更新日:2018年3月1日
分類番号 | 書籍番号 | 書名 | 著者 | 内容 | 出版社 | 発行年 | ページ数 |
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L | 1 | わたしのいもうと | 松谷みよ子・文 味戸ケイコ・絵 | 妹をいじめた同級生たちは、そんなことなど忘れて中学生になり、高校生になっていった。いじめにあい、登校を拒否し、心を閉ざしてしまった妹について書かれた絵本。 | 偕成社 | 1987 | 31 |
L | 2 | ゆびきりげんまん うめばあちゃんのはなし | 富田ききとり絵本制作実行委員会・文 岡島礼子・絵 | ムラのおばあちゃんの語りが絵本になった!あけっぴろげで情にもろい、うめばあちゃんを明るく楽しい絵で生き生き描く。 | エルくらぶ | 2000 | 40 |
L | 3 | おたまさんのおかいさん | 日之出の絵本制作実行委員会・文 長谷川義史・絵 | 日之出のお年寄りたちは、部落差別と貧しさにもめげず、明るくたくましく生き抜いてきた。情に厚く、肝っ玉のでっかいおたまさんを描いた絵本。第34回講談社出版文化賞絵本賞受賞。 | エルくらぶ | 2002 | 40 |
L | 4 | 気持ちの本 | 森田ゆり・作 たくさんの子どもたち・絵 | あなたのどんな気持ちも、大切だよ。うれしい気持ちを人に伝える、かなしい気持ちを人に伝える、どうしたらうまく伝えられるのだろうか?感情を人に、率直に表現することの大切さ、怒りや悔しさなどの感情はどのように人に伝えることができるのか考える児童書。 | 童話館出版 | 2003 | 38 |
L | 5 | いのちの花 | そのだひさこ・文 丸木俊・絵 | 福岡市内のある被差別部落に伝承されている江戸時代の話をもとにして書かれた絵本。「むら」の若者五人が「むら」を救うために名乗り出て、無実で処刑され、その時「むら」の土手にひがん花が川面にまっ赤に咲いた。 | エルくらぶ | 2003 | 34 |
L | 6 | あの子 | ひぐちともこ・作/絵 | あの子をめぐるうわさは、広がっていく。理不尽なうわさを断つことができるのか? | 解放出版社 | 2000 | 32 |
L | 7 | どんなかんじかなあ | 中山 千夏・文 和田 誠・絵 | ともだちのまりちゃんはめがみえない。それでかんがえたんだ。みえないってどんなかんじかなあって。 | 自由国民社 | 2005 | 32 |