更新日:2018年3月1日
レジ袋の大量消費が、地球温暖化やごみの増加などの原因のひとつとして考えられています。このことから、市では温室効果ガスの排出抑制とごみの減量化に大きな効果がある、レジ袋等の使用量削減について、平成20年12月1日に11事業者、6市民団体、高松市の3者で「高松市におけるレジ袋等の削減に関する協定」を締結して、協働して取り組みを行っています。
今回、この取り組みについて、新たに2事業者の賛同が得られたため、平成22年3月29日に協定を締結いたしました。
協定を結んだ事業者、市民団体、高松市は、買い物袋の持参を呼びかけ、レジ袋の使用量削減に向けて、協働して取り組んでまいります。
貴重な資源を使って作られたレジ袋の使用量を減らすためにも、買い物袋の持参に御協力ください。
※協定締結式の様子
新たに協定を締結した事業者
平成20年12月1日に協定を締結した事業者
※平成22年3月29日現在 13事業者(39店舗)・6市民団体
ア 買い物袋の持参を呼びかけます。
イ レジ袋を受け取らない場合のポイント制などの特典の提供、又は、レジ袋の無料配布の中止を選択します。
ウ ばら売り、簡易包装などによる包装の削減とともに、ごみの分別を徹底し、リサイクルを推進します。
エ レジ袋等の削減を図る活動状況及び目標値の進捗について、定期的に市に報告します。
買い物袋の持参を積極的に会員をはじめ広く消費者に呼びかけ、事業者の取組を支援します。
レジ袋削減の効果等について、広くPRするとともに、この協定を推進するため市民や事業者の協力が得られるよう、効果的なPR等の支援を行います。
協定賛同事業者の店舗などに、このポスターを掲示しています。