更新日:2020年11月24日
高松市議会では、南海トラフ地震の発生が懸念されていることに加え、高松市議会基本条例においても危機管理の努力義務が課されていることから、議会運営の改善の一環として、平成30年8月に「高松市議会災害対応等検討プロジェクトチーム」を立ち上げました。このプロジェクトチームにおいて市議会としての災害時の課題の検証を初め、体制整備や活動指針などの策定について協議・検討を進め、平成31年4月に高松市議会BCP(業務継続計画)を策定しました。
新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大を受け、今後、市内での大規模な感染症の流行や、市議会内で感染症が発生した場合等に備え、現行のBCPに、感染症特有の対応が求められる事項を加味する形で一部改定を行いました。