更新日:2018年3月1日
火災が発生した時に、この消火栓から水をとって消火活動にあたります。
ちなみに西本署管内665,綾川分署管内337,国分寺出張所管内385の消火栓が設置されています。(平成26年4月現在)
消火栓の蓋にも様々な形や色をしたものがあります。よく観察してみて下さい。
消火栓の上からは見たことがあると思いますが、その中は見たことがある方はあまりいないと思います。中には吸水口があり、そこに立管(スタンドパイプ)を取付けます。そして吸水口の横に消火栓のねじがあり、これを専用のねじ回しで回すと水が出ます。
消火栓・防火水そうは、消防活動には欠かすことができないもので、消火活動に使用する水を消防隊に供給します。
消火栓や防火水そうは道路脇や歩道上に設置されていて、位置を示すために標識を掲げたり、蓋にマーキングしているものもあります。
消防署では定期的に調査や点検を行い、いつ火災が発生しても直ちに対応できる体制をとっていますが、火災発生時に消火栓や防火水そう付近への駐車車両が消火活動の障害となる場合があります。
一刻を争う消防活動に、皆様のご理解とご協力をお願いします。