更新日:2018年3月1日
重要文化財建物の火災を想定して、自衛消防隊と合同で訓練を実施します。そのことにより、相互の協力体制を確立したり、有事の際に万全を期すこととなります。また、文化財愛護思想の高揚を図ることも大切な目的です。
エアーフォームノズル400リットル型による放射です。泡消化薬剤は水又は海水で3パーセント又は6パーセントに希釈し泡水溶液とした後、発砲器で空気と混合され泡となります。泡は空気と可燃物を遮断し火災を消火します。
危険物安全週間の啓発行事として、朝日町石油基地の危険物屋外タンクから火災が発生したとの想定で、朝日分署と事業所の自衛消防隊が参加して、合同訓練を実施しました。