更新日:2025年5月22日
4月18日(金曜日)、瀬戸内の島々を舞台に三年に一度開かれる「瀬戸内国際芸術祭2025」が開幕し、あなぶきアリーナ香川サブアリーナで、開会式が行われました。
開会式では、総合ディレクターを務める北川フラムさんが挨拶し、芸術祭に参加するアーティストが紹介されました。続いて、実行委員会の会長を務める香川県の池田知事が開会を宣言。
今回で6回目を迎えた瀬戸内国際芸術祭は、17のエリアを舞台に37の国と地域から218組のアーティストが参加するほか、4月18日から11月9日まで「春、夏、秋」の3つの会期に分けて開催。
過去最多となる250点を超える作品が展示され、瀬戸内の美しい島々を、現代アートが鮮やかに彩ります。
4月5日(土曜日)と6日(日曜日)、市内で、「桃太郎」にまつわる講演やイベントが行われました。
このうち5日には、サンポートホール高松で「桃太郎サミット高松大会」が開かれ、「桃太郎」にゆかりのある全国各地の団体が集まって、講演やステージイベントを行いました。11年ぶりに高松で開催されたこのサミットでは、県内外からおよそ350人の関係者や研究者が参加。
講演に出席した大西市長は、高松市が桃太郎伝説ゆかりの地となった経緯を紹介。また、岡山など、桃太郎伝説が残る地域の団体が、「桃太郎」に関連した地域おこしなどの取組を紹介しました。このほか、昔話「桃太郎」の朗読会や獅子舞など、サミットを盛り上げるステージイベントも行われ、参加者は楽しみながら交流を深めました。
また6日には、桃太郎伝説が残る鬼無町で、「桃太郎」の登場人物に仮装して、まちを練り歩く「桃太郎コスプレウォーキング」が行われ、地元の高校生らおよそ40人が参加。中には、サミットに初参加した愛媛県鬼北町の鬼のキャラクターの姿も見えました。
JR鬼無駅を出発した一向は、町内にある「おばあさんの洗濯場(せんたくば)」や桃太郎に敗れた鬼が眠るとされる「鬼(おに)が塚(づか)」など、桃太郎ゆかりの地を巡り、心地よい汗をかきながらウォーキングを楽しみました。
最後は、地元の人に迎えられながら、目的地の桃太郎神社に到着。参加者は、穏やかな春の風を感じながら、聖地巡礼を行えたことに満足げな表情を浮かべていました。
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