10月14日から県内において、オレオレ詐欺の電話が多発しています。

息子や孫になりすまし、
「会社の重要な書類（カバン）を失くした」
「会社に損失を出さないためにはお金が必要」
「上司が立て替えてくれたが、足らない。いくらか用意できないか？」等と嘘の話をして、
息子や孫の会社の関係者になりすました犯人が、現金を取りに来ます。

また、「携帯電話を入れたカバンを失くした」
「喉の手術をした」
「家族なのに分らんの」などと言って、息子や孫の名前を聞き出そうとしてきます。

建設会社の社員や弁護士になりすまし、
「高齢者施設の入居権が当たったので、必要ないなら名義を貸して」
証券会社や金融機関の職員になりすまし、
「外国通貨（外国債）を購入するので、名義を貸して」等と嘘の話をし、
その後、宅配便で現金を送るよう指示されます。
宅配便で現金は送れません！

高齢者やその御家族と接する機会がありましたら、以下の点を御周知ください。
(1)オレオレ詐欺や名義貸しの電話がかかっていること
(2)電話でお金の話が出たら、すぐに電話を切り、家族や最寄りの警察署や警察相談電話（＃9110）に必ず相談すること
(3)在宅中も留守番電話にするなど、電話に出ない対策が有効

TEL　♯9110　（携帯電話、PHS、プッシュ回線電話から利用可能。）
　　　ダイヤル回線、一部のIP電話からは、087-831-0110
　　　※夜間及び休日は、警察本部の当直員が相談に応じます。

〒760-8571　高松市番町一丁目8番15号　高松市役所1階
TEL　087-839-2066（相談窓口）
相談時間／月曜日～金曜日　午前8時30分～午後5時まで（祝日及び年末年始を除く）