更新日:2024年4月1日
本市では、市民活動中のリスクをサポートする保険制度を導入しています。
この制度は、市民が安心して市民活動に参加できるよう支援することにより、市民活動の円滑な運営を促進するために導入するもので、市民活動中の偶然な事故で負傷した場合や、他人にケガをさせたり、物を壊してしまった場合などを補償するものです。保険料は市が負担し、登録などの事前手続きは不要です。
※団体の会則や活動計画書、参加者名簿などの書類の事前提出は必要ありません。
ただし、事故発生時には提出していただく必要があるため、日頃からご準備をお願いします。
なお、今年度の引受保険会社はあいおいニッセイ同和損害保険株式会社です。
事故が発生した場合、後で事故を証明できるよう、事故発生の時間、場所、状況、事故を証明できる人の氏名・連絡先、対物賠償事故の場合は現場の写真など事故の内容を記録してください。
事故発生後、速やかに高松市 協働コミュニティ推進課まで電話等でご連絡ください。その後の手続方法等をご説明します。
事故の通報の後、「事故報告書」と市民活動中の事故であることを証明する書類(団体の会則、活動計画書、参加者名簿など)を団体を通じて提出してください。※事故発生後概ね30日以内を目安にご提出ください。
高松市での審査後、保険会社に事故報告書を送付します。
補償の対象となる活動・事故であると認められた場合には、保険会社より保険金の請求に必要な書類が送付されます。案内に沿って、書類を提出してください。保険会社にて請求内容についての確認・調査等が行われ、審査後、保険会社から指定の口座に保険金が支払われます。