更新日:2024年3月8日
「エコシティたかまつ環境マネジメントシステム」とは、「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく、地方公共団体の実行計画の事務事業編として位置付け、「エネルギー使用の合理化等に関する法律(省エネ法)」に定められたエネルギー使用量及び温室効果ガスの削減等、本市の行政活動から生じる環境負荷を低減するための役割を担うものです。
当該システムは、2011年10月に策定し、2017年3月には、温室効果ガスの排出量の削減目標を30%とする改定、2019年3月には、国の地球温暖化対策計画で示された目標を達成するには、地方公共団体が属する「業務その他部門」において、約40%の削減目標を達成する必要があることから、削減目標の見直し等を行いました。
今回、本システムの第1次運用期間が2020年度で終了し、その他環境配慮項目である用紙類使用量と上水道使用量の削減について、引き続き取組む必要があることから、第2次運用期間の目標を設定するものです。
エコシティたかまつ環境マネジメントシステムの概要(PDF:289KB)
エコシティたかまつ環境マネジメントシステム(PDF:1,676KB)
2017年度から2030年度までの14年間
すべての課・施設等における事務事業(指定管理者制度導入施設を含む。)
二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(NO2)、ハイドロフルオロカーボン(HFCs)
(1)温室効果ガス総排出量
温室効果ガス総排出量を2030年度までに2013年度比40%削減を目指します。
その目安として、電気使用量に関し、2017年度実績から毎年1%削減を目指します。
(2)その他の環境配慮項目
用紙類使用量を2020年度までに2015年度比3%削減を目指します。
上水道使用量を2020年度までに2015年度比3%削減を目指します。
システムの推進体制
(1)「施設分類別省エネルギー対策マニュアル」を積極的に利用した運用改善(省エネ)
(2)ごみの減量等による温室効果ガスの排出抑制
(3)施設の廃止や統廃合などファシリティ・マネジメントの推進
(4)大型設備更新・個別の老朽化設備更新
令和4年度エコシティたかまつ環境マネジメントシステム実績報告(PDF:486KB)
令和3年度エコシティたかまつ環境マネジメントシステム実績報告(PDF:729KB)
令和2年度エコシティたかまつ環境マネジメントシステム実績報告(PDF:867KB)