松市障害者計画」や「高松市障害福祉計画」に基づき、自立生活の支援や福祉サービスの充実、さらには、福祉環境の整備など、共に支え合う地域づくりに積極的に取り組んでいるところです。
 今後、障害者福祉の着実な推進を図っていくためには、行政の施策はもとより、社会全体で、支援体制づくりを進めることが極めて重要であり、本協議会の成果に大いに期待しています。

7月18日(水曜日) 香川オリーブガイナーズ 2007シーズン前期優勝祝賀会

 香川オリーブガイナーズが、昨シーズンのリーグ制覇に続き、見事、今シーズンの前期優勝を果たされ、本日開催された祝賀会で、お祝いのあいさつをしてきました。
 今シーズンは追われる立場にありながら、このような素晴らしい成績を残されたのも、選手の皆さんが、西田新監督の下、昨年の優勝に奢ることなく、地道な練習を続けてこられた成果だと思います。
 そして、その練習に裏打ちされた力強いプレーが、優勝がかかった去る6月23日の試合で、ホームゲームの観客動員新記録となる、5,586人もの多くのファンの足をサーパススタジアムに運ばせたものと思います。
 本市としては、引き続き、応援シャトルバスの運行の支援を始め、イベントの開催などを通じ、我々に夢と感動を与え、本市のアピールやイメージアップにも大きく御貢献いただいているオリーブガイナーズを、より積極的に応援してまいります。

7月15日(日曜日) 高松・まちづくりふれあいトーク

 現在策定中の新しい総合計画への住民意見の反映と、市民参加のまちづくりを進めるため、市民の皆様と私が市政全般について意見交換を行う「高松まちづくりふれあいトーク~市民と市長の対話集会」が、本日の2地区を皮切りに始まりました。今後、市内25地区において順次開催していきます。
 申しあげるまでもなく、まちづくりの主人公は、市民の皆様であり、より良いまちづくりのためには、市民、NPO、企業の方々などの積極的な参画が不可欠です。本日の意見交換でも、幅広い分野について貴重な御意見をいただくことができ、今後のまちづくりに生かしていきたいと思います。
 なお、このふれあいトークは、各会場とも、地域に関係なく自由に参加できますので、お誘い合わせの上、積極的にご参加ください。

7月14日(土曜日) 丸亀町商店街振興組合 ドーム竣工式・ウェディングセレモニー

 昨年12月の高松丸亀町壱番街に続き、丸亀町・兵庫町・片原町商店街の結節点に新しい三町ドームと広場が完成し、本日、竣工式が行われました。また、竣工式後、一般公募の中から選ばれた山本さん夫妻のウェディングセレモニーが行われ、私が市民の代表として立会人を務めました。
 高松中央商店街は、商都・高松の顔であり、 この度完成した明るく開放感のあるガラス製のドームや、本市出身の現代美術アーティスト 川島 猛氏のデザインによるドーム広場と一体となった高松丸亀町壱番街は、市民皆様の新たな交流の場になるとともに商都・高松の復活のシンボルとなるものと期待しています。
 本市では、新たな「高松市中心市街地活性化基本計画」を策定し、今年5月に国の認定を受けており、今後、本計画に基づき、中心市街地に賑わいを取り戻すため、一層の支援に努めてまいります。

7月11日(水曜日) 高松南ロータリークラブ 青少年短期交換リーダー表敬訪問

 国際ロータリー第2670地区(四国地区)が実施する青少年短期交換学生受入れプログラムにおいて、県内のロータリークラブがニュージャージー州から計28名の交換学生等受け入れており、訪問団のリーダー(引率者)のグッドマンご夫妻のホストファミリーを引き受けられている高松南ロータリークラブの皆様が、本日、お二人とともに来庁されました。
 国際ロータリーでは、価値ある国際的活動として、世界中のクラブに青少年交換を推奨されており、多くの学生等が、この青少年短期交換学生受入れプログラムを通し、他国の文化に触れることで人生の更なる充実を図られています。
 国際平和の実現には、お互いの文化を理解することが重要であり、その意味からも、実際に異文化に触れることは意義深く、ロータリークラブの皆様の取組みに、今後も期待しています。

7月10日(火曜日) 平成19年第3回高松市議会定例会【一般質問】

 6月29日に開会した、私が市長に就任して初めての高松市議会定例会も、本日の一般質問で、予定されていた計24人の議員皆様方の質問(代表質問4名、一般質問20名)がすべて終了しました。
 質問に立たれた議員の皆様方からは、高松をよりよい街にしようという熱意が伝わり、私も、多岐にわたるご質問にお答えする中、本市が抱える課題・取り組むべき施策等を改めて認識し、これからの市政運営に向けた決意を一層強くしました。
 本議会は、11・12日と休会し、13日に閉会する予定となっています。

7月8日(日曜日) 香川大学同窓会連合会 設立総会・記念祝賀会

 香川大学における同窓会相互の交流と親睦を図るとともに、同学の教育研究を支援するため、香川大学同窓会連合会が設立され、本日、設立総会並びに記念祝賀会が開催されました。
 香川大学には、昭和24年5月の発足以来、本市・本県における最高学府、また、「地域に根ざした大学」として、次世代を担う若人の教育、人材育成はもとより、各専門分野の調査・研究などを通じ、地域の活力向上やにぎわい創出に多大な御貢献をいただいています。
 本市では、現在、策定作業を進めている高松市新総合計画(仮称)の素案において、「地域の未来と活力を支える人づくり」を重視して取り組むべき視点として掲げており、皆様方には、本市と同学の更なる連携・協力に御尽力いただくようお願いしました。

7月3日(火曜日) 高松市戦災犠牲者慰霊祭

 本日、高松市戦災犠牲者慰霊祭が執り行われ、式辞を述べました。
 今から62年前の昭和20年7月4日未明、高松大空襲により、本市市街地の約80%が焦土と化し、1359人の尊い命と美しい郷土が、無残にも一瞬にして失われました。
 慰霊碑の前に立ったとき、私は、恒久平和への切なる願いと、このような惨禍を二度と繰り返してはならないとの決意、さらには、平和を願う心を後世に末永く伝えていかなければならないとの思いを新たにしました。
 今日、本市は、近隣町との合併を経て、人口42万人を擁する環瀬戸内海圏の中枢・中核拠点都市として、着実な歩みを進めておりますが、今後とも、尊い犠牲の上に今日の私どもの繁栄があることへの感謝の念をもって、平和で豊かに暮らせるまちづくりに、全力を傾けてまいります。

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