高松市では現在44地区に保健委員会があり、本市の健康づくりである「高松市健康都市推進ビジョン」に基づき、地域住民の主体的な健康づくり活動を行うとともに、会員相互の親睦を図り、地域に密着したきめ細やかな保健・献血活動を積極的に推進することを目的とした活動を進めています。主な内容は各種行事の周知や声かけ、講演会の開催、健康ウォーキングの実施、子育て支援の協力などです。
各地区の保健委員会活動のお問い合わせは、各地区担当保健師へ。

地区保健委員会相互の連絡調整と、地域に密着した保健活動を積極的に進めるため、昭和58年5月に設立されました。市内各地区の保健委員会会長で構成されています。

活動報告及び研修会のお知らせをするため、年1回発行しています。全会員へ配布するとともに各地区のコミュニティセンター窓口等に設置しています。

献血に対する市民の理解を深めるとともに、献血参加の協力を得やすい環境づくりを行い、市民の健康を守るために不可欠な医療用血液の安定確保を図るため、毎月第1土曜日を「高松市民献血の日」として昭和57年に制定しています。また、献血者が減少する冬場の2月に記念行事を実施して啓発に努めています。
令和2年度からは、献血事業キャンペーンを実施し、期間中、丸亀町献血ルーム『オリーブ』で献血に協力いただいた方に、粗品を配布しました。

総会開催時、多年にわたり、保健・献血活動を積極的に推進し、その功労が顕著な方などを表彰しています。