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市長活動報告(令和7年9月)

更新日:2025年9月29日

9月26日(金曜日) ほのぼのオールスターズ 記念演奏会

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 本日、市議会9月定例会閉会の本会議後、市役所の市民ホールで開催された、「ほのぼのオールスターズ 記念演奏会」を鑑賞してまいりました。
 「ほのぼのオールスターズ」は、本市の障がい者アートリンク事業において、音楽家 岩本 象一 氏と障害福祉サービス事業所ほのぼのワークハウスが結成したグループで、本日の演奏会は、来月5日に新しいアルバムが発売されることに伴い開催されたものです。
 本日は、新しいアルバムに収録される「やしまーる」のほか、本市の庁舎内放送で流すために作成された「高松パリポ」など、5曲を演奏していただきました。
 ほのぼのオールスターズの曲は、にぎやかで元気なものが多く、聞いているうちにこちらも笑顔になってまいります。ぜひ多くの方々にCDを買っていただき、彼らの音楽をお聞きいただけたらと思います。

9月25日(木曜日) 令和7年度新嘗祭献穀田 抜穂式

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 本日開催された「令和7年度新嘗祭献穀田 抜穂式(にいなめさいけんこくでん ぬきほしき)」に出席し、抜穂を行うとともに、祝辞を述べてまいりました。
 「新嘗」とは、その年収穫された新しい穀物のことを言い、「新嘗祭」とは、毎年11月23日に行われる宮中行事です。また、献穀田とは、この新嘗祭に献上される穀物を栽培する田のことです。
 今年度、この献穀田が市内に設置されたことから、市内の関係機関で組織する高松市稲作文化伝承事業実行委員会が立ち上がり、献穀田を農耕文化の伝承と地域農業の振興、また、子どもたちが地域で学ぶ農業体験の場として捉え、地域の自治会など関係者の方々を中心に、献穀者に対し、協力を行ってまいりました。
 献穀田では、6月の初夏の日差しの下、献穀者や来賓者、早乙女衣装に身を包んだ川添小学校の児童の皆さんなどが、伝統的な手植えで田植えを行いました。以来、若苗であった「あきさかり」は、連日の猛暑、少雨といった厳しい気象条件に耐え、力強く生育し、無事見事な実りを迎えました。
 この稲作文化伝承事業を通して、自然の偉大なる営みと恵み、歴史と伝統、更には食や農業の大切さに至るまで広く関心を持ち、思いを馳せることができたことは、大変意義深いことでした。
 献身的な栽培管理を続けてこられた、献穀者 山田様の並々ならぬ御苦労と関係者の皆様の御協力に、心からの敬意を表するとともに、本市農業の更なる発展を心から願っております。

9月24日(水曜日) 香川ファイブアローズ「2025-2026シーズン開幕」に伴う表敬訪問

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 本日、香川ファイブアローズの生岡代表取締役社長、籔内ヘッドコーチ及び根來キャプテンが、2025-2026シーズンの開幕に先立ち、表敬訪問に来られました。
 香川ファイブアローズは、昨年、一昨年とプレーオフで敗れ、惜しくもB2昇格を逃しています。今年のチームは、選手13人のうち、8人が昨年の悔しさを知るメンバーとのことで、頼もしい限りです。
 2026-2027年シーズンからBリーグの構造が再編されることに伴い、今シーズンは昇格・降格がありませんが、昨年までの雪辱を晴らすべく、ぜひともB3リーグ優勝を成し遂げていただければと、期待しております。

9月22日(月曜日) 学校訪問

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 本市では、私が教育現場の実情を把握し、その成果をより良い教育環境の整備に資するため、毎年度学校訪問を実施しております。
 今年度は3校を訪問する予定としており、本日は古高松中学校を訪問してまいりました。1年生と2年生の英語や理科などの授業を参観しましたが、生徒の皆さんが大変いきいきと授業を受けていたのが印象的でした。授業を参観した後には、校内放送を使い、全校生徒の皆さんに、私からのメッセージをお伝えいたしました。野球のイチロー氏とバスケットボールの渡邊 雄太選手を例として、特に、夢を持って、努力を続ける大切さをお話ししました。
 今後とも、現場を視察することで、より良い教育環境の充実につなげてまいりたいと存じております。

9月8日(月曜日) 令和7年第5回高松市議会(定例会)

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 本日、令和7年第5回高松市議会(定例会)が開会しました。
 本日は、今回の定例会に提出している、補正予算案や条例議案など、19議案の提案理由を説明するとともに、令和6年度高松市一般会計・特別会計歳入歳出決算など、3件の決算について認定を求めました。
 今回の補正予算案では、シティプロモーションの推進や、放課後児童クラブの整備など、政策課題に取り組むもののほか、国及び県が施行する建設事業に係る地元負担金、国などの補助認証等に伴うもの、当初予算編成後における情勢変化等への適切な対応を要するものについて、それぞれ措置し、又は補正をするものです。
 2日間の休会を挟んで、9月11日から代表質問、質疑及び一般質問が行われ、各委員会での審査を経た上で、今月26日に委員長報告・討論・採決が行われ、閉会する予定となっております。

9月1日(月曜日) 令和7年度高齢者訪問

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 先日、坂下市議会議長とともに、市内の男女最高齢者及び100歳となる高齢者の代表の方を訪問し、長寿をお祝いしてまいりました。
 今年7月の厚生労働省の発表によりますと、日本人の平均寿命は、男性が81.09歳、女性が87.13歳と、世界トップクラスです。本市の状況を見ますと、今年8月1日現在、90歳以上の方が9,720人、100歳以上の方が353人いらっしゃいます。
 本市としましては、今後におきましても、高齢者が住み慣れた地域で希望を持って、自分らしく安心して暮らし続けられる地域共生社会の実現を目指して、全力で取り組んでまいります。
 写真の真ん中の方は、男性最高齢者で105歳の杉原重雄さん。今も元気に歩かれています。耳は少し遠いですが、受け答えもしっかりしていてこちらが元気をもらいました。
 皆様方の御健康と御長寿を心からお喜び申しあげます。

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