更新日:2018年7月17日
はっぱのうらになにかついてるよ
ありがつつくと、ぴょこり!なんだろう?
ある朝、ぴょこりのせなかがぴりっとさけて、ほそいあしがでてきたよ
ありさんがあなから出(で)てきたよ
ありさん、つぎつぎでてきたよ
ぎょうれつつくって、どこへいくの?
リズムのよい文といっしょに、ページいっぱいありさんが動(うご)きます
表紙(ひょうし)の虫(むし)がだれだか、わかるかな?
がっしりした口(くち)や、ストローがついてたり、毛(け)むくじゃらだったり…、
いろんな虫(むし)たちが、写真(しゃしん)で自己紹介(じこしょうかい)をしてくれます
さあ、だれだか当(あ)ててみよう!
カナカナカナ、ツクツクホーシ、ギーオギーオギーオ!
これは木(き)のあいだで、ないている虫(むし)の音(おと)です
暗(くら)やみや林(はやし)など様々(さまざま)なところでなく虫(むし)の音(おと)をあつめた絵本(えほん)
虫(むし)ごとのくわしい解説(かいせつ)もあります
「なずず このっぺ?」「わっぱど がららん。」
2匹(ひき)の昆虫(こんちゅう)が話(はな)します
昆虫語(こんちゅうご)(?)のみで書(か)かれたこの本(ほん)
虫(むし)さんたちが、なんて言(い)ってるかわかるかな?
2017年(ねん)コルデコット賞(しょう)オナーブック受賞作品(じゅしょうさくひん)です
みなさん、ナメクジは好(す)きですか?カタツムリは歌(うた)ができるくらい好(す)かれているのに、
なぜかナメクジは嫌(きら)われているような…
でも、実(じつ)はナメクジはすごい進化(しんか)をとげた冒険野郎(ぼうけんやろう)だったのです
これを読(よ)むと、もうナメクジに塩(しお)はかけられません!
甲虫(こうちゅう)とは、昆虫(こんちゅう)の中(なか)でも、とくにかたいまえばねをもつ虫(むし)
甲虫(こうちゅう)は、生(い)き物(もの)の中(なか)で、いちばん繁栄(はんえい)して多様(たよう)だそう
そしてはずかしがりやで、きれいで…、おいしい?!
甲虫(こうちゅう)の魅力(みりょく)を細(こま)やかで美(うつく)しい絵(え)で紹介(しょうかい)した本(ほん)
「チョウのはなし」もあります
ファーブル先生(せんせい)は、調(しら)べることが大好(だいす)き
フンコロガシが、動物(どうぶつ)のふんでだんごを作(つく)って巣穴(すあな)に運(はこ)ぶ様子(ようす)を観察(かんさつ)したり、
セミのそばで、大砲(たいほう)をうってセミの反応(はんのう)を見(み)たり…
長(なが)く読(よ)み継(つ)がれている「ファーブル昆虫記(こんちゅうき)」から、4種(しゅ)の虫(むし)を紹(しょう)介(かい)しています
できそこないの子(こ)ぶたのウィルバーは、毎日(まいにち)さみしくて怖(こわ)くて泣(な)いてばかり
ある日(ひ)、クモのシャーロットに出会(であ)い、かしこいシャーロットのおかげで
素敵(すてき)なブタになっていきます
多(おお)くの国(くに)で長(なが)く読(よ)みつがれている児童文学(じどうぶんがく)の名作(めいさく)です
大都会(だいとかい)ニューヨークの地下鉄駅(ちかてつえき)に暮(く)らすネズミのタッカーはある夜(よる)、ふしぎな音(おと)を耳(みみ)にします
それは初(はじ)めて聞(き)く、コオロギの羽(はね)で奏(かな)でる音楽(おんがく)でした
田舎(いなか)からやってきたコオロギのチェスターですが、大都会(だいとかい)にうまくなじめなくて…
昆虫写真家(こんちゅうしゃしんか)の著者(ちょしゃ)
子(こ)どもの頃(ころ)から昆虫(こんちゅう)が大好(だいす)き
地球(ちきゅう)で一番成功(いちばんせいこう)した生(い)き物(もの)が昆虫(こんちゅう)、という観点(かんてん)から、
昆虫(こんちゅう)たちの生(い)き延(の)びる技(わざ)を知(し)ることは人間(にんげん)の世渡(よわた)りにも
きっと役立(やくだ)つはず、という昆虫(こんちゅう)たちの知恵(ちえ)を紹介(しょうかい)した一冊(いっさつ)