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見てみMyたかまつ(令和6年1月)

更新日:2024年2月10日

香東川浄化センター自家消費型太陽光発電設備導入事業の完成記念式典

 1月30日(火曜日)、香東川浄化センターで進めていた自家消費型太陽光発電設備導入事業が完成し、記念式典が行われました。
 この事業は、香東川浄化センターの未利用地を活用して、太陽光発電設備を導入し、自家消費することで、温室効果ガスの排出や電力使用料を抑えることができる「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた取り組みです。
 また、県内初の「オンサイトPPA」という方式が採用され、市が委託した発電事業者が発電設備を設置、維持管理をします。
 式典には、事業を行う「Sun Torinity A合同会社」を代表して樫原 俊樹 職務執行者や大西市長ら20人が出席。センターのロビーに設置された、1日の電力供給量やCO2削減量などが表示される「サイネージモニター」が動き始めると、会場からは大きな拍手が起こりました。
 樫原 俊樹 職務執行者は「高松の持続可能な発展に貢献できるよう、安全で効率的な運営に努めたい。」と述べ、大西市長は「経済の効率化と地球環境対策の2つの大きな意義を持った事業であり、今後さらに未利用地を活用して公共施設に電力を供給していきたい。」と話しました。電気の供給は、2月1日から、開始されています。

第3回パラスポーツ体験『スポーツを楽しもう!』

1月28日(日曜日)、高松市国分寺橘ノ丘総合運動公園B&G海洋センターで、「パラスポーツ体験『スポーツを楽しもう!』」が開催されました。

これは、共生社会の実現を目指して、高松市スポーツ協会とスポーツ少年団が開催しているものです。

3回目の今回は、地元のスポーツ少年団の子どもら、およそ150人が参加。

開会式で、大西市長が、「障がいの有無に関わらず、共にパラスポーツを思いっきり楽しんでほしい」と挨拶。

その後、障がい者を対象としたダンス教室のメンバー48人が、軽快な音楽に合わせてダンスを披露。元気いっぱいに踊る姿に、スポ少の子どもたちや大西市長も一緒になってダンスを踊っていました。

このほか、ポイントゾーンにジェットローラと呼ばれる車輪のついた円盤を投げ合って点数を競い合う「カローリング」や、ボールを目標にどれだけ近づけれるかを競い合う「ボッチャ」など、大きな歓声を上げながら、楽しんでいました。

参加した子どもたちは、さまざまなパラスポーツを体験しながら、共生社会への理解を深めていました。



災害派遣医療チーム(DMAT)出発式

 1月25日(木曜日)、市立みんなの病院で、能登半島地震の被災地支援にあたる災害派遣医療チームDMATの出発式が行われました。

 今回、みんなの病院から派遣されたメンバーは、医師1名、看護師2名、臨床工学技士1名、薬剤師1名の計5名で、26日から29日まで、被害の大きい能登町で被災者の医療ケアや相談などに当たりました。

 派遣チーム代表の小川瑛医師は、「被災者に寄り添って任務を行いたい」と決意を述べると、六車直樹院長から「医療ケアを必要としている、多くの被災者のため、力を尽くしてほしい」と激励の言葉が贈られました。

ドローンサッカー大会2024in高松瓦町フラッグ杯

1月23日㈫、瓦町フラッグで、「ドローンサッカー大会2024in高松瓦町フラッグ杯」が行われました。

これは、ドローンを使った競技を通じて、ドローンの操作技術の向上のほか、仲間と協力するチームワークを育んでもらおうと、香川ドローンラボが主催したもので、今回初めて開催されました。

eスポーツの「ドローンサッカー」では、球状のプラスチックフレームに覆われたドローンを操作しながら、制限時間内に相手チームのゴールを、どれだけ多く、くぐり抜けられるかを競います。

大会には、小学生から大人までおよそ60人12チームが参加。競技が始まると、ドローンとドローンが激しい音を立てながら、ぶつかり合う熱戦が繰り広げられました。

特に、香川大学教育学部付属高松小学校の児童らで編成されたチームは、大人顔負けのドローン操作で華麗な技を披露。

ディフェンスを掻いくぐりながら、見事ゴールを連発し、応援に駆け付けた観客からは大きな歓声が上がっていました。

最後は、トーナメントを勝ち上がった上位3位チームで優勝決定戦が行われ、「コトデンドローンマスターズ」が優勝。訪れた人は、白熱した試合を楽しみながら、惜しみない拍手を送っていました。



庵治・牟礼・屋島地域の魅力探求ワークショップ(高松第一高等学校)

 1月12日(金曜日)、高松第一高等学校の生徒たちが庵治・牟礼・屋島地域の魅力を探求するワークショップを行いました。

 これは、地域の人々と交流しながら、品物を買い付ける「バイヤー役」を疑似体験しながら、地元の魅力ある特産品を発見するために行われたもので、国際文化コースの2年生43人が参加しました。

 まず、生徒たちは、地元の庵治石を使った生活雑貨を製作する「株式会社 蒼島」を訪問。働いている人から、ものづくりを通した地域活性化への思いなどを聞き取りました。(株)蒼島の二宮 力 社長は、「どんなにいい商品を作っても、人の目に触れないと理解してもらえない。新たなことに目を向けてチャレンジすることが大切だ。」と熱い想いを生徒たちに伝えていました。

 生徒たちは、庵治石で作られたドアストッパーなどに触れ、「可愛いね。」などと言いながら、庵治石の魅力を肌に感じていました。

 このほか、生徒たちは、「やしまーる」も訪問。館内を巡りながら、中條 亜希子 館長から「やしまーる」で使われている庵治石について説明を受けました。

 生徒らは、ワークショップを通して見つけた地域の魅力などを、2月中に学校で発表する予定です。

大谷翔平選手グローブ贈呈式

1月9日(火曜日)、花園小学校で、ロサンゼルス・ドジャースに所属するメジャーリーガーの大谷翔平選手が寄贈したグローブの贈呈式が行われました。
このグローブは、大谷選手が、子どもたちに野球を通じて、毎日楽しく健康に過ごしてほしいとの想いを込めて、全国の小学校へ送ったものです。届けられたグローブは、右利き用2個と左利き用1個の合計3個で、「野球しようぜ!」と書かれた大谷選手のメッセージカードや写真も添えられていました。
贈呈式では、佐々木校長がグローブを取り出し、大谷選手からのメッセージを読み上げると、児童らは目を輝かせながら話を聞きいっていました。
また、この日、地元の香川オリーブガイナーズからも、キャッチボールに使うボールもあわせて寄贈され、贈呈式後には、地元の少年野球チームに入っているという児童らと、ガイナーズの選手がキャッチボールし、児童らは楽しそうにグローブの感触を確かめました。
キャッチボールを行った児童は「このグローブを使って、もっと野球が上手になりたい」「大谷選手のようなピッチャーになりたい」などと話し、日本を代表するメジャーリーガーの素敵なプレゼントに喜びを噛みしめていました。



2024年高松市二十歳のつどい

1月7日(日曜日)、レクザムホールで、二十歳の門出を祝う「2024年高松市二十歳のつどい」が開催されました。
今年、市内では、4392人が二十歳を迎え、このうち、色艶やかな振袖やスーツに身を包んだ2764人の若者が式典に出席しました。
式典は、高松西、高松工芸、高松南、高松北の4つの高校の応援団によるパフォーマンスでスタート。ホールに響き渡る大きな掛け声とともに、出席者や能登半島地震の被災地に熱いエールが送られました。
また式典では、大西市長から、「急速に変化していく時代の中で、柔軟な発想や新しい価値観を持って、一人一人が大きな夢に向かってチャレンジしてほしい」と祝辞が送られました。
また、出席者の代表6人がステージに立ち、「大人としての責任感と自覚をもって、社会に貢献したい」や「将来、子どもたちから愛される教師になりたい」などと、それぞれの夢や目標を力強く語ると、会場からは拍手が沸き起こりました。
この他、サプライズで、高校時代にお世話になった恩師からのお祝いメッセージがスクリーンに映し出されると、会場は驚きと興奮でどよめくとともに、喜びの声が上がっていました。
式典が終わると、出席者は、久々に再開した懐かしい旧友たちと記念写真を撮ったり、近況を語り合うなどし、人生の節目イベントをお互いに祝っていました。



令和6年高松市消防出初式

 1月7日(日曜日)、サンメッセ香川で、市民の防災意識の高揚や、火災や災害のない一年を願って行われる新春恒例の「高松市消防出初式」が開催されました。

 この日は、消防職員や消防団員、自主防災組織のメンバーら約1500人が参加。
 消防団員の表彰などを行う式典の後、会場を移して、分列行進や一斉放水訓練が行われました。
 分列行進は、幼年・少年消防クラブの子どもたちが乗り込んだミニ消防車を先頭にスタート。その後を女性防災クラブや消防団員、消防職員、消防車両が堂々と行進しました。
 この他、防災ヘリコプターによる飛行も披露され、会場上空を、大きな音を立てながら、縦横無尽に旋回飛行するヘリコプターの姿に、訪れた子どもたちからは、大きな歓声があがっていました。

 そして、式の最後を締めくくったのは、消防車による一斉放水訓練。17台の消防車から、合図とともに、一斉に勢いよく放水された水が、空高く大きな弧を描くと、来場者からは、拍手が湧き巻き起こっていました。



高松城 新春書初め大会

 1月2日、玉藻公園の披雲閣「蘇鉄(そてつ)の間」で、高松城新春書初め大会が行われました。

 これは、新年のはじめに、正月の伝統行事である書初めを親子で体験してもらおうと開かれている玉藻公園の恒例行事で、今年で13回目を数えます。

 訪れた親子連れらは、手本を見ながら集中した表情で、高松城跡にちなんだ『天守再現』の文字や今年の抱負などの言葉を、気持ちを込めて、力強く筆を走らせて、書き上げていました。中には、慣れない手つきで筆を握る子どもの姿もみられましたが、お父さんやお母さんの手ほどきを受けて、上手に書き上げていました。この日は、300枚の書が書き上げられ、会場には、ずらりと書が並べられると、子どもたちは自分の出来栄えを満足そうに眺めていました。

 また、「杉の間」では、正月気分を味わってもらおうと「抹茶のお接待」も行われました。お茶碗に、熱々のお湯を注いで立てられた煎茶が配られると、来場客らは、今年の干支の「辰」をモチーフにした和菓子とともに楽しみながら、新春の訪れを感じていました。



屋島山上で初日の出

  1月1日(月曜日)、2024年の初日の出をみようと、およそ1,500の人の家族連れらが屋島山上を訪れました。予定時刻を少し過ぎた、午前7時30分ごろ、雲の合い間から初日の出が顔を覗かせると、訪れた人たちから、「見られてよかった」や「きれい」などの、歓声がり、記念写真を撮ったり、手を合わせて願い事などをしていました。

  また、屋島山上交流拠点施設「やしまーる」では、正月にちなんだイベントが開催され、屋島を拠点に活動する中筋青年会や中央青年団により、縁起の良い獅子舞が披露されました。力強い太鼓や鐘の音に合わせ、獅子舞が猛々しく舞ったほか、曲打ちと呼ばれる子どもたちも獅子と一緒に舞を披露。
  獅子舞が終わると、獅子に頭を噛んでもらおうと、次々と獅子に近寄る子どもたちの姿もみられるなど、訪れた人たちは、元旦のやしまーるを満喫していました。



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