超高齢社会が現実のものとなる中、本市では、「第7期高松市高齢者保健福祉計画」に基づき、地域包括ケアシステムの構築及び地域共生社会の実現を目指し、地域おける住民主体の課題解決や包括的な相談支援体制の構築、認知症の早期発見・早期対応に向けた関係機関の連携体制の整備など、その人らしい生き方が尊重され、安心して生活していくことができる地域づくりに取り組んでまいりました。
　このたび策定いたしました、「第8期高松市高齢者保健福祉計画」におきましては、これまで進めてきた取り組みをさらに充実させ、地域包括ケアシステム構築をより一層推進するとともに、今般の新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を受け、感染拡大の防止を図りながら、高齢者が新しい生活様式に対応することができるよう、ICTの活用を図るなど、より効果的な施策の展開を図るものとしています。

計画期間は2021(令和3)年度から2023(令和5)年度までの3年間で、3年ごとに見直しが行われます。

この計画書は、長寿福祉課、介護保険課、地域包括支援センター、総合センター・支所・出張所、コミュニティセンターにも配置しております。