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見てみMyたかまつ(令和5年1月)

更新日:2024年1月4日

亀阜小学校 創立150年記念授業「中野武営の生き方から学ぶ」

1月25日(水曜日)亀阜小学校で、創立150年記念授業「中野武営の生き方から学ぶ」が行われました。亀阜小学校では、3~6年生が総合的な学習の時間「かめおか活動」で、郷土の歴史や文化を学ぶ学習に力を入れています。
今年度6年生は、高松松平家や香川県独立の父として有名な中野武営に注目し、郷土のために尽力した先人の想いにふれ、自分たちの生き方について考える学習に取り組んでいます。
この日は、中野武営顕彰会の西岡達哉さんらをゲストに招き、6年1組の児童が中野武営の生き方をテーマに授業を受けました。授業では、まずはじめに児童が中野武営について本や資料で調べたことや、まとめたことを発表しました。
その後、児童は武営の功績や郷土のためにどのように働いたかなど、西岡さんの話に熱心に耳を傾け、郷土のために力を尽くした武営の生き方や気持ちにふれ、郷土を愛する想いを深めていました。

市美術館エントランスホール活用事業 「印象派の絵画と楽しむ音楽 MUSEUM CONCERT」

1月22日(日曜日)、市美術館エントランスホールで「印象派絵画と楽しむ音楽 MUSEUM CONCERT」が開催されました。これはガラス張りの天井で、開放感のある美術館のエントランスホールを使って市民に気軽に演奏や合唱などを楽しんでもらおうと行われたものです。この日に演奏したのは、市内の高校を卒業し、国内外でクラシック音楽活動を行う3人組のグループ。会場の壁画にモネの作品など印象派の絵画を投影しながら、ストランビスキーなどの楽曲をピアノとバイオリンで奏でました。来場者はいつもと一味違う空間で絵画と音楽を楽しむひと時を過ごしました。
このほか、エントランスホールを使ったコンサートは、22日に「音楽のミニアチュール 久石譲の描く世界」が開催されたほか、2月4日(土曜日)には「栗っ子コーラスコンサート~みんなの歌で笑顔のわを広げよう~」が、5日(日曜日)には「美術館でフルートオーケストラと心に響くひとときを」が行われる予定です。

塩江小学校6年生「ふるさと塩江活性化プロジェクト」発表

1月20日(金曜日)、塩江小学校6年生12名が市役所を訪れ、地元塩江を盛り上げるために開発した商品などを発表しました。この取り組みは、総合学習の中で取り組んできた「ふるさと塩江活性化プロジェクト」。子どもたちは、地元でたくさんとれる竹を使ったお箸や、商品を販売するための小屋を作ったことなどを、画像を見せながら堂々と大西市長らに紹介しました。発表を終えた子どもたちは、「知れば知るほど大好きになった塩江の良さを他の人に広く知ってもらうための自慢の品を作ることができたので、どんどんPRしていきたい」と満足そうに笑顔で話していました。

高松市地域で支えあう見守り活動協定締結式

 1月18日(水曜日)、高松市役所で、「高松市地域で支えあう見守り活動協定締結式」が行われました。高松市では、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるように、民生委員を始め、水道・電力・金融・宅配など市内の様々な事業所と見守り活動協定を結び、地域の見守りや消費生活の安全確保に取り組んでいます。
 この日行われた締結式では、新たに加わった6事業者が参加。大西市長は「新たな事業者と協定を結べたことで、より一層効果的な見守り活動につながる」と挨拶しました。
高松市地域で支えあう見守り活動の参加事業者は、今回の締結により、98事業者となり、さらなる地域の見守り体制の強化が期待されます。
なお、今回協定を締結した事業者は次のとおりです。
・株式会社ゆうちょ銀行高松店 ・みずほ信託銀行株式会社
・三井住友信託銀行株式会社高松支店 ・三菱UFJ信託銀行株式会社
・株式会社プラスファーマシーズかたもと駅前薬局
・株式会社ベルコ高松支社

108の個性それぞれ謎の生き物展

 市美術館が運営する「ブランチギャラリー」(高松市丸亀町商店街しごとプラザショーウィンドー)で「108の個性それぞれ謎の生き物」展が開催されています。
 この展覧会では、市美術館がコレクションしている谷澤紗和子《無名》を題材に、紙粘土を使って制作した108体の作品が展示されています。
 制作したのは市立勝賀中学校の美術部員35名。108体という数には、商店街は人通りが多い場所ということから、「渋谷には109という大勢の人が行き交うシンボルがある。高松は108でどうかな?」という思いが込められています。商店街を行きかう人々は、生徒たちの自由な想像力で制作された謎の生き物の姿を興味深そうに眺めていました。

「海外の姉妹・友好都市パネル展」

 1月13日(金曜日)~19日(木曜日)、市と親交のあるトゥール市(フランス)、南昌市(中国)、基隆市(台湾)、セント・ピーターズバーグ市(アメリカ)の魅力を知ってもらおうと、市民交流プラザIKŌDE瓦町で「海外の姉妹・友好都市パネル展」が開催されました。
 パネル展では、昨年11月にトゥール市からの親善研修生2名と市内の小中学生との交流の様子や、昨年10月にオンラインで行われた、セント・ピーターズバーグ市長と大西市長との会談の様子などが紹介されていて、訪れた人たちは興味深そうに見入っていました。

「鶴尾小学校 寄贈絵画の除幕式」

1月10日、鶴尾小学校で、卒業生から寄贈された油彩画作品『風』の除幕式が開催されました。
この油彩画は、第83回香川県美術展覧会で県知事賞を受賞した作品で、64年前に同校を卒業した町川邦彦さんが制作したものです。
町川さんは退職後、67歳から絵を習い始め、71歳の時に県知事賞を受賞。「夢に向かって学び続ける子ども」を目指す同校の児童に元気を届けようと、油彩画が寄贈されました。
除幕式では、町川さんから子どもたちに「何事にも諦めずに前向きに挑戦して欲しい。」とエールが送られると、児童代表が「この絵にパワーをもらいながらこれからも学校生活を楽しんでいきたい。」と感謝の気持ちを伝えました。
 寄贈された油彩画は学校のエントランスホールに飾られ、子どもたちの成長を見守る「風」として学校に新しい息吹を吹き込んでいました。



「防災とボランティア展」

1月10日(火曜日)~12日(木曜日)、市民交流プラザIKŌDE瓦町で、「防災とボランティア展」が開催されました。これは、「防災とボランティア週間」に合わせて毎年開かれているもので、市民に日ごろから防災意識を高めてもらうことを目的としています。
消防隊による火災の中での、懸命な救助活動や、医療ボランティアスタッフが瓦礫の横で応急手当を行う様子など、災害当時の写真やパネルを51点展示。訪れた人は、当時の緊迫した状況や、凄惨な現場で必死に救命活動に取り組む姿に心を打たれるとともに、日ごろから避難の準備をしておくことなど、災害に備えることの大切さを考えるきっかけとしているようでした。

令和5年 高松市消防出初式

 1月8日、サンメッセ香川で新春恒例の「高松市消防出初式」が開催されました。
 これは、市民の防災意識の高揚と、火災や災害のない一年であることを願って毎年行われているものです。
 今年は、消防職員や消防団員、自主防災組織のメンバーら約1,500人が参加。消防団員の表彰などの式典後、会場を屋外に移して、分列行進や一斉放水訓練が行われました。
 分列行進では、幼年・少年消防クラブの子どもたちが乗り込んだおもちゃの消防車を先頭に、女性防火クラブや消防団員らが、次々に堂々と行進。
また、そのあとに続いて、約60台ものはしご車やポンプ車などの災害で活躍する消防車両の行進や、防災ヘリコプターの旋回飛行が行われ、見物に来ていた子どもたちからは「かっこいい」などの歓声が上がっていました。
 式の最後を締めくくったのは、消防車による一斉放水。新春の空に向かって17台の消防車から、合図とともに、勢いよく放水され、水が美しい弧を描きながら、空高く上ると、来場者からは大きな拍手が送られていました。



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