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見てみMyたかまつ(令和5年5月)

更新日:2024年3月28日

4年ぶりの開催「アペリティフin高松」

 5月24日(水曜日)、商店街で「アペリティフin高松」が4年ぶりに開催されました。
 アペリティフとは、フランス語で「食前酒」を意味する言葉で、夕食の前にワインやおつまみを楽しむフランスの習慣として親しまれています。
7回目の開催となった今回は、フランス、イタリア、スペイン、中国などの市内の料理店やワインバーなどから6店舗が出店しました。
 イベントには、大西市長も登場。「a VOTRE SANTE(健康に乾杯)」という発声にあわせて、来場者はグラスやジョッキを片手に乾杯し、美味しいワインや各国の料理を楽しんでいました。
 また、伝統的なオペラと現代のポップスを融合させた声楽グループ「AURORA(アウローラ)」によるライブも開催され、観客は料理に舌鼓を打ちながら、歌に合わせて手拍子を叩くなど、会場は熱気に包まれていました。



ハンドボール女子日本代表 高松市で強化合宿

5月22日(月曜日)から24日(水曜日)までの間、香川総合体育館で、ハンドボール女子日本代表「おりひめジャパン」の強化合宿が行われました。合宿は、8月に広島で行われるパリオリンピックアジア予選を見据えたもので、午前から行われた練習では、パス回しやシュート練習のほかに、連携面や戦術面などの確認が行われていました。
その後行われた、日本代表と香川中央高校男子ハンドボール部との交流試合では、香川町出身で日本代表正ゴールキーパーの馬場 敦子選手が、男子部員の強烈なシュートを、体全体を使って何度も果敢にセーブし、会場に訪れた観客から、大きな拍手や歓声が送られました。
この日、馬場選手には、昨年韓国で行われた「第19回女子アジア選手権」で、代表正ゴールキーパーとして、日本の準優勝に大きく貢献した栄誉を称え、「たかまつスポーツ栄誉賞」の表彰式も行われ、受賞した馬場選手は、表彰状と記念品を手に、笑顔を見せていました。

「フィンランドのライフスタイル」の入場者1万人達成

 5月25日(木曜日)、高松市美術館の開館35周年を記念して開かれている、特別展「フィンランドのライフスタイル」の入場者が、4月15日の開幕以来、35日目に1万人を達成しました。
 記念すべき1万人目の入場者は、さぬき市から来られた女性。
美術館から認定書や図録などが贈呈されると、「今回の特別展に来るのを楽しみにしていた。1万人目になれたことは嬉しい。」と、とても喜んでいました。
 家具や陶器、ガラスなどフィンランドの生活を彩る数々の逸品を紹介する特別展「フィンランドのライフスタイル」の会期は6月11日まで。ぜひ皆さんお越しください。

高松スポーツカーニバル2023

5月21日(日曜日)に仏生山公園などで「高松スポーツカーニバル2023」が開催されました。
これは市民の健康増進や体力向上などを目的に「市民スポーツ・レクリエーション組織委員会」が開催したイベントで、「なげる」、「はしる」、「あるく」など6つのテーマでドッジボールやトランポリン、ウォーキングなど様々なスポーツ体験が行われ、大人から子どもまで多くの人が参加しました。
「はしる」をテーマにした小学生走り方教室では、講師の2021ジャパンパラ陸上やり投げF48優勝の米津秀樹さんが正しいウォーミングアップの仕方や速く走るコツなどをアドバイス。
指導を受けた子どもたちは、早速足を高く上げて走ることなどを実践しながら楽しそうに走っていました。
 気持ちのいい青空の下、参加者たちは心地のいい汗を流していました。

持続可能な都市の実現を考えるシンポジウム

5月21日(日曜日)、サンポート高松のかがわ国際会議場で「持続可能な都市の実現を考えるシンポジウム」が開催されました。これは7月に開催されるG7香川・高松都市大臣会合の機運を高めるために行われたもので、持続可能な都市の実現に向け、公共交通機関の充実や脱炭素の推進などについて話し合われました。シンポジウムでは、まず筑波大学システム情報系社会工学域の谷口守教授が、「持続可能な都市づくりとは」と題して基調講演が行われました。谷口教授から、コンパクトシティーについての事例をあげながら、「高松は公共交通の利用促進に対する理念がしっかりしているので、優れたコンパクトシティーになる可能性がある」と評価しました。また、基調講演の後は大西市長や、高松中央商店街振興組合連合会の古川理事長、フリーアナウンサーの中野美奈子さんらが参加してパネルディスカッションが行われ、「人が集まる街にするにはどうすればいいのか」や「新たなにぎわい創出にはどうすればよいか」など活発に意見が交わされていました。

G7香川・高松都市大臣会合開催記念「G7ライトアップ」

5月18日(木曜日)から、7月に開催される「G7香川・高松都市大臣会合」に向け、高松シンボルタワーがG7参加国にちなんだ色とりどりのカラーでライトアップされ、機運醸成に一役買っています。
ライトアップは、7月9日までのうち43日間、午後5時から午後10時まで点灯され、高松の夜空を美しく彩ります。

アロハフェスティバルin高松2023

 5月12日から14日までの3日間、高松市中央公園で「アロハフェスティバルin高松2023」が開催されました。
 これは、フラダンスやハワイアンミュージックの演奏などを楽しみながら、ハワイの人たちが感じるアロハな気分を来場者に味わってもらおうと開かれたもので、今年で14回目を迎えます。
 フェスティバルが始まると、ステージでは華やかな衣装に身を包んだダンサーによるフラダンスやウクレレ演奏などのパフォーマンスが行われ、来場者は食事を楽しみながら、ハワイにいるかのようなアロハな気分を存分に感じていました。

塩江町の温浴施設「行基の湯」閉館

5月8日(月曜日)、塩江町で進めている塩江道の駅エリア再整備事業に伴い、温浴施設「行基の湯」が閉館しました。
 「行基の湯」は、道の駅「しおのえ」に隣接する温浴施設として平成12年にオープン。昔懐かしい木造造りの外観が特徴的で、アルカリ性のつるつるとした泉質から、別名「べっぴんの湯」とも呼ばれ、これまで130万人以上が訪れるとともに、地域住民の憩いの場としても愛されてきました。
 この日の午後1時、最後の利用客を見送りした後、閉館を惜しむ常連客らに見守られながら、門に掲げられた「行基の湯」の看板が、職員らによって取り外され、「行基の湯」は23年の歴史に幕を閉じました。
 その後、関係者らによって行われた閉湯式では、中林副市長が「これからどのようにして人を呼び込むのか、地域の方々と協力して考えていきたい。」と述べられました。
今後、「行基の湯」の跡地には、道の駅と温浴施設を複合した新しい観光施設の整備が予定されています。

G7香川・高松都市大臣会合関連事業 高松ミュージックブルーフェス2023

5月4日、5日の2日間、中央商店街などで「高松ミュージックブルーフェス2023」が開催されました。
これは、音楽の魅力を多くの人に感じてもらうとともに、中心市街地のにぎわいづくりのために「街角に音楽を@香川」が企画したもので、13回目となる今回は「ブルーバード」をテーマにプロとアマチュアの音楽家など総勢68組約400人が出演。
フェスは、丸亀町壱番街前ドーム広場で国内外で活躍する「いざぶろう」の演奏で開幕。ドラム缶を使った打楽器スティールパンとアコーディオン演奏の異国情緒あふれる軽快な音色に大勢の買い物客らは足を止め、聞き入ってました。
また、商店街の各所に設けられた特設ステージでは、伝統的なオペラと現代のポップスを融合させた声楽グループ「AURORA」やヒットソングをサックスアンサンブルで奏でる「ダッパーサクセーバーズ」など、県内で活躍するアーティストの演奏が行われ、詰めかけた観客は手拍子をたたくなど、会場が一体となって楽しんでいました。
そして、中でも熱気を帯びていたのは、ブラジル・サンパウロ出身のギター&ボーカルのマルセロ木村とフルーティスト酒井麻生代による演奏。ラテン調の情熱的な歌声と艶やかなフルートの音色が重なり、会場は大盛り上がり。観客からは、大きな拍手が巻き起こっていました。
訪れた人々は、ゴールデンウィークの街を彩った音楽の祭典を、満喫していました。



高松春のまつり フラワーフェスティバル2023

5月3日と4日の2日間、玉藻公園で、「高松春のまつり フラワーフェスティバル」が開催されました。このイベントは『花いっぱいのまちづくり』をテーマに美しい春の花を楽しんでもらおうと毎年行われているもので、会場は、マリーゴールドやガーベラ、ダリアなど、およし3万1千本の花々で、色鮮やかに彩られました。
また、特設ステージでは、子どもたちがお花屋さんや造園屋さんなどと一緒に、仕事体験ができるイベントも行われました。
造園屋さんとコースター作りに挑戦した子どもたちは、慣れない手つきで、直径10センチメートルもある丸太をノコギリで切断。途中、助けを借りながらも、力いっぱい最後まで切り終えると、満足そうな表情を浮かべていました。
この他、園内ではガーデニング教室やハーバリウム、フラワーアレンジメントなどのワークショップが行われたほか、ベゴニアやアジサイなど、さまざまな種類の植物を販売する植木市も開かれ、園芸ファンや家族連れで、にぎわいをみせました。
桜御門の周りにも、赤や紫、ピンクなど、色とりどりの花が飾られ、訪れた人たちは、勇壮な門と美しい花を前に写真を撮るなど、春の玉藻公園を満喫していました。

健康相談うみまちカフェ

4月29日(土曜日)、うみまち商店街で、健康相談うみまちカフェが開催されました。
これは、医師や薬剤師、香川大学の学生などが連携し、地域での健康づくりをサポートすることを目的に行われたイベントで、健康や栄養について相談するコーナーを始め、介護予防のために在宅で行う運動の仕方を教えるブースなどが設けられました。
参加者からの健康に関する相談に対して、対応したスタッフは、バランスのとれた食事や、適度な運動などのアドバイスを行っていました。
このほか、健康に関連したワークショップや、地元アイドルによるステージイベントも行われ、訪れた人たちは健康や介護予防の大切さを学びながら、イベントを楽しんでいました。

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このページは、広聴広報・シティプロモーション課が担当しています。

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