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見てみMyたかまつ(令和5年2月)

更新日:2024年1月4日

こども未来館 かがわぬいぐるみ病院「お医者さんごっこ」

2月23日、こども未来館で、かがわぬいぐるみ病院「お医者さんごっこ」が開催されました。これは、子どもたちが本物の聴診器や体温計を使って模擬診療を行うことで、病院への恐怖心を和らげるとともに、医療に関心を持ってもらおうと香川大学医学部の学生が中心となって開いたものです。
この日は、およそ80人の子どもたちが参加。子どもたちは、白衣を身にまとい、ぬいぐるみを患者に見立て、医療現場の雰囲気さながらの模擬診療を体験。学生たちに付き添ってもらいながら、ぬいぐるみに聴診器を当てたり、「痛かったね。もう大丈夫。」などと話しかけながら足に包帯を巻くなど、楽しそうにお医者さん気分を味わっていました。
模擬診療を終えた子どもたちは「今まで病院が怖かったけど、これからはもう大丈夫。」「将来お医者さんになって、傷ついた人の手当てをしたい。」などと話し、この体験を通して、成長した姿を見せていました。



高松スポーツ・健康感謝祭2023

2月18日と19日、高松市総合体育館や高松競輪場などで、「高松スポーツ・健康感謝祭2023」が開催されました。これは、スポーツを日ごろから行うことで健康の増進につなげてもらおうと開かれたもので、2日間で約30種類のスポーツ体験やイベントが行われました。
総合体育館では、ラグビーやサッカーなどのスポーツを体験できるコーナーが設けられ、家族連れらが、ルールを教わりながらスポーツを体験。ハンドボールコーナーでは、参加者が香川銀行のハンドボールチームの選手のアドバイスを受けながら、ボール回しやシュートを行い、ボールが見事にゴールに入ると、大きな歓声を上げて喜んでいました。
またイベントの目玉である、東京五輪に出場した射撃エアピストルの堀水宏次郎選手を招いての射撃体験には大人から子どもまでたくさんの人が参加。子どもたちは初めて触るエアピストルに少し緊張した面持ちでしたが、堀水選手の丁寧なアドバイスに耳を傾けながら、ピストルを構え、懸命に的を狙っていました。
このほか、屋島周辺を歩くウォーキングイベントなども行われ、訪れた人は生き生きとした表情でスポーツを楽しんで体験していました。



第4回TAKAMATSUこどもサミット

 2月18日(土曜日)、市生涯学習センター「まなびCAN」の多目的ホールで第4回TAKAMATSUこどもサミットが開催されました。
 これは今年7月のG7香川・高松都市大臣会合開催を記念したイベントで、「SDGs~私たちができること~」をテーマに、普段学校で行っているSDGsにつながる取組みを子どもたちに発表してもらい、大人と子どもが一緒に持続可能な社会について考える場にしてもらおうと行われたものです。
 4回目の開催となる今回は、林小学校、仏生山小学校、多肥小学校の児童29名が参加しました。
 発表では、まず、林小学校がみんなで行った地域清掃やフードドライブの取組みについて紹介。続いて、仏生山小学校は、給食の残菜を減らす食品ロスや節電、節水に取り組むゼロカーボンチャレンジについて発表したほか、多肥小学校は、高松空襲などの平和学習を通して学んできた平和の大切さについて紹介しました。
 来場者は、子どもたちの発表を熱心に聞き入りながらSDGsの大切さについて改めて考えているようでした。

第31回菊池寛ジュニア賞 贈呈式

2月18日(土曜日)、サンクリスタル高松で第31回菊池寛ジュニア賞の贈呈式が開催されました。
菊池寛ジュニア賞は、郷土が生んだ文豪・菊池寛を顕彰するとともに、市内の小・中学生に文芸の向上と関心を高めるために行われているもので、今回で31回目を数えます。今回のジュニア賞には、小学校の部で162編、中学校の部で109編の作文などが寄せられ、入賞者25人が選ばれました。
贈呈式には最優秀賞に選ばれた多肥小学校6年小西里和さんを始め、21人が出席し、表彰状を受け取りました。
式の最後には、小西さんが壇上に立ち、執筆した作品「『平和』について考えた夏」の朗読を行い、広島平和学習などの経験を通して、自ら考えた平和についての思いを、気持ちを込めて読み上げると、会場からは惜しみない拍手が送られました。

木太南小学校交通安全大作戦

2月17日(金曜日)、木太南小学校の5年生の児童らが作成した木太南校区の交通安全マップを発表しました。このマップは、児童たちが交通安全大作戦と名付けて、5年生の児童が高松北警察署の協力を受けながら、4か月かけて校区内の交通事故が起きそうな危険場所を歩いて点検し、作成しました。マップは、交通量の多いところや、見通しの悪いところなど、危険な場所を特徴ごとで色分けし、分かりやすいように工夫されています。児童らは、このマップを地域のコミュニティセンターや新一年生に配ることで、安全意識を高めて、少しでも交通事故を減らすことにつながってほしいと話していました。

大野コミュニティセンター「とうふ作り教室」

2月15日(水曜日)大野コミュニティセンターで「地域で作ったものを消費して安心安全の食」をテーマに、とうふ作りが行われました。この日は大野婦人会の中澤悦子さん、松野久子さんを講師に迎え8人が教室に参加。地元、大野地区で栽培された大豆を使い2時間ほどかけてとうふ作りを行いました。
参加者をはじめに水に浸した大豆を丁寧にすりつぶし、よくかき混ぜました。熱を加えた後、にがりを入れて、木型に流し込み形ととのえると出来上がり。調理後に、みんなで出来立ての豆腐を試食すると、「大豆の味がとても甘い」「家でも作ってみたい」と口々に感想を話し、とうふの満足した出来映えを喜んでいました。

神戸市、高松市、土庄町、小豆島町連携・協力に関する協定締結式

2月15日(水曜日)ジャンボフェリーの新造船「あおい」の船内で、「神戸市、高松市、土庄町、小豆島町連携・協力に関する協定締結式」が開催され、2市2町の市長と町長が出席し、協定書に署名しました。
これまで、神戸市、高松市、小豆島はフェリー航路によって結ばれ、人と物の交流を重ねてきましたが、2025年には、大阪・関西万博の開催のほか、瀬戸内国際芸術祭の開催も見込まれることから、国内・海外からの交流人口の増加が期待されています。
このため、協定を締結し、それぞれの市町が持つ観光資源を有効に活用した活動やお互いの特産品をPRすることなどで連携・協力し、瀬戸内エリアの観光や産業などの活性化をめざしています。
締結式では、各市長や町長が「人の往来を盛んにし、それぞれの魅力に磨きを掛けたい」、「万博との相乗効果を高めたい」などと期待を語っていました。

「G7香川・高松都市大臣会合」にあわせて実施する関連事業が決定

2月14日(火曜日)、高松市役所で7月7日(金曜日)から9日(日曜日)の間「G7香川・高松都市大臣会合」が開催されるのにあわせて、市や関係団体が実施する関連事業について話し合う会議が開かれ、16事業に取り組むことが決定しました。
16事業では、「持続可能なまちづくり」や「カーボンニュートラル(脱炭素)」、「機運醸成」などをテーマに取り組みます。
「持続可能なまちづくり」では、インターネット上の仮想空間「メタバース」を利用して、将来のまちづくりを担う子どもたちが、まちをデザインするコンテストなどを行います。
また、「カーボンニュートラル」では、マイボトルの利用促進を図るため、無料の給水スポットを設置する事業などに取り組むほか、「機運醸成」では、G7各国の食、文化を紹介する事業が行われ、その一つとして、市内の小中学校で、参加国の家庭料理を献立に「サミット給食」が提供されます。
これらの事業を通じて、都市問題や環境問題について考え、役立てる機会となることが期待されています。

第5回 高松国際ピアノコンクール開幕

 2月12日(日曜日)、国内外の若手ピアニストが表現力などを競う「第5回高松国際ピアノコンクール」がレクザムホールで開幕しました。
 同コンクールは、才能ある若手ピアニストを発掘し、高松から新しい音楽文化を発信しようと、四国で初の国際的な音楽コンクールとして平成18年から開催し、5年ぶりの開催となった今回は、26の国と地域から245人の応募があり、予選を通過した9か国、42人のピアニストが出場。
 「高松国際ピアノコンクール」は、2月19日(日曜日)までに第3次審査が行われ、22日(水曜日)から本選が行われます。
 
 〇2次審査 2月15日(水曜日)・16日(木曜日)
 〇3次審査 2月18日(土曜日)・19日(金曜日)
 〇本選    2月22日(水曜日)・23日(木曜日)

「災害時におけるキッチンカーによる炊き出しの実施等に関する協定」の締結式

 2月3日(金曜日)、高松市は香川県キッチンカー協会と「災害時におけるキッチンカーによる炊き出しの実施等に関する協定」を締結しました。
 これにより、市内で地震などの大規模災害が発生した際、協会に加盟する事業者のキッチンカーが被災地に駆けつけ、炊き出しによる食事や電気の提供を行ってくれます。
 香川県キッチンカー協会の金光一成代表理事は「もしも災害が起こった時、キッチンカーを利用し、被災者に温かい食事を提供したい」と語ってくれました。

ユニバーサル・ラン【スポーツ義足体験授業】

 2月5日(日曜日)、屋島レクザムフィールドでスポーツ義足体験授業が開催されました。
 これは、義足アスリートとの交流を通じて子どもたちに自分とは違う誰かを思いやり配慮できる心のユニバーサルを理解してもらおうと行われたもので小学生15人が参加。
 今回は、パラ陸上走り幅跳びでシドニー大会から6大会連続出場を果たした鈴木徹選手が特別ゲストとして参加し、子どもたちは鈴木選手からスポーツ義足の仕組みやパラスポーツの説明を受けた後、実際にスポーツ義足を身に着けて歩いていました。自分の足とは違い、義足を装着して歩くことの難しさを肌で感じ、義足アスリートのすごさや日々の努力を実感しているようでした。

節分の日の恵方巻づくり



2月3日(金曜日)円座コミュニティセンターで、巻寿司特任大使である野梨のり子(のり のりこ)さんを講師に迎え、2月3日の節分にちなんだ、恵方巻づくりが行われました。
参加者は、野梨さんから巻寿司を上手に作る“ちょっとしたコツ”を教えてもらうと早速、巻寿司づくりに挑戦。
具の置く位置や、巻く時の力の入れ具合など一つ一つ丁寧に調理していました。
1時間ほどで巻寿司は完成。出来上がった恵方巻を切ると、いつもの巻寿司とは違った出来栄えに、「きれい~‼」「具が真ん中にきてる‼」と、参加からは、拍手と歓声が上がりました。
最後は参加者が思い思いに、用意された撮影スポットに恵方巻を並べて、写真撮影。巻寿司をおいしく味わうことを思いうかべながら、嬉しそうに持ち帰っていました。

屋島山上で冬のライトアップが行われています

屋島山上交流拠点施設「やしまーる」の広場では、「瀬戸内海の夜の世界」と題したプロジェクションマッピングによる幻想的な海や花火などが広場いっぱいに投影されています。
訪れた人たちはクジラやイルカが映し出されると、その美しさに歓声を上げながら、映像とともに広場を歩いたり、写真を撮るなど楽しんでいました。
また、「やしまーる」周辺の木々には、「冬のホタル」と題して緑の光が優しく照らし出され、家族連れらの目を楽しませていました。
 ライトアップは今月19日の日曜日まで、毎日、日没から午後9時まで行われています。屋島山上からの夕景や夜景も一緒に楽しむことができますので、ぜひこの機会に美しい光で彩られた屋島山上を楽しんでみてください。

英明高と高松商の選抜出場を祝う懸垂幕設置

 1月30日(月曜日)、高松市役所に、春の選抜高校野球に出場する英明高校と高松商業高校を祝う懸垂幕が掲げられました。
 これは、両校の選抜出場を称えるとともに、選抜での活躍を応援することを目的に行われたものです。
 縦8メートル、横90センチの大きさの懸垂幕が、職員の手によりゆっくりと下ろされ、「祝甲子園出場」と書かれた文字が現れると、道行く人は足をとめ、うれしそうに拍手を送りながら、両校の出場を喜んでいました。
 また、懸垂幕の設置に出席した大西市長からは、「それぞれが勝ち残り、高松市どうしの対戦ができるよう頑張ってほしい」とエールが送られました。
 高松市から同時に二校が出場するのは、90年ぶりの快挙で、英明高は、5年ぶり3回目、高松商高は、4年ぶり28回目の出場となります。春の選抜高校野球は、3月18日に開幕し、両校の活躍で、高松市が大いに盛り上がることが期待されています。

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