更新日:2024年12月17日
病院局には2病院を設置しています。
高松市立みんなの病院のホームページはこちらから(外部サイト)
医療の質、透明性及び効率性の向上並びに病院事業の経営健全化を図ることにより、市民を支え、市民のための病院の実現に資することを目的として、学識経験者、医療関係者などで構成する「高松市立病院を良くする会」を設置しています。
高松市病院事業経営健全化計画の適切な進行管理を行い、「病院事業の経営の健全化と医療の質及びサービスの向上を推進すること、及び施設並びに設備の計画的な整備と良好な管理を図ること」を目的として、高松市立みんなの病院及び高松市民病院塩江分院に病院経営の審議決定機関として、 「高松市病院事業経営戦略会議」 を設置しています。
市立病院は安全で安心な医療を提供し、市民から信頼される病院とならなければなりません。
市立病院で発生した医療事故の内容、原因、改善策等について自らこれを公表することは、病院運営と医療の透明性を高め、医療現場における安全管理に資するとともに、その後の事故防止を図ることになります。
病院局では、医療事故等の公表に関する一定の基準として、「高松市立病院医療事故等公表基準」を定め、公表する医療事故について、原因の分析・究明及び再発防止策等の評価・提言を行う「高松市病院局医療安全評価委員会」を設置することにより、組織的な医療事故防止に努めております。
沖縄県立八重山病院(石垣市)との間で、協力病院等の協定を結び、医師臨床研修に重点をおいた交流をすることにより、臨床研修医の確保や医師育成を行います。