更新日:2024年12月30日
12月18日(水曜日)、市役所1階市民ホールで、高松市役所吹奏楽団によるフロアコンサートが開催されました。
これは、市役所に訪れた市民に、昼のひと時を吹奏楽の生演奏で楽しんでもらおうと行われたものです。
今回のコンサートは「ジングルベル」「ラストクリスマス」など、クリスマスに合わせた曲を演奏。トランペットやホルンなどの金管楽器によるアンサンブルの音色が響き渡りました。
途中、サンタクロースに扮した団員が演奏に加わると、会場は大盛り上がり。
訪れた人は、リズムに合わせて手拍子を送りながら、コンサートを心ゆくまで楽しんでいました。
12月9日(月曜日)、亀阜小学校の6年生101名が、総合的な学習の時間に、香川大学博物館で、高松城や城下町の発展をテーマに開催されている特別展を訪れ、地域の歴史について理解を深めました。
亀阜小学校では、自分たちの住む地域のすばらしさ、地域の人々の生き方や考え方を、体験しながら学んでいて、この日は香川大学の、西成典久教授の案内で、博物館を見学。
高松の街が高松城を中心に発展してきた歴史や、高松城が戦国時代の終わりごろから、瀬戸内海各地につくられた海城の中でも、最大規模であることなどについて説明を受けました。
児童たちは、毎日、目にしている高松の街並みと展示された資料を見比べながら、今と昔の違いや同じところなどを発見し、地元高松の魅力を再認識していました。
12月6日(金曜日)「やしまーる」で、香川大附属高松小の児童34人による源平合戦の屋島の戦いをテーマにした創作劇「屋島劇団本公演」が行われました。
これは、一年生から六年生までが協力して、源平合戦の演劇を披露し、多くの人に見てもらうことで、屋島の歴史や文化を知ってもらい、地域の活性につなげようと行われたものです。
児童らは、自分たちで小道具の製作を行ったほか、役者や広報などそれぞれの役割を決め、本番に向けて準備に取り組みました。
最終の稽古が行われる中、広報担当の児童は、メッセージボードを掲げて、観客らへの呼び込みを行いました。
そして、いよいよ本番が始まると、義経や弁慶、平(たいらの)敦(あつ)盛(もり)などの武将やその家来を演じる児童らが次々と登場。特に盛り上がりをみせたのが、合戦の名シーン、那須与一(なすのよいち)が船上の扇の的を射抜く場面。与一がキリリと、弓を引き、見事扇を射落とすと、会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こりました。
この他、義経をかばって戦死する佐藤(さとう)継(つぐ)信(のぶ)の姿など、「平家物語」の有名な場面も演じられ、子どもたちの見事な熱演に、観客は見入っていました。
児童らは、自分たちで協力してつくりあげた舞台が大盛況に終わったことに、満足げな表情を浮かべていました。
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