＜本編＞

表紙・目次・第1章～第2章(PDF:3,934KB)

第3章(PDF:5,303KB)

第4章～第8章(PDF:4,495KB)

第9章～第11章(PDF:2,630KB)

　「緑の基本計画」とは、都市緑地法に規定されている「緑地の保全及び緑化の推進に関する基本計画」であり、住民に最も身近な地方公共団体である市町村が中長期的な観点に立って策定する総合計画です。
　本計画は、緑に関する将来の望ましい姿を定め、それを実現する緑の保全、公園の整備、公共施設や民有地の緑化、緑化意識の普及啓発などを含めた施策の方針を明らかにし、緑豊かなまちづくりを総合的・計画的に進める指針となるものです。

　本市では、「第2次高松市緑の基本計画」を平成22年9月に策定し、都市緑化施策の推進等、公園緑地を含めた緑の整備に積極的に取り組んできました。そして、その後、第6次総合計画、都市計画マスタープランの改定、また、平成29年5月に都市緑地法等の一部を改正する法律が公布され、本市の緑を取巻く環境が大きく変化してきました。
　そこで、これまでの取組みをもとに、緑をとりまく本市の状況を改めて認識し、緑地の保全から公園の整備、民有地の緑化推進までの緑全般について、将来のあるべき姿とそれを実現するための目標及び方針を示すことを目的とし、今回、現計画の改定を行いました。

平成22年度～平成40年度

みどりあふれる　人と環境にやさしい　安全で住みよいまち　高松

（1）　みどりをまもり、つたえる　まちづくり（緑の保全）
（2）　みどりをつくり、育てる　まちづくり（公園・緑地の整備・緑の創造）
（3）　みどりの環境と共生する　まちづくり（自然環境に配慮した緑の保全・創造）
（4）　みどりをみんなでふやし、育む　まちづくり（緑の普及・啓発・市民参加）

都市公園の目標水準
　平成20年度　－
　平成30年度　1人につき8.92平方メートル
　平成40年度　1人につき10.00平方メートル

都市公園等の目標水準
　平成20年度　1人につき7.40平方メートル
　平成30年度　1人につき11.27平方メートル
　平成40年度　1人につき12.56平方メートル