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見てみMyたかまつ(令和5年6月)

更新日:2024年1月4日

JR高松駅前広場花壇へのポーチュラカの植付け

 6月29日(木曜日)、JR高松駅前広場の花時計と花壇に、ボランティア団体の「フラワーサークル高松」のメンバー16人が、ポーチュラカの植付けを行いました。
 梅雨の晴れ間の日差しが降り注ぐ中、メンバーは、約1時間かけて1,344株のポーチュラカの苗を1株1株丁寧に植付けていました。
植付けが終わると、会長の大森さんは「高松駅に訪れたたくさんの人に花を見て喜んでもらいたい」と語ってくれました。
 ポーチュラカは夏の暑さや風に強く、これから見頃を迎えます。赤色やオレンジ色の色とりどりの花がこの夏、帰省や旅行などで高松に訪れた人々の目を楽しませてくれることでしょう。

消防協力者表彰

 6月26日(月曜日)、市防災合同庁舎で、水難救助の功績をたたえ、消防協力者表彰式が行われました。
表彰されたのは、木下 涼さん、湊 護さん、濱元 まきさんの3人。木下さんらは、深夜誤って海に転落した男性を発見。車に積んでいた自前の救命胴衣を持って海面近くまで降りて男性に着せ、110番通報を行い、現場にかけつけた警察官と協力して男性を救出しました。
 表彰式では、消防局長が1人1人に感謝状を手渡し、「皆さんの勇気ある行動で大切な命が救われました。」と述べ、感謝の意を表しました。
 3人は、「無我夢中でした。無事助かってよかったです。」と話していました。

海と日本PROJECTセーリングinたかまつ

6月24日土曜日・25日日曜日、浜ノ町の高松市ヨット競技場で、「海と日本PROJECTセーリングinたかまつ」が開催されました。このイベントは、子どもたちに、セーリング体験を通して、海の遊びのすばらしさを味わってもらうとともに、海での安全や自然環境の大切さについて考えてもらおうと、日本セーリング連盟が主催したものです。
参加者は、ヨットの乗り方について説明を聞いた後、早速「ハンザ」と呼ばれる2人乗りヨットに乗り込み、風の流れを読んで帆の向きを変えたり、舵を左右に切って前に進むなど、セーリングを体験。心地よい潮風が吹く海上で、船を進めながら、美しい海や女木島などの島々の景色を眺めて楽しんでいました。
このほか、水難事故の防止に役立つ、安全なロープの結び方や、ライフジャケットの大切さを学ぶ講座も開かれ、参加者は、海で身を守る大切さについて学んでいました。

高松市役所正面玄関前に四国初の屋外型センサー式給水スポットが誕生!

6月19日月曜日、高松市役所正面玄関前に四国初の屋外型センサー式の給水スポットが設置されました。これはプラスチックごみの削減を図り、マイボトルの利用を啓発するために設けられたもので、環境保護を進めるNPO法人アーキペラゴから、高松市に寄贈されたものです。
記念セレモニーでは、大西市長とゆるキャラのうどん脳くんが、マイボトルを持参して、給水スポットの利用をPRしました。
利用者らは、「給水スポットを機にマイボトルが普及してほしい。」などと話してくれました。

古高松南小学校 どろリンピック

 6月13日(火曜日)、古高松小学校近くの田んぼで、泥んこになってスポーツを楽しむ「どろリンピック」が開催されました。
 これは、田植え前の田んぼを駆け回り、土と触れ合う、同校の恒例行事。今年は5年生の子どもたち117人が参加しました。
 水が張られた田んぼを目の前に、足を入れることをためらう子どもたちもいましたが、いざ足を入れると、ぬるっとした泥の感触におおはしゃぎ。徒競走や台風の目などの競技が始まると、歓声をあげながらぬかるんだ田んぼを走り回り、足の先から手の先まで全身泥まみれになって競技を楽しんでいました。
 また、子どもたちに農業に関心を持ってもらおうと、16日(金曜日)には、田植え作業が行われました。子どもたちは田んぼの泥にもすっかり慣れた様子で作業に取りかかると、自分たちで育てたもち米の苗を、一つ一つ丁寧に植えていき、およそ1時間で180平方メートルの田んぼが苗でいっぱいになりました。この日植えたもち米は、順調に育てば収穫された後、赤飯にして給食で食べるそうです。



屋島地区が都市景観大賞を受賞しました

6月15日(木曜日)、令和5年度都市景観大賞の表彰式が国土交通省中央合同庁舎で行われました。
表彰式には、受賞した高松市のほか、(公財)四国民家博物館、れいがん茶屋、屋島山上観光協会、魅力ある屋島再生協議会の5団体の代表者が出席。
代表して大西市長が石井浩郎国土交通副大臣から表彰状を受け取りました。
この度、大賞に輝いた屋島地区は、屋島の活性化に向けて市民が一体となり、施設整備や景観維持など、名所にふさわしい景観を造形し、著名な観光地を活気づけたことなどが高い評価を受けての受賞となりました。

G7香川・高松都市大臣会合開催イベント「サミット給食」

7月に開催される「G7香川・高松都市大臣会合」を前に、市内の全市立小中学校で、参加国ゆかりの料理などを献立に取り入れた「サミット給食」が提供されています。
 これは、G7都市大臣会合の機運醸成に向けた関連イベントの一つで、子どもたちにG7参加国の食文化に触れ、各国の良さを発見してもらおうと行われているものです。
 6月14日(木曜日)には、大西市長と小柳教育長が木太南小学校を訪れ、6年3組の子どもたちと「サミット給食」を楽しみました。この日の献立は、ドイツのソーセージと野菜を煮込んだスープ料理「アイントプフ」、ニンジンの甘さが引き立つフランス料理「キャロットラペ」、コッペパンに塗る、カナダの「メープルシロップ」、紅茶の国で有名なイギリスにちなんだ「紅茶ゼリー」。
 子どもたちは、初めて見る外国の伝統的な家庭料理に興味津々な様子。教室内の電子黒板で流される各国の紹介動画を見ながら、ひと口ずつ、じっくりと味わって食べていました。
 子どもたちは、いつもと一味違った給食を楽しみ、心もお腹もいっぱいになり、満足そうな笑顔を浮かべていました。

高松市夜間教室 開室式

 6月8日(木曜日)、生涯学習センターまなびCANで令和5年度高松市夜間教室の開室式が行われました。
 夜間教室は、さまざまな事情により義務教育を十分に受けられなかった人らの学び直しの場として開設しているもので、昨年度から始まり、今年度は10歳代から70歳代の9名の受講生が参加しました。
 開室式では、小柳教育長が「学ぶ喜び、楽しさを体感しながら、講師も一丸となって、楽しく学びましょう」と挨拶。続いて、講師の紹介が行われた後、早速、数学(算数)の授業が開始され、受講生たちはノートを取りながら熱心に学んでいました。
 昨年に引き続き参加した70歳代女性は、「家庭の事情で中学1年までしか学校に通えなかった。知らないことがたくさんあり、学ぶことが楽しい。」と笑顔で話してくれました。
夜間教室は無料で、毎月第2、第4木曜日の午後6~8時に開講しています。定員は15人程度で、引き続き受講生を募集しています。

第22回夕ぐれコンサート

 6月3日(土曜日)、旧御殿水源地(高松市水道資料館)で第22回夕ぐれコンサートが開催されました。
 これは6月1日(木曜日)から7日(水曜日)までの水道週間にあわせて、市民に水道への理解を深めてもらおうと香川県広域水道事業団高松ブロック統括センターが開催したものです。
 4年ぶりの開催となったコンサートでは、国の登録有形文化財に登録されている喞筒場や事務所をバックに高松市役所吹奏楽団が「ツバメ」や「瀬戸の花嫁」などの曲を演奏。訪れた人たちはクラリネットやトランペットなどの音色に聞き入り夕ぐれのひと時を満喫していました。
 このほか、会場では水に関するクイズや工作など様々な楽しいイベントが行われました。中でも人気を集めていたのが水道パイプを使った射的コーナーで、参加した子どもたちは的に狙いを定めて勢いよく水を発射。見事的中すると、満面の笑みを浮かべて楽しんでいました。

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