香川分署は高松市香川町及び香南町を管轄とし、高松市南部に位置しています。管内は讃岐平野から讃岐山脈の山々まで幅広く、南北には香東川が流れ、ため池も多数点在する自然豊かな地域です。また、管内に香川の空の玄関である高松空港を抱えているため、航空機災害等に対応するための資機材も有しています。災害は多種多様であり、日頃から火災・救急・救助を想定し、知識技術の向上を図るとともに、災害予防に取り組んでいます。

香川分署は、分署長以下23名が所属しており、予防係、防災第一係、防災第二係、救急係の4つの係に分かれて勤務しています。