人口減少と超高齢化が進む離島地域の振興のため、地域コミュニティ協議会や市民活動団体等、多様な主体の参画・協働により島の活性化につながる事業を展開していくとともに、離島住民の生活の安定と向上に向けて、離島における救急患者輸送の助成などを行っています。

高松市の有人島は、女木島・男木島・大島の3島です。高松市では、3島とも離島振興法に基づく離島振興対策実施地域に指定されております。
また、3島とも平成22年から瀬戸内国際芸術祭の会場となっており、アートだけではなく島のよさもあわせてアピールすることができ、多くの島のファンが生まれております。現在も、各島では、芸術家など島外の方々との交流が続いています。

女木島は、本土から至近な場所にあり、海水浴場やキャンプ場を初め、洞窟・展望台など豊かな資源があります。また、島の中央に鬼が住んでいたと伝えられる巨大な洞窟があることから、別名「鬼ケ島」と呼ばれています。また、桜の名所でもあります。
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男木島は、女木島の北1kmに浮かぶ島です。島全体が独立峰となっており、平地がほとんどなく坂道と石垣で構成されています。映画にも登場した男木島のシンボル「男木島灯台」へ向かう遊歩道周辺には、ボランティア団体により水仙が植えられ、素晴らしい景観が見られます。
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庵治港の北西約2.5kmの海上に浮かぶ島です。中央の平坦部には明治42年に中国・四国8県連合の大島療養所として設立された国立療養所大島青松園があります。
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県内の離島振興対策実施地域の指定、香川県離島振興計画等（外部サイト）

男木交流館について

（財）日本離島センター「しましまネット」（外部サイト）

せとうち暮らし（外部サイト）