更新日:2024年10月21日
本市と一般社団法人ロングスプーン協会は、子どもの貧困問題など社会課題の解決に寄与する取組を創出し、地域で共に手を取り合い、子どもたちを支える社会の実現を目指し、未来を担うすべての子どもが健やかに育つ環境づくりの推進を目的として、子育て支援に関する協定を締結しました。
(1)フードリボンプロジェクトの普及啓発に関すること
(2)子ども食堂との連携に関すること
(3)子どもの貧困対策に関すること
(4)持続可能な社会の実現に関すること
令和6年10月21日~令和7年3月31日
※協定の期間は、双方の合意により延長します。
・フードリボンプロジェクトの啓発・イベントの開催等
フードリボンは、飲食店で子どもが使用すると「食事1人分」と交換されるリボンのことを言います。
お店を利用するお客さんが1つ300円のリボンを子どもの一食分として「先払い購入」して、店内に掲示します。子どもたちは、それらの掲示されたリボンを1つ手に取り、1食分の食事ができる仕組みです。
お腹を空かせたこどもたちがいなくなるよう、「今日の一食」を地域の方が支援するものです。
フードリボンプロジェクトについて、詳しくは添付の資料をご覧ください。
フードリボンプロジェクトについて(PDF:37,077KB)
(下側左から)高松市 大西市長、一般社団法人ロングスプーン協会 橋本代表理事、(上側左から)高松市 河野健康福祉局長、一般社団法人ロングスプーン協会 加藤事務局長、公認アンバサダー村田様