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ワークショップ「目からウロコ!の鑑賞教室」

ワークショップ「目からウロコ!の鑑賞教室」

内容:
対話を介した鑑賞体験をとおして、みる、考える、話す、聴く力について学びます。
美術館が∞倍楽しくなる!

レクチャー「対話型鑑賞について –みる・考える・話す・聴く-」
ワークショップ(1)「目隠しをした人に絵を言葉で伝える」
ワークショップ(2)「対話型鑑賞を体験しよう」

開催日時:
2019年10月14日(月曜日・祝日)
午後1時~午後4時

講師:
伊達隆洋
(だて たかひろ/京都造形芸術大学准教授・アート・コミュニケーション研究センター研究員、
専門分野:人間科学、臨床心理学、コミュニケーション論 )

会場:
美術館1階講堂

定員:
先着30名(20歳以上)

受講料:
500円

申込:
要電話申込(087-823-1711)
2019年9月18日(水曜日)午前8時30分~

 

 対話型鑑賞は、1991年にニューヨーク近代美術館(略称:MoMA)の教育部長だったフィリップ・ヤノウィン氏によって開発された美術鑑賞技法です。

 ヤノウィン氏は著書『どこからそう思う?学力をのばす美術鑑賞』(淡交社)で、対話型鑑賞は美術作品を鑑賞する力だけにとどまらない、として次のように述べています。「子どもにとって対話型鑑賞は、さまざまな能力、たとえばビジュアル・リテラシーや複合的な思考力と、それを伝えるための言語能力、傾聴力、書くことへの関心と記述力、さらには協働的な問題解決能力などを培う基盤となる」。つまり、主体的に考えて他者に伝え、他者の意見も聞き、一緒になって問題を解決していく能力が、対話型鑑賞で身につくというのです。

 本ワークショップは、MoMAのインターンとして対話型鑑賞に触れ「目から鱗が落ちる」体験をした福のり子氏(京都造形芸術大学教授)が、ヤノウィン氏の元で研究と経験を積んだ後に開設した、京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センターより講師を迎え、実施するものです。

「正解のない問いに向き合う力」「主体的に学ぶ力」はどうすれば伸ばせるのか?と悩む教育現場の方々。正解の見えない時代に立ちすくむ社会人の方々。美術の知識は一切必要ありません。ご参加をお待ちしています。

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電話:087-823-1711 ファックス:087-851-7250
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